
久々にイヤホンネタです。SONYのハイブリッドイヤーピースを購入してみました。
久々にイヤホンネタです。SONYのハイブリッドイヤーピースを購入してみました。
qdcタイプのイヤホン用なら、これを買っとけば幸せになれるかも・・・1週間ほど使い込んで、正直そう思いました。
手持ちイヤホンをTWS化できるアダプタは、なかなか気に入ったものに出会えていないのが実情です。以前TRN BT20S Proを所有していたのですが、不良品に当たってしまい中国のセラーと交渉し交換品を送ってもらった挙げ句、最終的には接続性能への不満がガマンできず、手放してしまいました。
我が家のBluetoothイヤホンたち、要らない子はどれだ!??泣く泣く最終選別してみた。 | HERMITCRAB
なんとなくTWS不信に陥ってしまったので、ゴキゲンに調子のいいKBEAR S1をメインに使う日々が続いていました。KBEAR S1は左右のモジュールがつながっているタイプなのでTWSほどの自由度はないのですが、やっぱ音楽が途切れないのは一番大事!
そんな折、中華イヤホンメーカーの雄KZから、同社初?のTWSアダプタが登場しました。しかも価格はなんと$19.99(2,270円)!
地雷かもという不安が一瞬よぎりましたが、TWSアダプタとしてはおそらく史上最安値の商品、しかも後発品ですので色々改善されてるかも、と思い、躊躇なくポチりました!
試してみたいのでポチりましたw https://t.co/MB92UU6oDI
— hermitcrab (@HermitcrabWeb) May 7, 2021
小生はAliexpressで購入しましたが、Amazonにも出品されてますね。
納期を見るとおそらく中国からの直送だと思われますが、価格はAliexpressとほぼ変わらないので、Amazonで購入しても良かったかもしれません。
届いたのは注文から18日後。開封していきます・・・!
KZ製のイヤホンはAS06、ZSN Pro、TWSのS1など使ってきましたが、また新しいイヤホンを買ってしまいました。その名も、DQ6!ちょっと古いゲーマーならドラクエ6を想起する名を冠するこのイヤホン、片方になんとDD(ダイナミックドライバ)を3つ搭載するという、同社初のマルチDDイヤホンとのこと。
KZ DQ6 | Fast worldwide delivery!
3DDにも興味がありつつも、シンプルなデザイン、モノトーンなカラーリング、重厚なフェイスプレートなど、見た目もステキ。
小生のもとに届いたのは、いろいろあってシルバーのマイク無しタイプでした。
昨年末から、TRN BT20S Pro、KZ S1、KBEAR S1、Sabbat X12 Ultraと、ワイヤレスイヤホンを買っては試すという楽しい時間を過ごしてきました。中華ガジェットを楽しむ秘訣は、安いんだから複数手に入れて自分で比較することでもあります。だって、他人のレビューは他人のレビューでしかありませんから。
どれも個性的で全く気に入らないものはないんですけど、そろそろ戦力外のものたちには第二の人生を歩んでもらおうと思い、リストラを前提に改めて比較してみることにしました。
ポータブルオーディオ好きの人がはまる沼には、イヤホン沼、リケーブル沼のほかに、イヤピ沼というものもあるそうで、イヤピとはイヤーピースの略です。
イヤーピースとは、イヤホンの先端にくっつけるシリコンやウレタンでできたパーツのことで、イヤホンを耳道に固定する重要なパーツです。
耳道の形は人により千差万別ですし、イヤピの素材や形状が装着感はもちろんのこと、サウンドにも影響を与えるので、よりよい装着感、より理想のサウンドを求めていろんなイヤピを買い漁る・・・これがイヤピ沼という恐ろしい沼なのです。
イヤピの話は聞くものの、小生は今までイヤホンに付属してくるペラペラなシリコンイヤピのLサイズで間に合っていたのです。いたのですが・・・
ついにイヤピにこだわらなければならぬ事態が起きてしまいましたッ!
