ガジェット, 音楽behringer, ZOOM

ZOOM F3フィールドレコーダーは、ゲイン調整不要な32bit float録音ができるレコーダーです。音楽のレコーディングはもちろん、その特性は環境音の集音にも力を発揮します。

すでに運用を始めているフィールドレコーディング環境をご紹介します。

Vol.18 ZOOM F3で広がるフィールドレコーディング[映像クリエイターが知るべき録音術] – PRONEWS : デジタル映像制作Webマガジン

紹介するといっても、こちらの渡辺健一氏の情報を参考にしまくっているので、エラソーなことは言えません。とにかく、小生の事例を記録しておきます。

氏の著作も購入して事あるたびに読んでいます。

フィールドレコーディングに持ち出すために必要なものは、F3のほかには以下のとおり。

  • マイク
  • XLRケーブル
  • 風防
  • マイクホルダー一式

きまぐれ雑記

阪神タイガースvs日本ハムファイターズの交流戦が、今年はエスコンフィールドで開催となりました。久々の北海道での開催、しかも今回は3月にオープンしたばかりのエスコンフィールドです。かなりのプレミアチケットでしたが6/11分をゲットできたので、はるばる北広島市まで行ってきました。

PC

デスクトップPCの入れ替えをするにあたり、SSDを入れ替えました。デフォルトの256GBから1TBへ。接続方式は昔ながらのSATAで、2.5インチタイプです。

SSDの入れ替えは、やったことがない方にとっては未知の分野かもしれませんけど、一つ一つ手順を踏めば難しいことはありません。

以前、ThinkPad X260のSSD交換記事を書きましたので、こちらも参考にどうぞ。

ThinkPad X260のSSDを大容量のものに換装する。その1:SSDを選ぶ | HERMITCRAB

ThinkPad X260のSSDを大容量のものに換装する。その2:SSDのクローンを作る 256GBから1TBへ! | HERMITCRAB

ThinkPad X260のSSDを大容量のものに換装する。その3:X260を分解しSSDを取り替える! | HERMITCRAB

腕時計CASIO

今や小生が運用する腕時計の中では最古参となったカシオ・オシアナス(OCW-M800TBJ-1AJF)。2008年に新品で手に入れたものです。機械式腕時計にハマって以来登場の機会は少なくなってますけど、軽くて時間も正確な時計を着けたい気分のときは投入しています。

このオシアナス、購入時に自分でブレス長を調整してから10年以上長さを見直していなかったのですが、1年半ほど前にコマ一つ取ってよりフィットする長さに調整しました。

長年使っている腕時計。腕の太さは変わるものだから、あらためてブレス長を見直してみた。ついでにチタンブレスを研磨してみた! | HERMITCRAB

その時は長さの感じは良かったんですけど、最近ちょっと窮屈な長さに感じ始めました。小生の腕が太くなったかどうかは分かりませんが、少しずつ汗ばむ季節になり、時計の裏やブレスが皮膚に張り付きやすくなってきたのです。

というわけで、せっかく取り外したコマを一つ戻してみることにします。

前回調整時は6時方向のコマを外したと記録していましたが、12時方向にコマを入れることにしました。

このオシアナスのブレスはCリング方式です。中央のパーツの穴にC型の丸いパーツがはまっているのがわかるでしょうか?

ちなみにこのコマ周辺だけやたらと傷がついています。バックルの三つ折れ部分が接触するので、こんなに傷だらけになるのです。

Cリングの調整方法

追加するコマとCリングをセットしたら、こちらからピンを入れ、ハンマーで叩いて挿入します。

ツライチよりわずかに奥まで入ったら完成。

この状態で試着してみると、やはりブレスが長すぎてユルユルしてしまい、着け心地がよくありません。

微調整穴を一つ内側に入れました。約4mmほどブレスが短くなったことになります。

試着してみると・・・うーん、もう少し短くしたいけど、微調整穴はもうないし、コマを外すと10mmくらい短くなるのできつすぎるし、この長さで妥協することにします。もう一つ微調整穴があったら、よりジャストフィットさせられたところですが、仕方ありません。

オリエント・カマスのバックルには微調整穴が4つもあります。その分バックルも大きいですが、調整可能範囲が広いのです。

あらためて、オシアナスOCW-M800TBJ-1AJFのフェイスを撮影してみました。ストップウォッチとタキメーターが付いています。チタンカラーのブレスとブラックの文字盤、ベゼルのコントラストが好いですね。オシアナスのカラーであるブルーの差し色もかっこいいです。

