前回のUI比較に続いて、Shanling Q1とHiBy R3 Proの本体デザインを比較してみます。サウンドの比較は・・すいません、詳しくわかりませんがどちらもとても良いと思います\(^o^)/
デザインというかボタンの配置ね。両者で結構違い、設計思想が見え隠れします。
前回のUI比較に続いて、Shanling Q1とHiBy R3 Proの本体デザインを比較してみます。サウンドの比較は・・すいません、詳しくわかりませんがどちらもとても良いと思います\(^o^)/
デザインというかボタンの配置ね。両者で結構違い、設計思想が見え隠れします。
HiBy R3 Proのイヤホン出力は本体上部に付いています。イヤホンジャックがノーマルの真っ直ぐなタイプだと、この写真左のように本体から突き出して、ケーブル部分が折れ曲がって下に伸びることになります。
・・・
なんか折れ曲がった部分のケーブルを痛めそうだし、ケーブルがHiBy R3 Proの画面を隠してしまったりと、あまりスマートじゃないと思うのは小生だけ??スマホとかも、下にイヤホン出力が付いている方が好みだなぁ・・・
Shanling Q1とHiBy R3 Pro、2台の中華DAPが手元にありますので、UI(ユーザーインターフェイス)を比較してみます。え?音の比較をしろって?すみません、音のことはよく分かりません\(^o^)/いちおうカタログスペックですと、Q1のDACチップはES978P、R3 ProはDual CS43131となっています。
DAPに限らずあらゆる工業製品において、洗練されたUIにはメーカーの設計思想がにじみ出るものです。どこまでユーザーのことを考慮しているか、使いやすさ、見た目の美しさなど、ベクトルの異なる種々のパラメーターをまとめ、ひとつのUIを作り上げていく・・・宗教戦争に決着がつかないように、UIにもまた完全な回答など無く、そこには最適解があるだけ・・・
要するに、Shanling Q1とHiBy R3 Pro、どちらのUIが小生の好みか、という、思いきり自己中心的な観点で、両機のUIをいくつかチェックしてみます。画像撮影時の本体のファームウェアは、Q1はV1.4、R3 ProはV1.3です。
Shanling Q1のファームウェアを1.3から1.4へバージョンアップしました。
V1.4のリリースは次のとおり。
Changes and fixes:
1. Improved compatibility with certain TWS earphones, including variants of Apple Airpods.
2. Added volume adjustment for Bluetooth Headphones/Speakers.
To be used if Bluetooth headphones/speakers are too low in volume.
Go to System > Wireless Setting > Bluetooth > Bluetooth Headset Volume Control.
Compatible with Bluetooth headphones/speakers with dedicated volume controls.
3. Fixed issue causing audio files running short.
4. Added Ukrainian language.
5. Adjusted EQ interface.
6. Other bug fixes.
オーディオマニアが目指すひとつの到達地点、それがバランス接続です。一般的なオーディオ出力は左右の音が一部混じっているということになっているアンバランス接続(バランスが悪いということではなく、バランス接続ではないという意味ね)ですが、左右をきっちり分離してより高音質を目指そう、というのがバランス接続なのです。
ASCII.jp:別次元の高音質化 合計約4万円からのイヤフォンバランス接続入門 (1/4)
より高音質になると聞くと、やはり試してみなければなりません。バランス接続するためには通常の3.5mmステレオ出力ではなく、2.5mmまたは4.4mmバランス出力可能なデバイスと、それに対応したイヤホンケーブル(またはヘッドホン)が必要となります。小生はすでに2.5mmバランスのイヤホンケーブルを所有しています。
【Yinyoo YYX4849】シルバー&ブルーのケーブル。2.5mmバランス接続にも「期待」が高まります! | HERMITCRAB