愛用しているCCA C12なんですけど、ケーブルと接続するコネクタ部分の樹脂が割れてきました(T_T)
見てもらえるとわかると思いますが、端子の外装というか、外側の樹脂パーツにヒビが入り、一部分は欠けています。
KZ ZSN Proも、欠けてはいないものの、ヒビ割れが確認できますね^^;
どうしてこんな事になってしまったのか・・・おそらく、2pinのサイズ違いでしょう。
bisonicr keep walking. : 【解説編】 「中華イヤホンケーブル」レビューの読み方(材質ごとの特徴、コネタ種類などについて)
いつもお世話になっているbisonicr氏の解説に詳しいですが、2pinタイプには0.75mm径と0.78mm径の2タイプが存在します。多くは0.78mm径を採用していますが、qdcタイプ(すなわちここで取り上げているC12やZSN Proなど)は0.75mm径を採用しているそう。一方でケーブル側もqdcタイプ以外は0.78mm径が多いそうです。
ここで、ひとつの仮説がたてられます。すなわち、イヤホン側の受けが0.75mm径なのに0.78mm径のケーブルを挿したために、金具が広がって樹脂にヒビが入ったのではないか、というもの。
検証してみました。
商品名に入っているSabbatってサバトと読むのですけど、つまり魔女の夜宴ですよね。ベルリオーズの幻想交響曲の最終楽章が魔女の夜宴の夢というタイトルですが、初演当時としてはかなり型破りでサイケデリックともいうべき曲です。このTWSにそのような開発意図があるのかどうか・・・わかりません。
さてokcsc Sabbat X12 Ultraはインナーイヤータイプのヘッドホンです。インナーイヤー型はカナル型(耳栓型)に比べ耳との密着が少ないので、耳から外れやすいとか音漏れしやすく没入感に欠けるという点はあるものの、カナル型に無いこれらの特徴を活かせる場面では威力を発揮します。
その場面とは・・・ずばり屋外での使用、ですね。
Amazon.co.jpで国内流通しています。ちなみにX12 Ultraの前モデルはX12 Proといい、また兄弟機としてカナル型のE12 Pro/Ultraがあります。
Aliexpressでは5,000円からというプライスタグです。セラーによって取り扱っている色や価格が異なるようです。
今回も購入にあたってはbisonicrさんのサイトを参考に検討しました。いつもありがとうございます。
Aliexpressの独身の日(11月11日)セールで買った物が、先月末からぼちぼち届きつつあります。
Aliexpressの独身の日セールが今年もヤバい!
— hermitcrab (@HermitcrabWeb) November 12, 2020
安すぎるから欲しかったものをここぞとばかりに買ってしまうw
到着は早くて今月末かな。まったり待とう\(^o^)/#独身の日 #AliExpress1111 pic.twitter.com/2RI1456iRy
TWS(True Wireless Stereo 完全ワイヤレスステレオイヤホン)も3つ買いました。耳は一組しかないのに何で?と思われるかもしれません。なぜかというと・・・
他の製品と比較しないとどれが良いか分からないから!
あと、中華通販はリスキーで、万が一不良品に当たってしまった場合、代替品を手配するのに時間がかかるから!複数買っとけばどれか当たりがあるでしょう、ということで。
まず見てみるのは、KZ S1です。
いつも参考にさせていただいているbisonicrさんのサイトを参考に購入を検討しました。ありがとうございます。
Amazon.co.jpで国内流通しています。
Aliexpressは各セラーから2,500円程度で手に入ります。
KZ ZSN Proを手に入れました。1DD+1BAの(比較的)シンプルな構成のイヤホンで、コストパフォーマンスに定評があるようです。小生はすでにKZ AS06とCCA C12を所有しているので、これ以上イヤホンを買っても・・・なのですが、限定カラーのRoyal Blueだったので、まあいいか、と。
Surprise:KZ ZSN PRO New Color Royal Blue
— LuckLZ Earphone (@lucky52143915) November 25, 2019
1BA+1DD Hybrid technology HIFI Metal In Ear Earphoneshttps://t.co/W229ev1ExS pic.twitter.com/7mzse8QGLX
Royal BlueはKZがごくたまにリリースする限定カラーのようです。
Good new! KZ ZS10 pro new color! Royal blue 😍😍😍🎁✌️have a lot of inventory! So beautiful 😍 👇🧐https://t.co/nB2XieMdQ4 pic.twitter.com/bB5tI1Fi71
— CCA Official Store (@StoreCca) July 22, 2019
ZSN Proのほかには、以前ZS10 ProでRoyal Blueをリリースしていたようです。ZS10 Proは引き続き販売され続けていますが、Royal BlueはAliexpressのどのショップでも販売終了しているようで、見つけられませんでした。ZSN ProのRoyal Blueもそのうち販売終了してしまうと思われたので、今年の5/24にAliexpressの某ショップに発注しました。発注時の価格は1,392円でした。
時は流れ、この記事を書いているのは7/12なのですけど、案の定ZSN ProのRoyal Blueは販売終了したようで、Aliexpressから姿を消してしまいました(ノーマルカラーは引き続き販売されています)。早めに発注しておいてよかった!
コロナの影響で到着は遅れに遅れ、小生の手元に届いたのは7/10。シンガポールポストで送られてきたのですけど、荷物がようやく動き出したのは7/3のことでした。
では待ちに待ったZSN Proを開封していきます!
KZ AS06が届くまで3週間くらいかかり、待ちきれないのでCCA C12という中華イヤホンを購入してしまいました。またもやAliexpressで注文してしまったので、これの到着にもまた3週間くらいかかってしまうのですがw
そうそう、コロナウィルスで経済も大打撃を受けている昨今、くだんの中国も工場や流通が停滞していると思われますが、なんとか届きました。もともと中華通販は、日本に到着するまでの時間は大きなばらつきがあり、1ヶ月くらいかかっても想定内なので、こんな事態のさなかですが個人的には想定の範囲内で届いているという印象です。