チタンのバックルにはオシアナスのマークとロゴが彫り込まれています。

ブレスは小キズだらけで、ベゼルも汚れっぽい傷が多くなってきましたけど、まだまだ使っていきたいオシアナスです。実は針が少しズレていて、12時ちょうどのときに針がピッタリ並ばないんですよね。長年の酷使でわずかにズレてしまったようです。

ソーラー電波時計なので二次電池がそのうち駄目になるでしょう。そこまできたら、オーバーホールを頼んでもいいかな、なんて思っています。

料理

山菜って好いですよね。突き詰めて考えると美味しいかどうか微妙だけど、なんともいえない野趣あふれる香りと味、エグみが、のっぴきならない厳しい自然のエネルギーを感じさせます。

ご縁があり、山菜採り名人の方からうどを大量にもらいました。

うどを調理するには下ごしらえが必要ですけど、ちょっと面倒くさい・・・とはいえ、今どきはネットで検索すれば下ごしらえ方法もおすすめの調理方法も知ることができます。たぶん昔だと、親から子へ、姑から嫁へ、語り継がれることのみで伝えられる味だったのでしょうが、便利な世の中になりました。

わけぎとウドの酢みそ和えのレシピ/作り方:白ごはん.com

春の常備菜!うどのきんぴらのレシピ/作り方:白ごはん.com

とにかく大量にあるので、2種類の定番うど料理を作ることにしました。酢味噌和えきんぴらです。

万年筆PILOT, セーラー

セーラー万年筆の顔料インク【蒼墨】をパイロット万年筆のカクノFニブに入れて使っています。

初めての顔料インク!セーラー万年筆『蒼墨』をカクノに入れてみた。 | HERMITCRAB

カクノはカジュアルに使え、ステンレスペンならではのキビキビとした筆記感が好きなんですけど、とにかくドライアップしやすいんですよね。スリップシール機構を備えたプラチナ万年筆のプレピーと比較すると、インクをロストしていく速度は明らかに早いです。

蒼墨はそれなりに高価なインクですし、インク補充が頻繁すぎて面倒になってきたので、蒼墨担当の細字万年筆はプレジールに任せることにしました。

ペリカン古典ブルーブラック入りプレジールを洗浄し、今度は顔料インク【蒼墨】を入れた。 | HERMITCRAB

プラチナ万年筆のプレジールは、安価ながら高見えする金属軸と、同社の特許技術スリップシールを備えた、鬼コスパ万年筆です。

担当替えにあたり、長らく蒼墨を入れていたカクノを洗浄することにします。

万年筆Pelikan, セーラー, プラチナ

小生が今最も気に入っているインク、それが、ペリカン(Pelikan)社の4001ブルーブラックです。鮮やかすぎない、どちらかといえば深みのあるブルーで、古典インクらしい色の変化も楽しめるので、意味もなく文字を書きたくなります。舶来物のインクとしては安価なのも良き。

古典インクは万年筆を痛める扱いが厄介なインク、と言われたりしますが、小生はTWSBIに入れたりプレジールに入れたりと、一般的な染料インクと同じ感覚で使っています

万年筆適当主義 (鉄ペンに古典インク入れちゃうし、定期的な手入れもしてないよ。) – 趣味と物欲

そもそも、プラチナ万年筆の最廉価万年筆プレピーに付属のブルーブラックは同社の古典インクですからね。古典インクを付属させているということは、古典インク最高!どんどん使ってくださいという同社の姿勢の現れでしょう。

プレピーブルーブラックMニブを使って、古典インクを最安値で楽しむよ! | HERMITCRAB

さてこのプレジールには、ペリカンのブルーブラックを入れています。このままブルーブラックを使い続けても良いのですが、ブログネタとして洗浄することにしました。

たび旅, 鉄道

旧倉吉線は、山陰本線旧上井駅(現:倉吉駅)から旧山守駅までの約20kmの区間です。1985年に廃線となっておよそ40年弱。当時の中心地だった旧打吹駅付近には現在も倉吉市役所があることから行ったことがあったのですが、打吹駅よりも先にはほとんど行ったことがありません。

廃線は当然ながらどんどん朽ちていきます。今見ておかなければいつまで見られるかわかりません。というわけで、2023年の大型連休に行ってきました。

ガジェット, 写真・カメラ, 自転車dji

OSMO ACTIONに使用するmicroSDカードはUHSスピードクラス3以上のものが推奨されています。しかし、小生はUHSクラス1のものを購入してしまいました。

