写真・カメラ, 音楽Sennheiser

ゼンハイザー(SENNHEISER)のワイヤレスマイクを導入しました。しましたというか、すでに運用していますが、記録しておきます。

小生が選んだのはXSW-D(XSワイヤレスデジタル)シリーズから、ポータブルラベリアセットです。ちょっと箱がゆがんでますが、程度の良い中古品を購入したためです。

XSW-Dシリーズはたくさん種類があります。ポータブルラベリアセットはその名のとおりラベリアマイク付きのセットですが、3種類のバリエーションがあります。

  • 受信機がTRS出力ポータブルラベリアセット
  • 受信機がXLR出力ラベリアセット
  • ポータブルラベリアセットにXLR入力の送信機を追加したポータブルENGセット

ビデオカメラやデジカメに音声を送るならポータブルラベリアセットが便利ですが、ミキサー送りや業務用途だと、XLRで出力できるラベリアセットが便利そう。

この他にダイナミックマイクセットや、送受信機にTSフォンプラグを仕込んだ楽器用のセットもあります。

セット内容はこんな感じ。右端の2つが送受信機です。

業務用の送受信機としてはSONYが定番で、バラエティ番組なんかでも良く見ます。この形状に比べると、SXW-Dの送受信機はスマートな形ですね。煩雑な設定がなく、マイクケーブルを延長させる感覚で使えるのが、XSW-Dシリーズの強みです。

送受信機は3時間の充電で5時間稼働するとのこと。充電しながら使えればバッテリー切れの心配もなくさらに便利そうですが、可能なのでしょうか、今後テストしてみたいです。

すでに運用を始めています。

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ハンドマイク以外のマイクは基本的に手持ちできないので、何かに固定する必要があります。ゼンハイザーMKE600に付属のマウントはコンパクトでショックマウントも強力な逸品なのですが、単体では角度の調整ができないなど、使いにくいシチュエーションもあります。

というわけで、いろいろ工夫してセッティングできるマウントを購入してみました。カメラの周辺器具で有名なSmallRigのショックマウントです。

以下でご紹介します。

工具Sennheiser, vessel

SENNHEISER KA600っぽいケーブルを製作した際に、新しい工具を導入していました。VESSEL(ベッセル)のワイヤーストリッパー3500E-1です。

NEUTRIK XLRコネクタでSENNHEISER KA600っぽいケーブルを作る。 | HERMITCRAB

ワイヤーストリッパーは持っていたんですけど、このVESSELを使ってみたら、作業が笑っちゃうくらい一瞬で終わりました(笑)工具としての性能の高さはもちろんのこと、このワイヤーストリッパーはケーブル製作に適したサイズだったのです。

工具を買うためにお金は払いましたけど、それ以上の時間を買えたので実質無料!以下で紹介します。

写真・カメラ, 音楽NEUTRIK, Sennheiser, Sony

左がゼンハイザー(SENNHEISER)MKE600に最近は付属している専用ケーブルKA600、右の2つが自作したKA600っぽいケーブル

SENNHEISER MKE 600購入レビュー | HERMITCRAB

自作の方はXLRメスコネクタをノイトリック(NEUTRIK)にし、ケーブルはサウンドハウスのPBであるクラシックプロの3.5mmステレオケーブルを流用しました。ブラックの方は、カールコードを採用し、純正に似せています。

ノイトリックの堅牢なコネクタ、サウンドハウスの太めのケーブルで、壊れにくく使いやすいケーブルを作りたかった、という動機で作ってみました。だって、純正KA600はなんか華奢ですぐに断線しそうなんだもの・・・

写真・カメラ, 音楽Sennheiser

ゼンハイザー(SENNHEISER)MKE600MKE200の数量限定セット、 MKE 600 LAB を購入しました。

ショットガンマイクMKE600 について書いた記事はこちら。

SENNHEISER MKE 600購入レビュー | HERMITCRAB

この記事ではオンカメラマイクMKE200をレビューします。

写真・カメラ, 音楽Sennheiser

というわけで、集音のことを勉強するためにゼンハイザー(SENNHEISER)のマイクをいくつか購入しました。

購入したのはMKE 600 LAB(MKE600とMKE200の数量限定セット)(新品)と、インタビュー収録用のXSW-Dポータブルラベリアセット(中古)です。

この記事ではショットガンマイクMKE600をご紹介します。

写真・カメラSennheiser, Sigma, Sony, TASCAM

やらかしました。

インタビュー動画を撮影したのですが、撮影素材を確認すると、音声はよく撮れているものの、ところどころに不快なノイズが入ってしまっていました。

演者さんの声を少しでも良い音で撮ろうと思ったのですが、やぶ蛇でした。まさに策士策に溺れる状態。新年一発目としてはショボすぎる記事で恥ずかしいのですが、その顛末を記録します。