PC, ガジェット

USBケーブルってどんどん増えてきますよね。数が増えて煩わしいな、と思いつつ、何かのときに無いと不便、という強迫観念が働き、なかなか捨てられずにケーブル入れに貯まる一方。改めてUSBケーブル入れを見てみたら、もう使わなさそうな物もあったので、一気に処分することにしました。

右が、ケーブル入れに使っている100均のプラケース。で、左が今回捨てることにしたケーブルたち。

一番左はminiUSBケーブル。一昔前のデジカメや小型ガジェットなどで使っていました。古いハードディスクケースにまだこのタイプがあるので、1本だけ残して残りは捨てることにしました。

そのとなりはLightningケーブル。iPhoneなどアップル製品でお馴染みですね。過去にiPod Touchを所有していたのでケーブルは必要でしたが、もう手放したので自宅では不要になりました。たまにケーブルが無くて困っているiPhoneユーザーな知人を見かけるので、職場などに分散して置いておくことにしました。

中央はUSB-Bケーブル。プリンタやスキャナなど、ちょっと大きめの機器で使用していました。ほかに、プリンタインクカートリッジのリセッターなど、ちょっとアングラな製品にこのタイプはありましたね。据え置きタイプの外付けハードディスクなどもこのタイプを採用していました。自宅のプリンタは処分してしまいましたし、現在この接続をする機器は一つも所有していません。これも予備として1本だけ残し、残りは捨てることにします。

その右隣はUSB3.0以降のmicroUSBケーブル。2.5インチハードディスクケースや、USB Type-CではないSSDなどに採用例があります。ハードディスクケースを買ったら付属してきますし、実はUSB2.0のmicroUSBケーブルでも代用がききます。これも処分。

右隅はUSB Type-Cケーブル。最近のAndroidスマホ、ノートパソコン、その他USB充電の機器などで使う、現在の主流選手。何本あっても良いものなので、基本的には捨てません。

写真を取り忘れましたが、microUSB2.0ケーブルもいくつか処分しました。少し前のAndroidスマホはこのタイプだったので、何本も保管しつつ、性能の良いものを購入したりしたものです。小生が愛用している少し古いKindleやUSB充電式のLEDライトなど、microUSBの機器はまだそこそこ所有しているので、何本かは残しています。

ほかにも短めのLANケーブルなども処分しました。

処分といっても、ケーブルにはレアメタルが含まれているので、燃えるゴミなどには出さず、小型家電回収拠点に持っていきます。

今回の断捨離で、ケーブルボックスが少しだけスッキリしました。でもいつの間にか増えてくるのがUSBケーブルなんですよね。

PC, ガジェット, スマホ・Android, 音楽

Chromecast Audioを購入しました。すでにディスコンになっているので、中古サイトでプレミア価格での購入となりました。

自宅のお手軽オーディオシステムに追加したいと思い、今回入手に踏み切りましたが、良かったのかどうかは・・・まだ分からないです。ちょっとまとまりがよくありませんが、備忘として検証内容を記録します。

※2023年1月13日内容を訂正しました

PC, ガジェットLogicool, TourBox

右手にLogicool M575S(トラックボール/ぺんほり@PENHOLI1さんの傾斜スタンド付き)、左手にTourBox NEO。これが小生の作業スタイル。

大変快適に運用をしているのですが、最近困ったことが起こりはじめました。それは・・・

乾燥のせいか、ガジェットが滑りやすくなってきた!!

