腕時計ORIENT

暑い日々が続いていますが皆さんお元気でしょうか。暑いということは、機械式腕時計の進みいつもより緩やかになる・・・ということで、久々に日差計測してみました。

使うのはマイファーストオリエントスター、セミスケルトンモデルのOrientStar WZ0051DAです。

マイファーストオリエントスター!ORIENTSTAR WZ0051DA(DA02-C0-B)購入レビュー | HERMITCRAB

オリエントスターWZ0051DAを着用しながら日差計測してみた。 | HERMITCRAB

2022年3月に日差計測した際は+7.5秒という好成績でしたが、夏なのでこれより進み具合は緩やかなはず。さてどんな結果になるでしょうか。

腕時計CASIO

今や小生が運用する腕時計の中では最古参となったカシオ・オシアナス(OCW-M800TBJ-1AJF)。2008年に新品で手に入れたものです。機械式腕時計にハマって以来登場の機会は少なくなってますけど、軽くて時間も正確な時計を着けたい気分のときは投入しています。

このオシアナス、購入時に自分でブレス長を調整してから10年以上長さを見直していなかったのですが、1年半ほど前にコマ一つ取ってよりフィットする長さに調整しました。

長年使っている腕時計。腕の太さは変わるものだから、あらためてブレス長を見直してみた。ついでにチタンブレスを研磨してみた! | HERMITCRAB

その時は長さの感じは良かったんですけど、最近ちょっと窮屈な長さに感じ始めました。小生の腕が太くなったかどうかは分かりませんが、少しずつ汗ばむ季節になり、時計の裏やブレスが皮膚に張り付きやすくなってきたのです。

というわけで、せっかく取り外したコマを一つ戻してみることにします。

前回調整時は6時方向のコマを外したと記録していましたが、12時方向にコマを入れることにしました。

このオシアナスのブレスはCリング方式です。中央のパーツの穴にC型の丸いパーツがはまっているのがわかるでしょうか?

ちなみにこのコマ周辺だけやたらと傷がついています。バックルの三つ折れ部分が接触するので、こんなに傷だらけになるのです。

Cリングの調整方法

追加するコマとCリングをセットしたら、こちらからピンを入れ、ハンマーで叩いて挿入します。

ツライチよりわずかに奥まで入ったら完成。

この状態で試着してみると、やはりブレスが長すぎてユルユルしてしまい、着け心地がよくありません。

微調整穴を一つ内側に入れました。約4mmほどブレスが短くなったことになります。

試着してみると・・・うーん、もう少し短くしたいけど、微調整穴はもうないし、コマを外すと10mmくらい短くなるのできつすぎるし、この長さで妥協することにします。もう一つ微調整穴があったら、よりジャストフィットさせられたところですが、仕方ありません。

オリエント・カマスのバックルには微調整穴が4つもあります。その分バックルも大きいですが、調整可能範囲が広いのです。

あらためて、オシアナスOCW-M800TBJ-1AJFのフェイスを撮影してみました。ストップウォッチとタキメーターが付いています。チタンカラーのブレスとブラックの文字盤、ベゼルのコントラストが好いですね。オシアナスのカラーであるブルーの差し色もかっこいいです。

チタンのバックルにはオシアナスのマークとロゴが彫り込まれています。

ブレスは小キズだらけで、ベゼルも汚れっぽい傷が多くなってきましたけど、まだまだ使っていきたいオシアナスです。実は針が少しズレていて、12時ちょうどのときに針がピッタリ並ばないんですよね。長年の酷使でわずかにズレてしまったようです。

ソーラー電波時計なので二次電池がそのうち駄目になるでしょう。そこまできたら、オーバーホールを頼んでもいいかな、なんて思っています。

腕時計CITIZEN

CITIZENロゴとデイト表示のみのシンプルなブルー文字盤、バー状のインデックスとハンド(針)で、キラリと光る個性を主張するCITIZENの機械式腕時計NB1050-59L

CITIZEN NB1050-59Lを着用しながら日差計測。Cal.9011の実力やいかに。 | HERMITCRAB

昨年5月に日差を計測したところ、+10秒というまあまあな進み傾向でした。

先月の12月末、まあまあハードな仕事が続いていた時期をNB1050-59Lと過ごしました。

その際に日差計測データを取ってみました。冬期なので日差は更に進み傾向だと予想できるのですが、はたしてどうでしょうか。

腕時計ORIENT

小生の所有する機械式腕時計はパワーリザーブ40時間のものと50時間のものがあります。40時間ということは1日と16時間、50時間なら2日と2時間、時計が止まらないということになります。

言うまでもなく、パワーリザーブは機械式腕時計には必須の機構です。針を動かすための動力を一定の時間正確に稼働し続けることが、機械式腕時計の進化といっても過言ではありません。そんなパワーリザーブのことを考えてみました。

腕時計ORIENT

オリエントスターの定番シリーズ、スタンダードより、ネイビー文字盤のRK-AU0005Lを中古購入しました。

STANDARD | Contemporary Collection | ORIENT STAR | オリエント

現在のスタンダードシリーズには、ブラック(RK-AU0004B)、ネイビー(RK-AU0005L)、ホワイト(RK-AU0006S)の3種類があります。

今までの自分の行動を振り返ってみて、分かりました。小生はどうやら青が好き!なようです。なのでRK-AU0005Lを選びました。ブラックやホワイトもとっても良さそうなんですけどね!

初めて手にした腕時計は写真を撮りまくっていますので、以下紹介します。

腕時計ORIENT

オリエントスターの大きめ文字盤が特徴的なアウトドアモデルRK-AU0210B。実際に着用しながら日差を計測してみました。

腕時計ORIENT

オリエントスター(Orient Star)のスポーツコレクションより、アウトドアモデルのRK-AU0210Bを中古購入しました。

視認性抜群の文字盤、パワーリザーブ50時間以上と充分な性能を持ち、オンにもオフにも使えそうな絶妙なデザインに惹かれて購入してしまいました。写真多めにご紹介します。

腕時計ORIENT

今日は夏至。これから暑くなる時期に備え、レザーバンドにしていた腕時計をステンレスブレスに交換しました。

交換したのは、オリエント マコIIと、オリエントスター エレガントクラシックWZ0341ELです。

腕時計ORIENT

左から、

①中華レザーバンドにバンビ(BAMBI)三つ折れDバックルをつけたオリエント マコII

②純正三つ折れDバックルレザーバンド仕様のオリエントスター アウトドアRK-AU0210B

③中華レザーバンド観音開きDバックル仕様のオリエントスター エレガントクラシックWZ0341EL

です。

形状は異なるもののいずれもDバックル仕様で、小生の細腕(実測16cmちょっと)に着用するようバンドサイズを調整してあります。

バンドのサイズ(長さ)により、バックルの金属パーツの位置がかなり異なることがわかります。腕に当たる金属パーツの位置で装着感はかなり異なり、中には我慢できないフィット感なものも。小生なりに考察してみました。