あとは2.5mmバランス出力可能でShanling Q1にマッチする小型のUSB-DACを購入するだけ!と思いいろいろ調べてみると、小型のUSB-DACは3.5mm出力のものは玉石混交でたくさんあるんですけど、2.5mmバランス出力のものは2機種しかないようです。
これと、、、
これね。
評判はiBasso DC01のほうがよさそうです。というかBGVP T01はわずかしかレビュー記事がなくなんともいえません。結局どちらが良いかわからなかったので、両方買って比較することにしました。少し使ってどちらかお気に入りが見つかったら、もう一方はヤフオクに出せばいいや、と思っていたのです・・・
・・・と思っていたのですがそうは問屋がおろさず、1ヶ月くらいたっても未だにどちらも手放せずにいます。
なにを言っているかわからないと思いますが、こちらの写真をご覧ください。
Shanling Q1(深緑色)+シルバー&ブルー&グレーのケーブル+CCA C12(ゴールドカラー)の組み合わせ。2014-15シーズンNHK杯の羽生結弦選手のフリープログラム「オペラ座の怪人」の衣装に近いものを感じます。
イヤホンにデフォルトで付属しているケーブルは、音質的にも色合い的にも今ひとつなことから始まった小生のリケーブル探し。これまでいくつか書いてきたとおり、探せば星の数ほどのイヤホンケーブルが流通しているのですが、小生の目にとまるのは華やかな色のケーブルばかり。音の変化以上に見た目で楽しむのが小生のリケーブルライフとなっています。
見た目でも楽しむといえば、フィギュアスケート選手の衣装ですよね。ちょうど録画してあったNHK杯の羽生結弦選手特集をテレビで再生しながら、一緒にイヤホンの写真を撮ってみました。
Aliexpressに発注していた4本のケーブルのうち、4本目のケーブルがようやく届きました。4/4に発注し、4/7深圳発、香港を経由し、4/27に届きました。発注から3週間かけての到着は、中華通販の場合は小生の経験上平均的だと思います。コロナウィルスの影響下、よく届いてくれたものです。
Amazon流通品はこちら。小生が購入したものは上です。下は、線材はたぶん同じで16芯銀メッキ銅線、色もたぶん同じでしょう(写真だと下の方がくすんだ青に見えますが)。違いとしては、下は金属パーツがクロームメッキ仕様となり、高級感が増しています(そのぶんお高いです)。
Aliexpressに発注していたケーブルのうち、2本目と3本目のケーブルが届きました!KB EARの16芯銀メッキ銅線ケーブルです。しかも色を見てください!複数の色の芯線を撚り合わせてあります。音はともかく(笑)、オシャレじゃありませんこと?
なんか変なテンションになってしまい、なぜか無印良品のキャリーケース(ベージュ)を背景にしてブツ撮りしてしまいました。
Shanling Q1用のmicroSDカードはSanDisk製をチョイスしました。SanDisk製品はSDカードのほか、USBメモリやSSDなど結構愛用しています。正規品であれば性能に問題はありません。
・・・わざわざ正規品と書いたのは、以前ニセモノを掴んでしまったことがあるから。
SanDiskのSDカードを買ったので、今まで使ってたのと比較してみます。 | HERMITCRAB
正規品を買うとニセモノが分かる、といったところですが、今回購入したmicroSDカードについてもチェックしてみたいと思います。
小生が仕えているところも遅ればせながらテレワーク実施となりました。テレワークなんて前代未聞で想像もできず不安も大きいですが、過去の出張経験やホテル暮らしなどから想像して準備し、取り組むしかないですね。なにせ、80%の接触を避けるということは、平日5日のうち4日は自宅を拠点に生活や仕事をするということですから。とにかく、やるしかありません。
基本的に一人で行うテレワーク、共用スペースでの作業でなければリスニング環境も思うまま、ということで、たぶんコンパクトでポータブルなオーディオセットがマッチすることでしょう。そこで登場するのは、やはりコンパクトなDAPとBluetoothスピーカーです!ついでに、ストリーミング用にスマホを1個用意しておきましょう。
Shanling Q1、ZENBRE Boost、Xiaomi MiMaxが三役揃い踏み!MiMaxは予備として保存してあるスマホです。メインスマホはLineでの連絡や急ぎの外出時にすぐに持ち出す必要があるなど、比較的シビアな運用をしたいので、Amazon MusicやSportifyなどのサブスクリプション・ストリーミング再生用には、予備のスマホを使った方が良いのでは、と思います。