それぞれのガジェットには滑り止めのゴムが付いているのですけど、冬期の乾燥のせいか摩擦力が減ってきているみたいで、操作しようとするとズルっと滑ってしまうことが増えてきました。ゴムシートをきれいに掃除しても、乾燥肌のような状態で滑り止め効果が弱まっている感じ。

小生の作業机の表面がザラザラ系なのも影響しているかもしれませんが、操作デバイスが滑ってしまっては作業性が落ちてしまいます。

試しに、下にありあわせの滑り止めシートを敷いてみたところ、摩擦力がアップしてずれることはなくなりました。

滑り止めシートが効果を発揮することがわかったので、ガジェットの形に合わせてシートをカットします。

目が細かく、薄めの滑り止めシートがあったので、これを使うことにします。

M575Sの方は、一緒に使っている傾斜スタンドの形に合わせてカットします。

TourBox NEO用は、こんな感じでやや大きめにカットしました。

M575Sの方は、こんな感じにカットしてみました。

うん、いい感じ!見た目もスッキリしました。

M575S用の滑り止めシートは、ほとんどフットプリントと同じサイズなのでほとんど見えません。もう少し大きくても良かったな~と思ったりしています。

ともかく、たったこれだけのカスタムで、M575SもTourBox NEOも全く滑らなくなり、操作性が上がりました。操作デバイスが滑ってお困りの方は試してみてはいかがでしょうか?

デスク全体を本革シートで覆ってしまうというアイテムもあります。ラクジュアリー感マシマシになるのはもちろんですが、デスク全体が滑り止めシート状態になるうえ、手触りもよいでしょうから生産性向上にも期待できそうです。

PC, ガジェット, 音楽fostex

音楽のサブスクリプションサービスは、Spotifyのほか日本ではAmazon MusicApple Musicが大手でしょうか。この中で小生はSpotify Premiumユーザーですけど、AmazonとAppleを羨ましいと思うことは多々あります。

それは・・・両者はロスレス(CD音質)やハイレゾ(CD音質以上)に対応していること。

Amazon Music HD | Amazon Music HDとは
Apple Music – Apple(日本)

まあAmazon MusicはB’zがサブスク解禁していないので眼中にないですが、Apple Musicはかなり魅力で、実際のところ現在はSpotifyと併用して使い勝手などを試しています。

Apple Musicはやはりロスレス音源が魅力。Apple Musicのほとんどの音源はCD音質と同じロスレス音源ですし、一部の音源はハイレゾ配信されています。

さすがに小生の耳でも、ハイレゾ音源の情報量の多さは分かります。ヘッドホンの品質にも左右されますけど、小生にはカスタムIEM Hisenior T2があります!T2とコンパクトなUSB-DACであるiBasso DC01の組み合わせで聴くと、宇多田ヒカルの揺れる声や生々しいバックバンドのサウンドまで聴こえてくるんですよね。2次元画像が3次元立体映像になったような感じ。

ハイレゾ音源はデータ容量も大きいですから、大量にダウンロードするとネット回線もスマホ容量も圧迫するという問題もありますけど、それをなんとかしてでもハイレゾやロスレスで聴きたい!という気持ちにさせられます。

Spotifyも他社に追従すべくロスレス音源提供を画策しているようですが、2022年10月現在では提供に至っていません。というか、ここまでくるとおそらく数年は提供に踏み切らないでしょうね。他社に対抗するには現在の価格でサービスを拡大しなければならないことになりますから、メリットに比べ損失のほうが大きいと考えているのかもしれません。

そんなSpotifyですから、同料金でハイレゾまで聴けるApple Musicにさっさと乗り換えればよいのですけど、そうはいかないんです。その理由は、Spotifyには他社にはないSpotify Connectという機能があるからです。

Spotifyアプリ画面上のデバイスアイコンをタップし、再生デバイスを選択するというたった2ステップで、好きなデバイスから音楽を流すことができます。例えば屋外ではスマホにBluetooth接続や有線接続したイヤホンから再生し、家に帰ったら自宅のスピーカーに再生デバイスを移して音楽の続きを流す、ということが、プレミアム版Spotifyの画面上でできるのです。

テレビやサブスクの音声をそこそこの高音質で手軽に楽しみたい!ワガママな要望を聞いてくれるFostex AP20d&中華RCAパッシブミキサーをセットアップした。 | HERMITCRAB

