ガジェット, 音楽Hiby

HiBy R3 ProのファームウェアV2.2が公開されていたので、OTAアップデートしました。

HiBy R3 Proバージョンアップ。OTAアップデートで最新のV1.7へ。 | HERMITCRAB

OTAアップデート方法については、こちらの記事に手順を記載しています。

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XiaomiのスマホRedmi Note 10 Proをメインスマホにして、2023年3月中旬でほぼ1ヶ月経ちました。まとめサイトに習って通知設定、バッテリー設定を行ったおかげで、LINEなどのアプリが勝手にKILLされることがなく、通知も常時来るようになりました(通知を見逃すことはありますが・・・)

Redmi Note 10 Pro、10S(Xiaomi)まとめWiki(RN10P、RN10S)(PC版)

次に気になるのが、Spotifyなどのサブスク音楽サービス利用関係、特に、Bluetoothでワイヤレスイヤホンを接続した際の動作です。 手持ちのワイヤレスオーディオを接続してチェックしてみました。

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サブスクが便利すぎて、Apple Musicならロスレス音源を聴けるということもあり、最近はスマホがメインの音楽プレーヤーとなってきています。

こうなると登場の機会が減ってしまうのが、サブスクに対応していないDAPです。小生のHiby R3 Proもそう。手持ちのCDはflacで入れているので、CD音源をパワフルな出力で聴けるのが音楽専用機であるR3 Proの強みですけど、自分で持っている音源以外は当然ながら聴くことができません。たくさんのいろんな曲を聴くために、自然とサブスクに流れてしまいます。

しかしながら、スマホの音声出力は貧弱なので、じっくりと聴きたいときは有線DACを挟んだりします。これはこれで取り回しが面倒くさいんですよね・・・

解決方法としては、LDACなど高音質とされているBluetoothコーデックでスマホとイヤホンを接続することがあります。R3 ProはBluetoothレシーバー機能もあり、LDACにも対応しています。本体もコンパクトなのでポケットにも入れやすく、使いやすいです。

Androidはバージョン8でLDACとaptX、aptX HDにOSレベルで対応となりました。比較的最近のAndroidスマホと対応Bluetoothレシーバーがあれば、高音質Bluetoothコーデックを使えることになります。

R3 Proの電源ボタンのところにあるLEDは、状態や再生音源のサンプリングレートにより色が変わります。

  • 停止中(電源on) 青
  • 32~48kHz 青
  • 88.2~192kHz 緑
  • 352.8~384kHz オレンジ
  • DSD 白
  • 充電中 赤

おおむね、CD音源(ロスレス)やMP3だと青、ハイレゾは緑、DSDは白、という感じですね。LDACは最大96kHzなので、上の写真のとおりLEDが緑に点灯しています。

ただ、このときテストしていた音源は24bit48kHzのロスレスだったので、音源ベースでLEDの色が判定されるのだとすれば青に点灯するはず。緑に点灯しているということは、Bluetooth接続の場合は音源の品質というより接続コーデックで色が判断されていると見たほうが良いかも。まあ深く考えないようにしましょう。

LDACに対応したヘッドホンを使うのもケーブルレスで良いのですけど、Bluetoothレシーバーを使う利点は、ヘッドホンやイヤホン、ケーブルまで、自由に選択できることです。小生のカスタムIEM、Hisenior T2を接続すれば、半端ない没入感でリスニングすることができます。小生のHiby R3 Proは、Bluetoothレシーバーとしてもまだまだ活用できそう。

Amazon.co.jp

ガジェット, 音楽Hiby

デジタルオーディオプレーヤーHiBy R3 ProをOTAアップデートしてみました。

【HiBy R3 Pro】2.5mmバランス接続可能なデジタルオーディオプレーヤーを試すよ! | HERMITCRAB

OTAとはOver The Airの略で、無線通信のことです。OTAアップデートとはすなわち、wifiやモバイル回線などの無線通信で更新プログラムを取得し、端末のアップデートを行うことです。

更新プログラムをダウンロードしたmicroSDなどを介してアップデートする従来の方法に比べ、端末単体でアップデートできる手軽さがOTAアップデートのメリットです。一方で、当然ながら無線環境が必要なのと、データのダウンロードに時間がかかる場合は端末をその場から動かせない、などのデメリットがあります。アップデート中の電池切れは端末の故障の原因のため、あらかじめ充電しておかなければならないのは従来の方法でも一緒ですが、OTAアップデートの方が作業時間がかかるため、電池残量により気をつける必要もあります

アップデートの際はmicroSDを介して行うのが小生の基本的な考え方です。手間がそんなに掛かるわけでもないので、より確実な方法を選びたいですから。

とはいえ食わず嫌いはいけません。OTAアップデートがどんな感じなのか、Hiby R3 Proで試してみることにしました。

ガジェット, 音楽Hiby, KBEAR

KBEARのイヤホンはKS1に続き2個めです。KBEAR LARKを購入しました。

中華イヤホンはKS1など型番のような名前しか付けられてないものばかりですけど、このイヤホンにはLARKという詩的な名前が与えられています。

LARKとはヒバリ(雲雀)のことで、春を告げる鳥として世界中で昔から愛されている鳥です。KBEAR LARKを購入し手に触れる機会がたまたまこの時期になったことに、運命的なものを感じますね。

