SONY α7III用に新しいストラップを購入しました。ハクバのテーパードストラップ25mm幅タイプです。
NEUTRIK XLRコネクタでSENNHEISER KA600っぽいケーブルを作るその2。L字プラグでスマートに。
左はゼンハイザー純正のKA600、右が今回自作したKA600互換ケーブル。いずれもゼンハイザーのショットガンマイクMKE600の音声をデジカメ等に入力するための特別仕様のケーブルです。
SENNHEISER MKE 600購入レビュー | HERMITCRAB
MKE600はXLR出力なのですけど、マイク本体に単三電池を入れると電池駆動でき、ファンタム電源無しの機器に入力することができるようになります。そのための専用ケーブルがKA600です。
見て分かるとおりケーブルが細めなんですよね。忙しい現場などでは手が滑って断線させてしまわないか心配です。KA600は特殊な配線なので壊してしまうと代替手段がありません。ということで互換ケーブルを以前自作しました。
NEUTRIK XLRコネクタでSENNHEISER KA600っぽいケーブルを作る。 | HERMITCRAB
このときに2本自作して割と満足していたのですが、ケーブルを作りたい熱が再燃してきたので、材料を集めてまた作成することにしました!
複数の縦グリから正しいものをチョイスする技→テプラを貼ろう。
カメラ用品って基本的に黒い物が多く、またメーカーによって形が似通っていることが多いです。複数のメーカーのカメラを運用していると、間違えて別のメーカー用のアイテムを持ち出してしまいそうになることもしばしば。
たとえばこちらの縦グリ(縦位置グリップ/バッテリーグリップ)。左はCANON EOS 6D用の純正BG-E13、右はSONY α7III用のNEEWER製(社外品)。当たり前ですが、カメラ本体のバッテリー部分に挿入する構造やカメラ下部に持ち手を追加する構造など、基本的なデザインは同一です。
BG-E13には大きくCANONのロゴが入っています。
一方、 NEEWERの方に書いてあるFits: SONYの文字はとても小さく、一見しただけではどのカメラ用の縦グリなのか判別がつきにくいです。
間違えて持ち出して現場で痛い目にあう前になんとかしましょう。
中秋の名月の撮影で遊んでみた。近くには謎の天体も見えた!
2023年9月29日は中秋の名月。めでたく晴れたので撮影しました。
Sony α7IIIにSIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM ContemporaryをマウントコンバーターMC-11を介して取り付け、600mmの望遠端で撮影しています。
さてSNSに上がっている作例では、月に飛行機や人物、建物を写り込ませたりしたエモい写真がたくさん。小生もそういうのを撮影したいのですけど、撮影したのが22時をまわっていて月が空のかなり高い位置に来てしまっていて、写り込ませるものがありません。なにか工夫できるものはないかな~…
【SHURE SE215 Special Edition】SONYハイブリッドイヤーピースを装着可能にする方法。
以前の記事で、SE215SPE付属のラバーイヤーピースが硬めで疲れると書きました。できればお気に入りの汎用イヤーピースに取り替えたいのですが、SE215に限らずSHURE製イヤホンはノズルが細いため、汎用イヤピを使うことが難しいです。SHURE専用社外品も販売されていますが、個人的には割高感があり手が伸びません。
【SHURE SE215 Special Edition】ファーストインプレッションとリケーブル | HERMITCRAB
社外品の中には、ノズル径を太くするアダプタ付きの製品があります。
小生も所有しているSpinFit CP100ですけど、バージョンアップしてCP100+となり、細軸専用ノズルアダプターが付属するようになりました。商品サイトには実際にSE215に装着している写真も掲載されています。軸径を太くすることで標準サイズのイヤピを装着できるようにするというわけです。
つまり、何らかの方法でSE215のノズルを太くすれば、汎用イヤーピースが使えるようになるわけです。
ネット検索を続けると、このノズルアダプタを自作している事例を見つけました。
SHURE製品にはカスタム必須!?のイヤーピース【スピンフィット/CP100+/シリコン/SE846】レビュー – どろのアニメレビューブログ
SE215純正のイヤピを切開し、ノズル部分だけを使うというアイデア。なるほど・・・!
