CITIZEN NB1050-59の新色が出ていたので再度日差を計測してみた。

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小生が保有するシチズンNB1050-59Lはブルーフェイスが美しく、着用するたびにテンションが上ります。

日差は実測で+10~+12秒くらい。進み傾向でとても使いやすいです。

https://hermitcrab.mixh.jp/nb1050-59l-in-winter/

NB1050-59シリーズは、従来は小生のブルーに加えブラック、ホワイトの文字盤というラインナップでしたけど、今年の5月に新色がリリースされたようです。

NB1050-59H: CITIZEN | シチズンウオッチ オフィシャルサイト

それがグレー文字盤のNB1050-59Hです。どうやら2023年5月18日に発売されたそうですが、例によってシチズンさんからのプレスリリース的なものはありませんwまあシチズンにはザ・シチズンシリーズエイトなど主力製品がありますから、普及帯のシチズンコレクションはそんなにPRする方針ではないのかも。

NB1050-59H: CITIZEN | シチズンウオッチ オフィシャルサイト

でもNB1050-59シリーズはとても良いですよ!小生のNB1050-59Lを褒めちぎる記事は以前書いていますが、新色59Hはグレー文字盤ですので良い意味で没個性になり、TPOを選ばず着用できそうです。モノトーンはホワイト、ブラックがありましたけど、あえてグレーをチョイスしたくなる!さらに各所の造形は素晴らしいものですので、所有欲は充分に満たしてくれます。

そんなステキすぎるNB1050-59Hの発売を記念して、NB1050-59Lの日差をまた計測してみました。

計測方法

毎回のことですが、タイムグラファーアプリ等は使わない方向です。机上での精密な計測より、実際に着用した状態での結果を知りたいからです。というわけで、いつもどおりtime.isとの差を目視で計測し、記録していきます。

計測はできるだけ8:00と20:00に行います。日中(8:00-20:00)は装着し、夜間(20:00-翌8:00)は外して文字盤を上にした平置きで保管します。

計測データ

10/14 11:00 +0(+0) 21:30 +2(+2)
10/15 8:30 +6(+4) 19:30 +9(+3)
10/16 8:30 +12(+3) 20:00 +14(+2)
10/17 8:30 +18(+4) 20:00 +21(+3)
10/18 8:30 +26(+5) 20:00 +30(+4)
10/19 10:00 +34(+4) 20:00 +36(+2)(以後平置き)
10/20 8:30 +39(+3)
10/21 8:00 +49 17:50停止

朝は8:00から計測すると息巻いたものの、のっけから11:00の計測開始(というか着用)になってしまいましたが気を取り直しつつ、約1週間の計測を行いました。変化を累積して記録し、さらに前の計測値との差をカッコ内に記載しました。

考察

今回の計測データからわかることは次のとおり。

①全体に進み傾向。着用時より平置き時の方が進みが若干大きい。

②10/14 11:00~10/21 8:00(ほぼ7日間)の平均日差は+7秒。

③10/19 20:00以降放置し、10/21 17:50に止まっていた。約46時間動いた。

機械式腕時計は1日に10秒程度遅れたり進んだりするのが当たり前なのですが、遅れ傾向だと時刻合わせが面倒になるので、進み傾向に調整してあるのが正しい状態です。

②平均日差+7秒ですが、2022年5月計測時は+10秒、2022年12月は+12秒でした。機械式腕時計は暖かいと遅れ、寒いと進むものですが、今回の計測結果は今までで最も進み傾向が緩やかでした。

ちなみにNB1050-59のキャリバーCal.9011は、カタログスペックでは日差−10秒~+20秒、持続時間は42時間です。

機械式腕時計と付き合う際は、日差の傾向を把握しておくのが肝要です。そうでなければ、ただの狂いやすい腕時計になってしまいますからね。

小生のNB1050-59Lは3回の日差計測を繰り返したことで、1日あたりだいたい+10秒進むことがわかりました。1日+10秒ということは、6日で1分進むことになります。つまり、週1回時刻を合わせればまあ地下鉄やバスには乗り遅れることはないだろう、ということになります。機械式腕時計はこのノンビリさが好いですね。

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Posted by Hermitcrab