KBEAR Lark In Ear Earphone Hybrid 1DD+1BA Earplug Sport Music earbud With 0.78mm pin with 4N silver Plated Cable KBEAR KS2 KB06|Phone Earphones & Headphones| – AliExpress

KBEAR LARKは、Aliexpressより日本のAmazonで買ったほうが安いです。しかもAmazonに出品されているものは常にクーポンが配布されている上に、定期的(2~3月はだいたい週1でそれぞれ朝~正午くらいまで)にタイムセールを行っているようなので、とにかく安価に手に入れたい方はタイムセールを待つのも良いかも。

ちなみに小生は、タイムセールの恩恵に預かり約2,500円でゲットできました!

さっそく開封していきます。この価格帯のイヤホンにしては大きな化粧箱です。

ガジェット, 音楽Hiby, KBEAR

中国のイヤホンセラーEasy earphones(@hulang9078)さんより、国内未発売のKBEAR KS1というイヤホンを頂いたので紹介したいと思います。

KBEAR KS1はダイナミックドライバを1発のみ搭載したシンプルな設計のイヤホンです。小生が保有しているイヤホンは最低でも1DD+1BAという構成なので、BAを搭載していないイヤホンにそこまで期待をしていなかったのですが、実際に使ってみると、BA無くてもいいんじゃね?と思わせるくらいの上質なサウンドを聴かせてくれました。

ただこのイヤホンのポテンシャルを引き出すにはデフォルト構成では力不足なので、そのあたりも含めて小生なりの感想を書いていきます。

Kbear KS1デュアルmagnecticクリップケースホルダー回路ダイナミック耳イヤホンdjモニター稼働スポーツヘッド型iem恒星|電話用イヤホン & ヘッドホン| – AliExpress

Aliexpressでの売価は、だいたい2,000円といったところです。小生の保有しているKZ ZSN ProTRN ST1と同価格帯ですね。

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商品名に入っているSabbatってサバトと読むのですけど、つまり魔女の夜宴ですよね。ベルリオーズの幻想交響曲の最終楽章が魔女の夜宴の夢というタイトルですが、初演当時としてはかなり型破りでサイケデリックともいうべき曲です。このTWSにそのような開発意図があるのかどうか・・・わかりません。

さてokcsc Sabbat X12 Ultraはインナーイヤータイプのヘッドホンです。インナーイヤー型はカナル型(耳栓型)に比べ耳との密着が少ないので、耳から外れやすいとか音漏れしやすく没入感に欠けるという点はあるものの、カナル型に無いこれらの特徴を活かせる場面では威力を発揮します。

その場面とは・・・ずばり屋外での使用、ですね。

Amazon.co.jpで国内流通しています。ちなみにX12 Ultraの前モデルはX12 Proといい、また兄弟機としてカナル型のE12 Pro/Ultraがあります。

Sabbat X12 Ultra TWS Earphone Wireless Earbuds Bluetooth 5.0 Headset IPX5 Waterproof APX T Audio 3.7V In Ear|Bluetooth Earphones & Headphones| – AliExpress

Aliexpressでは5,000円からというプライスタグです。セラーによって取り扱っている色や価格が異なるようです。

bisonicr keep walking. : okcsc「Sabbat X12 Ultra」 珍しいインナーイヤー型TWSにaptX対応の上位グレードが登場。カラフルな迷彩柄も目をひくワイヤレスイヤホン【レビュー】

今回も購入にあたってはbisonicrさんのサイトを参考に検討しました。いつもありがとうございます。

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2.5mmバランス接続ジャックは、一般的な3.5mmステレオジャックと互換性がありません。

3.5mmステレオ出力しか無い状況、例えばパソコンのヘッドホン出力で音声チェックする必要がある場合や、Shanling Q1のように3.5mm出力のみのプレーヤーを使うときは、2.5mmバランス出力のケーブル(またはイヤホン)だけでなく、3.5mm出力のイヤホン(またはケーブル)を持ち歩かなければなりません。その煩雑さを回避し、2.5mmバランスケーブルのみの運用を可能にするのが、2.5mmバランス→3.5mmアンバランス変換プラグです。

2.5mmバランスは端子が4極、3.5mmステレオ(アンバランス)は端子が3極ですので、単純にジャックのサイズ変換をするだけではNGで、詳細は省きますが正しく結線したオーディオ用の変換プラグが必要です。小生はdd HiFiブランドを展開する中華オーディオメーカーDD Electronics Technologyのこちらの製品を購入してみました。結果、非常に満足のいく製品であることが分かりましたので紹介します。

↓こちらは2.5mmバランスを4.4mmバランスへ変換するタイプ。

お高めなオーディオプレーヤーのバランス出力は4.4mmのものがあります。おそらく2.5mmバランスより利点があるのでしょう。小生には(まだ)無用の長物ですけど。

Amazon国内流通品は、商品リンクのとおりまあまあ高価なので^^;小生はAliexpressで購入しました。