たび旅, 写真・カメラ, 鉄道

2018年7月に運行開始した観光列車「あめつち」JR山陰本線鳥取駅-出雲市駅を結び、2024年4月からは城崎温泉駅-鳥取駅と米子駅-木次線出雲横田市駅にも運行区間を拡大しました。

https://www.jr-odekake.net/railroad/kankoutrain/area_tottori/ametuchi/#train-information

NEWS RELEASE 観光列車「あめつち」2024年3月~9月の運行について~運行区間を拡大します

特別仕様なラッピングを施されたレトロな気動車2両が、山陰の風景を駆け抜けます。これは見てみなければ!撮影しなければ!!

たび旅

ICOCAはJR西日本が発行するICカード乗車券です。ただし全てのJR西日本エリアの駅の改札で使えるわけではありません。なんと鳥取県内のかなりの駅ではICOCAで改札(すなわち運賃支払い)できないのです

ご利用可能エリア│ICOCA:JRおでかけネット

こちらがICOCA利用可能エリアです。鳥取県相当部分をアップしてみると・・・

たび旅

今年も弓弦羽神社に参拝してきました。2年連続5回目の参拝です。

ガジェット, 音楽ZOOM

32bit float録音が手軽にできるレコーダー、ZOOM H1essencial (H1e)を購入しました。2024年3月上旬に発売になったばかりの、ほやほやの新製品です。

開封の儀は気が向いたら記事にすることにして、ひとまず確実な運用のためのテストをいくつか行いました。

ガジェット, 音楽

FM音源ベースのグルーヴボックスElektron Model:Cyclesの給電には、付属のACアダプタのほかUSB給電も可能で、モバイルバッテリー等を使えばモバイル運用も可能になります。

そこで必要になるのがUSB電源をModel:Cycles(以下m:c)に入力するためのケーブルです。ネット検索すると定番製品があるようでしたが、他のケーブルも見つけたので、両方購入して使い勝手を比べてみました。

比較すると2本のケーブルの特徴が見えてきましたので情報を記録しておきます。

PC, ガジェット, 写真・カメラTourBox

TourBoxのユーティリティアプリ、TourBox ConsoleをV.5.5.0にバージョンアップさせました

クルマ

洗車用蓄圧式フォームスプレーのレビュー記事です。小生は地元のホームセンターで洗剤と一緒に購入しました。

クルマ, 工具

フォレスターのタイヤ交換を行いました。スタッドレスタイヤから夏タイヤへの交換です。

SHフォレスターのタイヤ交換を自分で行ったら、基本が大事と痛感した。 | HERMITCRAB

昨秋に夏タイヤから冬タイヤへの交換を行ったのですけど、これまで乗っていたキューブキュービックのときの道具たちで作業をしようとしたらかなり手こずってしまいました。キューブに比べてフォレスターは車重が大きく車高も高いため、キューブ用の道具では力不足だったのです。

タイヤ交換に使う道具たち。今回の作業のために新規購入したのは左の巨大な箱です。

スマホ・Android

新規契約したIIJmioの音声通話SIMの設定につまづいたので、解決法をシェアします。もしかしたら業務用のモバイル回線を契約した際にうっかり陥りやすいミスかも。

きまぐれ雑記 > 嗜書

小松左京が1973年に発表した長編『日本沈没』。局所的かつ大規模な地殻変動(地震や噴火を含む)により、日本列島が海に沈むというショッキングな内容で、科学的考証に基づいたリアルな描写と、情報管理の難しさ、社会恐慌と荒廃、そして日本民族の集団脱出計画といった難題に取り組んでいく人々の群像劇が描かれます。

今から50年も前に発表された作品であるものの、日常の隣に自然災害がある昨今、『日本沈没』はいつでも重大な示唆を与えてくれる名著だと思います。

小生は文庫版『日本沈没』をすでに読了していますし、2021年に小栗旬の主演で放送された『日本沈没-希望のひと-』も興味深く観ました。現代日本に時代を移したこのドラマではスマホや大型コンピュータも登場し、現代に日本沈没が発生した場合をよりリアルに描いていたと思います。

今回紹介するのは、さいとう・プロが1973年から1974年にかけて連載していた漫画版『日本沈没』です。リイド社のSPポケット版、ペーパーバックで安価に再販されたいわゆるコンビニコミック版です。

上下巻に分かれていますが、見ての通りかなりの厚さです。ページ数は上下巻合わせて約1,000ページ弱ですが、ペーパーバック、要するに表紙も中身も安価で軽量な紙に印刷されているので見た目より重量は軽いです。

ストーリーはほぼ原作のとおりで、個性的なキャラクターたちも原作に忠実ですが、そこはやはりさいとう・たかを先生率いるさいとう・プロ作品。右上のコマに主要人物の小野寺、幸長、田所がいますが、さいとう・プロ作品ではお馴染の顔をしていますね。

原作の『日本沈没』はなかなかの文章量なので読むのに時間と根気が必要ですけど、漫画版だと読みやすい方もいるかもしれません。いずれでも良いので一度は『日本沈没』に触れてみることをお勧めします。