以前の記事で書きましたが、小生のオーディオ環境は従来のデカい重いアンプからFostex AP20dという超コンパクトなデジタルアンプに変わりました。AP20dに接続したEcho Dotをネットワークオーディオとして、サブスクも聴いています。上の画像でオーディオ接続Echo Dotと示されているのがそれで、Spotifyアプリで音楽の選択とEcho Dotの操作とができてしまうわけですよ。サブスクを聴くためのハードルが非常に下げてくれる、とても便利なシステムです。

PC版SpotifyももちろんSpotify Connect対応。ブラウザでSpotifyを操作できます。

Spotify Connectは仕様を公開しているのか、対応機器が非常に多いです。なんといってもEchoシリーズなどAmazon機器が対応していることが大きいですね。そして、Echo Dotはステレオ出力を備えていますから、オーディオ機器との親和性は抜群。スマートスピーカーの中でも安価な部類だと思いますけど、オーディオに接続することを考えれば充分な性能です。

Echo Dotは第4世代が現行機種ですけど、コンパクトな第3世代が小生のお気に入り!4台持っています。

Echo dot第3世代が4色揃い踏み!カラバリコンプしました! | HERMITCRAB

このSpotify Connectが便利すぎて、Spotifyを捨てられずにいる自分がいます。だってApple Musicは、AirPlayには対応しているけど、自宅の環境では使えないんですもの・・・

小生はAirPlay対応機器を持っていませんし、Apple MusicはChromecastにストリーミングできるものの、Chromecastはテレビに接続していますから、Chromecastにストリーミングすると無駄にテレビ画面が付いてしまいます。Echo Dotに「Apple Musicで〇〇を再生して」と言えば再生してくれるものの、Spotify Connectの便利さには程遠い状況。

これを解決する手段としては、すでにディスコンになっているChromecast Audioを中古市場で入手する、ChromecastのHDMIから音声信号だけ取り出す、などがあります。

現行のHDMIのChromecastのChromecast Audio化、わりとさくっとできました。HDMI出力を3.5mmのステレオ出力に分岐するだけです – 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ

もちろん、AirPlay対応機器を買ってしまう、というのが最も無難なソリューションなのでしょう。

ともかく、Spotify Connect並みに手軽に使える環境が無ければ、Apple Musicに全面移行することはできないな、と考えています。さて、どうしましょうかねぇ ( ˘•ω•˘ ).。oஇ

PCDIY

ガジェットにはLEDがつきものですよね。点灯状態で動作チェックできますし、ハデハデなLEDでパリピ状態ってのもオツなものです。

ただ設置場所によっては、問答無用に点灯や点滅するLEDは煩わしいものです。集中力をそがれ、ビジネスに支障が出ることがあるかもしれません。

眩しすぎるLEDをマスキングテープで隠す。mt fotoは日常的に使えます。 | HERMITCRAB

液晶モニタのLEDが煩わしくて、マスキングテープで隠した記事を以前書きました。

今回の煩わしいLEDは、これだッ!!

エレコムのBluetoothアダプタLBT-UAN05C2です。Bluetooth Ver4.0対応で小生の環境では全く問題なく使えています。

性能には不満は無いのですけど、LED点滅が結構うるさいんですよね。PCの裏側に接続していれば気になりませんが、正面側のUSBポートや、ノートパソコンに接続しているときは、ブルーの点滅が目に付きます。

なので、マステで程よく覆ってしまうことにします。

PC, ガジェットTourBox

TourBox Consoleを、V4.0.5からV4.1.0にアップデートしました。

TourBoxコンソール ダウンロード

V4.1.0のアップデート内容はこちら。

  • Photoshop2021以降のバージョン向けに新規ビルトイン機能を追加。
  • マクロのコピーと並び替え機能を追加。
  • TourMenuの機能登録数は15個までに増加。
  • Bluetooth接続の安定性を向上し、ペアリングの説明を追加。
  • ボタンの精度を最適化。
  • macOSのドックのTourBox Consoleアイコンを非表示。
  • ビルトイン機能「再生ヘッドを移動」のバグを修正。
  • 異常表示の低電力提示を修正。