SHUREイヤホンで汎用イヤーピースを使用可能にする裏ワザ公開 | 解約iPhoneで最高のオーディオライフを!
こちらは市販のシリコンチューブでアダプタを作るというアイデア。これ!やってみよう!
NEUTRIK XLRコネクタでSENNHEISER KA600っぽいケーブルを作る。
左がゼンハイザー(SENNHEISER)MKE600に最近は付属している専用ケーブルKA600、右の2つが自作したKA600っぽいケーブル。
SENNHEISER MKE 600購入レビュー | HERMITCRAB
自作の方はXLRメスコネクタをノイトリック(NEUTRIK)にし、ケーブルはサウンドハウスのPBであるクラシックプロの3.5mmステレオケーブルを流用しました。ブラックの方は、カールコードを採用し、純正に似せています。
ケーブル作りたい熱が再燃したので材料を仕入れました。
— hermitcrab (@HermitcrabWeb) January 16, 2023
XLRコネクタはもちろん #ノイトリック !#NEUTRIK pic.twitter.com/dKEUQiQ6YE
ノイトリックの堅牢なコネクタ、サウンドハウスの太めのケーブルで、壊れにくく使いやすいケーブルを作りたかった、という動機で作ってみました。だって、純正KA600はなんか華奢ですぐに断線しそうなんだもの・・・
かなり限定された用途のケーブルを作成。
— hermitcrab (@HermitcrabWeb) January 17, 2023
そういえば今回準備した #ノイトリック のXLRコネクタ、ブッシングにロゴマークが入った新ロットでした。#NEUTRIK pic.twitter.com/qUwAGKc5Zk
動画撮影失敗の顛末と、新機材導入備忘録。
やらかしました。
インタビュー動画を撮影したのですが、撮影素材を確認すると、音声はよく撮れているものの、ところどころに不快なノイズが入ってしまっていました。
演者さんの声を少しでも良い音で撮ろうと思ったのですが、やぶ蛇でした。まさに策士策に溺れる状態。新年一発目としてはショボすぎる記事で恥ずかしいのですが、その顛末を記録します。
【SIRUI P-326】4年以上このカーボン一脚に支えられ続けています
フルサイズ一眼用に、2018年に購入したカーボン一脚がSIRUI P-326です。購入してからというもの、月に数回は出番があり、ヘビー級のカメラとレンズを小生の代わりに支えてくれている頼もしい相棒です。
新しい一脚を買いました。SIRUI P-326 憧れのカーボン一脚に大興奮! | HERMITCRAB
久しぶりに、小生のP-326をまじまじと眺めてみました。
皆既月食&天王星食の天体ショーを撮影した
去年5月の皆既月食は、札幌は曇りのためほとんど見れませんでしたが、今回は途中までバッチリ!
スーパームーン皆既月食を撮影したかった! | HERMITCRAB
今回は442年ぶりの皆既月食&天王星食だったそうです。これ天王星かなぁ・・・このあと何回も撮影すると、少しずつ月の方に動いて、隠れていってたんだけど・・・
442年ぶりの天体ショー 皆既月食と天王星食 終わる | NHK | 宇宙
でもいろんな映像を見ると、天王星は5時~6時の方向から月に向かって行っているし、天王星食が起きたのは20:21頃のようですから、小生の撮影したのはただの星だったかも☆彡
このあと雲が発生して、皆既月食はあえなくお隠れになってしまいました。
【SAMYANG 24mm f2.8】軽量コンパクトな単焦点広角レンズを試す。
適材適所で重量級レンズを持ち出すこともありますけど、基本的にはコンパクトなレンズが好きです。
そんな小生がずっと気になっていた、サムヤン(SAMYANG)のコンパクトな単焦点レンズを入手しました。
重量100gを切る軽量コンパクトな広角単焦点レンズ、AF24mm F2.8 FEです!