UHSスピードクラスは、いくつかあるmicroSDカードの規格の一つで、データ転送の最低速度を保証するものです。クラス1だと10MB/s、クラス3は30MB/s。あくまで最低保証速度なので、通常はもっと高速でデータの読み書きをしています。

ですが、大量のデータを書き込んだ際に速度が下がることがあり、これがコマ落ちの原因になります。クラス1よりクラス3の方が、データ書き込み速度低下に対する耐性があるため、4K60フレームで撮影可能なOSMO ACTIONではクラス3が推奨されている、というわけです(違っていたら教えてください)。

一方で、小生のOSMO ACTIONは、主に自転車に乗るときのドライブレコーダーとして使用しています。その用途なら、FHDの30フレームで充分なんですよね。

更にいうと、小生のPC環境だと4K動画の編集は厳しいんです・・・

つまり、小生の使用状況だと4K動画はオーバースペックなんで、最初の数回以外は4Kでの撮影はほぼしていませんwそういう方、他にもいらっしゃるんじゃないでしょうか??

FHDでの撮影ということは、ビットレートも4Kに比べて低いので、microSDカードに求める性能も低くて良いはず。つまり、今回間違えて買っちゃったUHSスピードクラス1で大丈夫かも、というのが小生の推論です。

念のため、FHD30fと4K60fのデータを見比べてみました。ちなみにデータ速度とは映像データのみの、総ビットレートは映像+音声を合計したビットレートを示します。

FHD30fは35145kbps≒4.3MB/s4K60fは103639kbps≒12.6MB/sという結果でした。UHSスピードクラス1(最低保証速度10MB/s)のmicroSDだと、4K60f動画だと条件が悪くなるとコマ落ち発生の危険がありますが、FHD30f程度の動画ならmicroSD由来のコマ落ち発生の危険性は、計算上はなさそうです。

実際のところ、日々の通勤ライドをFHD30fで撮影していますが、コマ落ちなどは全く見られません。おそらくフルハイビジョンレベルの撮影なら、UHSスピードクラス1のmicroSDカードで問題ないのでは、と思います。

ちなみにカタログスペック上のOSMO ACTIONの最大ビットレートは100Mbps=12.5MB/sです。

Mavic Air用microSDカードを新調しました。SanDisk microSDXC 128GB UHS-I U3 V30 | HERMITCRAB

ガジェット, 写真・カメラ, 自転車dji

クルマ用ドライブレコーダーは今や必須の装備ですけど、自転車にドライブレコーダーを付けている人って未だに少数派ですよね。というか、付けている人はたいていブロガーさんなど、情報発信している人じゃないでしょうか。

小生はほぼ毎日自転車に乗ってますし、当然車道を走っていますので、危険を感じることはときどきあります。ヘルメットはかぶっていますが、それでも何かあったときに証拠映像はあった方が良いとずっと考えていました。

自転車用ドライブレコーダーとして販売されている製品はありませんので、アクションカムなどの小型ビデオカメラを流用することになります。当然ながら手持ちはできませんので、何らかの方法でカメラを車体か身体に取り付ける必要があります。自転車走行時は当然振動もありますから、カメラには強力な手ブレ補正機能も必要ですね。

小生がリスペクトする飯倉氏(@saiment)はsonyのアクションカムをヘルメットに装着していました。かなり小型軽量で良さげなカメラなんですけど、残念ながらsonyはアクションカムから撤退してしまい、新品が流通していません。となると、選ぶのはアクションカムの2大巨頭、GoProシリーズDJI OSMO ACTIONシリーズとなります。

GoProはアメリカの会社で、アクションカム市場では他メーカーに一日の長があります。テレビ番組の収録などにもよく使われていますし、新製品のリリースも続いていて一番勢いのある会社ですね。

DJIは中国の会社で、アクションカムとしては後発なもののドローン市場はほぼ独占しています。ドローンで培ったジンバル技術やブレ補正技術は、カメラ用ジンバルなどにも活かされていますし、2022年に発売されたOSMO ACTION 3では初代からかなりの進化を遂げています。

小生はDJIのドローンを運用していて、DJIというメーカーに親近感はあったので、GoProの方が高価ということもありDJIのアクションカムを購入することにしました。最新版は3ですがリリースされたばかりで高いし、2はレンズと本体が分かれる変態モデルなので、良品中古が多い初代OSMO ACTIONに決めました

モニターに少々チリの入った、予備電池2個付きのものが手元に届きました。

開封の儀は省きますが、指でつまめるほどの大きさです。こんなに小さいとは思わなかった!

さてこのOSMO ACTIONを、何らかの方法で固定しなければなりません。

固定方法の検討は以下に続きます。