V4.0.0で待望のElite対応となったTourBox Consoleですが、V4.0.0リリース以降はバグ修正のみのアップデートでした。

もちろんバグ取りは超重要ですのでどんどん行ってほしいですが、今回のV4.1.0で、久々の機能追加アップデート。進化するTourBoxを久々に感じて嬉しいです。

TourBox Consoleのアップデートは簡単。公式サイトよりデータをダウンロードして実行するだけです。

旧バージョンのConsoleは自動的にアンインストールしてくれます。設定やプリセットは消えないのでご安心ください。

V4.1.0となったConsoleを起動すると、TourBox NEOのバージョンアップを促されました。

Consoleの見た目は変わりませんが、無事にV4.1.0となりました!

ところでNEOのファームウェアを調べるすべはあるのだろうか・・・?

PC, ガジェットDIY, Logicool

自宅PCではすっかりトラックボーラーとなった小生です。こんにちは。

愛用しているLogicool M575Sの左右ボタンのスイッチを静音化しました。もともとカチカチと甲高い音を立てていたスイッチがコトコトといった上品な音になり、大満足!

以下で作業の様子を紹介します。

PC, ガジェットTourBox

TourBox Elite製品版の発送は、予定より遅れ7月にずれ込んでいます。

小生がCAMPFIREで出資したのはクラシックブラックです。公式情報によるとクラシックブラックは7月中に届くようですが、それに先立って手配されることになっているホワイトやトランスルーセントの到着もまだなので、7月中に入手するのは望み薄と思っていたほうが良いでしょう。

小生にはNEOとEliteプロトタイプがありますので、特に今すぐ必要なわけではありません。でもなんか待ち遠しいので、気持ちを落ち着けるためにTourBoxロゴ入りの"非公式"トラベルケースを作ってみました

PC, ガジェットDIY, PB, WERA

メインマウスの座をLogicool M650トラックボールM575に譲ったものの、小生のメインマウスはここ数年エレコムのM-IR07DRでした。

実売900円程度の安価なマウスですけど、専用レシーバーとの通信は強力で途切れることはなく、ワイヤレスマウスとしての最低限の仕事はしてくれました。しかも単三電池1本で2.5年も稼働するという省エネ設計!

ただクリック感は値段なりで、右クリック、左クリック、ホイールクリックとも、クリックするとカチカチ音が盛大に響きます。まあ、ごく当たり前のマウスという感じなのですが。

世の中には静音マウスというものがあり、小生のメインマウスとなった Logicool M650 もそうです。クリック音がコツコツという控えめな音なのに加え、本体も静音・制振設計でマウスが箱鳴りする感じがしません。つまり、マウスクリックを検知するスイッチと共振しない本体との相互作用で、静かなクリック音を実現しているのです。

Logicool M650 SIGNATUREワイヤレスマウスを購入。有線マウスをワイヤレスに取り替えたかっただけなのに恩恵は大きかった!! | HERMITCRAB

静音スイッチは単体でも市販されていて、スイッチを取り替えるだけでもある程度の静音化は可能です。というわけで、M-IR07DRの静音化に取り組んでみました。

結果は上々!安価なマウスがまるで高級機のように生まれ変わり、カフェなど公共の場でも音を気にせず使えるマウスになりました!

PC, ガジェットTourBox

TourBox NEOをすでに運用しており、CAMPFIREでEliteに支援して今月末にはEliteブラックが届きTourBox2台持ちとなるというのに、Elite到着が待ちきれなくなり、Eliteプロトタイプを自腹購入した小生が送る今回のネタ、それは・・・

①NEOとElite、どちらが買いか考える!

②EliteのBluetooth接続が思わしくない!そんなときは外付けBluetoothアダプタを試してみよう!

の2本立て!自腹購入なので忖度なし!ですけど、多くの人は自腹で買うのですからね(^_-)-☆