きまぐれ雑記, たび旅DIY

スーツケースのタイヤを交換しました。これでこのスーツケースはあと数年は使えることでしょう!

現状確認

今回修理するスーツケースは4つのキャスターが付いているタイプ。

タイヤ全体が樹脂製で、硬い中心部(ホイールに当たる部分)と少し柔らかい表面部分(ゴムタイヤに当たる部分)でできています。

長年の使用でゴムタイヤ部分が破れ、一部が剥がれ落ちてしまっていました。

こちらのタイヤは表面が全部剥がれてしまっていました。これではタイヤがスムーズに回らず、ほとんど引きずっているような状態になってしまいます。

ちなみにタイヤが壊れていたのはスーツケースの裏側の2つでした。4輪スーツケースとはいえ4輪が均等に働いているわけではなく、2輪で転がすこともあり使用機会の多い裏側(ハンドル側)のタイヤが痛みやすいのかもしれません。

きまぐれ雑記DIY

断捨離というと大げさだけど、あるのが当たり前だと思って揃えた家具なんかを選別して、不要なものは処分したりしてます。随分前にじゅうたん(ラグマット/カーペット)を処分して床生活から椅子生活に移行しましたが、じゅうたんとセットで使ってたソファーはまだ残っています。

その昔はソファーを自宅に置くのが夢でした。ようやくソファーを買える身分になってさっそく買ったのは、窓から搬入しなければならないような大きなソファー!だって大きなソファーが夢でしたから。

ボロボロになったソファーをDIYで修理したよ! | HERMITCRAB

そんな夢のソファーも数年で合成皮革がぼろぼろになり、DIYで修理するも、今ではほとんど物置状態でした。リビングの限りあるスペースを有効利用するために、思い切って廃棄することに。

廃棄自体は自治体の大型ごみで出せば良いだけですが、問題は屋外への搬出です。お金を払って業者さんに窓から入れてもらったソファーなので、個人の力では搬出することはできません。しかもソファーは2階にあるので、窓から投げ落とすわけにも行きません。窓から搬出するためにクレーンをチャーターすると馬鹿にならないお金がかかります。悩んだ末、自力で持ち出せる程度に小さく解体することにしました。

解体はとにかく現物をよく観察することから始まります。可動部分や金属フレーム部分にはビス(ネジ)がありますので、そのビスを探してバラしていきます。

10年以上経ったソファですので樹脂製品もポロポロ崩れ、合成皮革はヒビだらけ、内部のワタからは細かいホコリが立ち上ります。マスクは必須です。

今回使った工具たち。マキタのドライバドリル DF333D をメインに、どうしてもネジが回せないところはインパクトドライバTD110Dを併用しました。カッターやハサミはフレームを覆う布を切り裂くのに使います。

小生のソファーは縦横にリクライニングできるギミック付き。リクライニング部分は金具が付いてますから、金具を外していくイメージで解体していきました。

発生するホコリはこまめに掃除機で吸い取ります。ここでもマキタのクリーナCL108FDが大活躍!

数時間かけて、運べる程度に解体できました。クッション部分などは燃やせるゴミに、金属パーツは資源回収に出して、ソファ本体は大型ごみで回収してもらいました。

ソファがなくなったことで部屋が広くなり、ソファの上に置かれがちだった物たちが自然と定位置に戻るようになりました。小生はミニマリストではありませんけど、必要ない物を持たないような考えに変わってきましたね。

PCDIY

キーボードのIキーがグラつくようになってしまいました。母音のIは頻出するキーなので、このキーがグラつくとタイピング時のストレスが爆上がりです。なんとか修理できないものかと考えました。

修理したいキーボードはパンタグラフ式キーボードです。グラつくIキーを外してよく見ると、1mmくらいの小さなパーツが欠けており、交換しか手段はなさそう。

修理をするとすると、メーカーに修理を依頼するか、正常なキーを入手して自分で直す、などが考えられますけど、現行モデルではないうえ、特に名機とされるキーボードでもないため、どちらの手段も面倒そう。

どうしようか、と考えていたところ、ふとひらめきました。

そうだ!普段あまり使わないキーと交換してしまおう!

交換の顛末は以下のとおり。

音楽behringer, DIY, ZOOM

フィールドレコーディング用マイクBehringer C-2の風防(ウィンドスクリーン/ウィンドジャマー)を100均アイテムで自作しました。

クルマDIY, WERA

フォレスターのストップランプが片方切れていたので、球(バルブ)を買ってきて自分で交換しました。

便利グッズDIY

今年も暑い季節になりましたね。2021年から西日がガンガン当たる窓にサンシェードを取り付けてますけど、いよいよ必要を感じたので今年も取り付けました。

いきなり完成形ですがこんな感じ。かなり適当だけど、あるのと無いのとは雲泥の差なんです。

西日対策にサンシェードを取り付けた。DIYで! | HERMITCRAB

こちらに書いているとおり、西日が室内に入らないのはもちろんのこと、太陽光を遮断するので窓ガラスが熱くなりません。結果として、室温の上昇が抑えられるわけです。

サンシェードはこちらを使っています。3年目ですがまだまだ使えそう。

最初の年は単に物干し竿に吊るしただけでしたが、昨年から少し工夫し、より遮光面積が広くなるようにしました。

サンシェードの固定にはパラコードを使います。最初に買った30mのパラコードは2年でほぼ使い切ってしまったので、今回は新たに購入することにしました。

購入先は僕らの味方、ワークマン!直径4mm×15mのものが税込み350円と激安価格でした。

パラメイトロープ 太さ4mm×長さ15m(フリー クロ): アウトドア用品・キャンプ用品・アウトドアウェア | ワークマン公式オンラインストア

品名はパラメイトロープとなっています。定番の黒やオリーブ色のほか、カラバリがあって楽しいですね。小生はこちらの2本を購入しました。

サンシェードがバタついたり風で飛んでいってしまわないよう、下部2箇所をパラコードで引っ張って固定します。地面にアンカー的なものがあれば良いのですが残念ながら無いので、水を入れる重しを使っています。

こちらも3年目の運用です。紫外線にさらされっぱなしですが、今のところ壊れる様子はありません。

西日対策に導入したサンシェード。たいへん役に立ちました! | HERMITCRAB

きまぐれ雑記DIY

トートバッグの持ち手の合皮がボロボロになってしまいました。かなりみぐさい状態なのですけど、バッグ本体はまだまだ使える状態だし、なにより気に入っているトートバックなので、修理をすることにしました。

工具DIY

はんだ付け作業時に、固定具として便利に使っているツールクリッパー。Amazonで1,600円くらいで購入できるこの固定具を、小生専用仕様にカスタムしました。

音楽behringer, DIY, NEUTRIK

ノイトリック(NEUTRIK)のXLRコネクタNC3MXX & NC3FXXを使って、長さ50cmのマイクケーブルを4本製作しました。

XLRコネクタ比較その3~ノイトリックXLRコネクタ | HERMITCRAB

ケーブルは、定番のカナレ(CANARE)L4E6Sです。

ノイトリックもカナレも素晴らしい製品で、とてもスムーズに作業ができました。