フルメタルカシオークが欲しくなったけど思いとどまった話。

カシオークとは、カシオ計算機が作った“ロイヤルオーク風"のG-SHOCKのことで、2100番代の型番が付され、八角形(オクタゴン)のベゼルが特徴です。
2019年8月に登場した初代カシオーク(GA-2100)はG-SHOCKおなじみのポリウレタンケースでしたが、2022年8月にはフルメタルモデル(GM-B2100)が発売されました。

スーツスタイルにもフィットするフルメタルステンレスケースに、G-SHOCKの機能が詰め込まれています。
実物を見たことがなかったのでそこまで注目していなかったのですけど、先日ビジネスパートナーと食事をした際に、彼(男性)の手首からフルメタルカシオークが・・・!小生より年上の方でしたがカシオークを見事に決めておられ、俄然興味が湧いてきました。
さっそくAmazonで調べてみました。カラバリがありますが、ゲットするならシルバーケースにグレー文字盤が良いのでこちらでしょう。
新品だと6万円を超えるプライスタグはおいそれと手が出ませんけど、中古市場をチェックしてみると、3万円台で結構出ています。どうやら終売となっている初期モデルGM-B2100D-1AJFの値段が下がっているようです。急激に物欲が高まり、GM-B2100D-1AJFを今にも買いそうになりましたが、物欲をぐっとこらえて冷静に考えました。というか、腕時計を所有しすぎwなので、買わない理由を挙げつらねました。つまりこのポストは個人的な物欲との闘いの記録です。
文字盤が見づらいらしい
文字盤が濃いめのグレーで、針もあまり明るくないので見えづらい、というレビューを結構見ました。また右下の液晶部分も反転液晶なので、見やすさの面では通常の液晶に劣りますね。
公式が出している画像だと視認性の悪さは感じませんけど、メルカリなどに大量に掲載されている個人撮影画像を見ると、確かに文字盤全体が黒ずんでて見えづらいかも、とも感じます。
しかも腕を傾けるだけで点灯するオートライトがありません。オートライトがあれば視認性は若干改善するはずですが。
重いらしい
フルコマで165gあります。一般的な腕時計よりはだいぶ重いですね。ただステンレスブレスの機械式腕時計とあまり変わらない重量なので、個人的にはそこまでネガティブな要素ではありません。ちなみにオリエントカマスはフルコマで169g、オリエントスタースタンダードは153gですので、だいたい同じくらいの重量感です。
風防が無機ガラス
風防とは、平たくいえば腕時計前面を覆うガラスのことです。風防はベゼルと同様に傷つきやすい部分なので、ここにサファイアクリスタルを使ってくれると丈夫で長持ちな腕時計となります。
もちろんサファイアクリスタルを奢るとそれなりの値段になってしまいますが、小生の感覚だと良心的なメーカーであれば実売5万円くらい以上からサファイアクリスタルを使っている印象。小生が所有しているオリエントの機械式腕時計はすべてサファイアクリスタル風防です。
一方のG-SHOCK。頑丈さが最大のセールスポイントなのにも関わらず、最高級ラインのMR-Gシリーズ以外でサファイアクリスタルを採用しているモデルはほとんどありません。このGM-B2100も同様で、ウェブサイトを見ると風防は無機ガラスとの記載があります。

まあG-SHOCKは風防よりベゼル(風防の外側の部分)がせり出しているので、何かあっても風防に直接衝撃が行くことはないという設計思想なのでしょう。確か公式がG-SHOCKをクルマで轢く実験映像を公開していたと思いますが無事でしたし、実際のところ、過去に所有していたG-SHOCKで風防に傷をつけてしまったものは一つもありません。
とはいえ・・・それなりの値段の腕時計なのに風防がただのガラスとは・・・なんだか切ないです。
日付と曜日を同時表示できない

取説によると、月日表示と曜日表示は排他のようで、同時表示はできません。液晶スペースの都合でしょうが、例えば月表示を省いて日付と曜日のみ(例えば2月20日木曜なら 20TH など)表示できれば良いのですが。
電波受信機能がない
自動時計合わせといえば標準電波受信機能ですけど、最近はスマホとBluetooth接続できる機種が増え、スマホの内部時計と同期して自動で時計合わせをするのがトレンドのようです。時代の流れでしょうが、標準電波受信のほうがユーザーがやるべきことが減るので嬉しいかなぁ。
まとめ。小生にはオシアナスがあった!

GM-B2100のネガキャンになってしまいましたが、ここまで無い物ねだりをするのは、小生にはオシアナス(OCW-M800TBJ-1AJF)があるからです。かれこれ16年の付き合いになるこのオシアナスには、GM-B2100にないものを結構備えてるんですよね。
- 視認性=針が明るく長いので見やすい(バックライトはない)
- 軽い=ケースもブレスもチタンで軽く、現在のブレス長で89g
- 風防=サファイアクリスタル
- 日付、曜日は同時表示(月表示はない)
- 標準電波受信機能あり
最近のトレンドであるBluetooth接続機能などはありませんけど、スマホが無くても時計の機能を損なわないので運用に手がかかりません。またG-SHOCKの独壇場であるタフ機能(タフムーブメント)や20気圧防水は無い(OCW-M800TBJ-1AJFは10気圧防水)ですが、これまでのところ大きなキズもなく、元気に動いてくれています。サファイアクリスタルの風防にはもちろん傷一つ見えません。
近年は機械式腕時計を使うことが多くなってますが、正確な時刻表示が欲しかったり、軽い腕時計を付けたいときにはオシアナスを選んでいます。
というわけで、GM-B2100を買うのを思いとどまるために小生のオシアナスを賛美してみました。ともあれ、スマホで時刻を確認すると余計なものまで見てしまいイヤなので、小生は引き続き腕時計を愛用するんだろうなと思います。






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