腕時計CASIO, DIY, ORIENT, TIMEX

前回の記事の続きです。

腕時計スタンドを自作する。その2~試作1号機を製作したよ!

試作1号機は端材をただ組み合わせるだけで製作しましたが、今回は無垢材を削り出しての製作に挑戦してみます。

腕時計DIY, ORIENT, SEIKO

前回からの続きです。

腕時計スタンドを自作する。その1~構想編

市販の腕時計スタンドは汎用サイズなので、小生の腕時計にマッチしたジャストサイズの腕時計スタンドを自作するという今回のネタ。実はすでに公開した記事中の写真で試作1号機を紹介しています。

SEIKO SARB033SARB035を並べて紹介したこの写真、実は試作1号機に載せて撮影していました。野趣あふれる素朴なこのスタンド、ただの試作機で磨きも塗装もしていないままですが、意外と気に入ってたりします。

腕時計DIY

出先から帰ってきて、腕時計を外して机の上にポイッ。こんなにもゴチャッと腕時計を置きっぱなしにするの、イヤだ・・・!

機械式腕時計の定位置が欲しい、ということで、腕時計スタンドを自作する、というネタです。数回に分かれると思いますが今回の記事は構想編。どういうものを作るかを検討します。

腕時計DIY, SEIKO

中古で手に入れたSEIKO SARB035。リューズの不具合もさることながら、小キズが多いので研磨してみたくなりました

SEIKO SARB035を修理に出すか悩む。 | HERMITCRAB

便利グッズDIY

冬支度のためにサンシェードを取り外しました。

西日対策にサンシェードを取り付けた。DIYで! | HERMITCRAB

真夏の3ヶ月ほど取り付けた状態で過ごしましたが、西日対策のほか、目隠しにもたいへん役立ってくれたサンシェード。

パラコードはさすがに汚いので廃棄しましたが、サンシェード本体とカラビナは来季の再登板に備え、洗浄して保管することにしました。

また来年よろしく!

おわり。

万年筆DIY, Pelikan, TWSBI

TWSBI Diamond miniのインクを使い切ったので、違う色のインクを入れるため分解掃除を行いました。

この万年筆は胴軸本体にインクをストックする吸入式。ですので、しっかりと洗浄するには胴軸内の吸入機構をバラす必要があります。

TWSBIの吸入式万年筆には、このような分解工具が付属しています。ユーザーによる分解を推奨するツールは日本製品ではあまり見かけませんね。

これを使って、分解し洗浄していきます。詳細は以下から。

ガジェット, 工具, 腕時計CASIO, DIY

汗ばむ時期になり、身につける物の清潔感が気になる今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか。

身につけるものの代表格といえば腕時計ですよね。時間の確認はスマホで、という方も多いと思いますが、小生は昔から腕時計派です。かばんやポケットからスマホを取り出す必要もなく、常に時間を確認できる利便性は捨てがたいので、仕事のときはもちろん、ちょっとしたお出かけのときもたいていは腕時計を付けます。

そんな腕時計ですが、購入直後は傷や汚れを気にするものの、手に入れてからある程度時間が経つと、汚れなどは気にしなくなる方が多いのではないでしょうか。小生もまさにそうで、汚れが目立ってきたときに表面だけ軽く拭き掃除するくらいしか行っていませんでした。

結局、金属バンドの細かい部分に黒い塵芥が溜まり、見た目もよろしくなくなってきてしまい、腕時計のクリーニングについて少し真面目に検討することに。いろいろ調べた結果、なんと重曹やセスキ炭酸ソーダを溶かしたぬるま湯に漬けるだけで、汚れがどんどん落ちるということが分かりました。これはやってみなければ!

腕時計の汚れをチェック!

今回洗浄する腕時計はこちら。いずれもCASIO(カシオ計算機)のOCEANUS(オシアナス)シリーズで、左がOCW-M800TBJ-1AJF、右がOCW-70PJ-7AJF。以下、「黒」「白」と呼ぶことに決めました。

便利グッズDIY

西日が厳しくなってくる時期、皆さまいかがお過ごしでしょうか。折しもコロナ蔓延防止措置が続き、暑い日中を自宅で過ごすことも多くなり、差し込む西日に苦しめられている方も多いのではないでしょうか。

小生宅も西日の差し込みにより夕方の室温が30℃近くになることも。室温上昇は熱中症にも繋がり、そうでなくても疲労感マシマシとなってしまいます。これを少しでも避けるために、西向きの窓にサンシェードを取り付けてみました。

万年筆DIY, PILOT, プラチナ

まあインクが増えるのは良いのですけど、つけペンでもない限りインクは万年筆に充填しないと使えません。

でも万年筆の本数は限られていますよね。使いたいインクの数だけ万年筆を揃えることも諸般の事情から難しいわけで。

ということは、いろいろなインクを楽しむためには、すでにインクの入った万年筆を洗浄し、別のインクを入れるという作業が必要になります。まだインクが入っていれば、むざむざと捨てるのも気が引けます。できれば使いかけのインクは、別の万年筆で再利用したいところ。

そこで役に立つのが、インクの吸い出しや充填に使えるスポイトです。

一見すると注射器のようですが、シリンジ先端に付いているのは針ではなくステンレス製の細いストローです。これで、万年筆の中に残っているインクを吸い出し、別の万年筆に入れてやろう、という魂胆です。

100円ショップの化粧品売り場にも売っています。小生はダイソーで購入しました。胴軸に直接インクを入れるアイドロッパーでもない限り、内容量は1ml強あれば充分。なにせカートリッジにせよコンバーターにせよ、入れられるインクの量は多くても1ml程度ですから☆彡

実際にインクの移植作業をやってみました。異常なほど簡単で、コンバーターでインクを吸い上げるのすら面倒に思えたくらいです(笑)

万年筆DIY, PILOT

万年筆って、英語ではfountain penと呼びます。fountainは泉とか噴水の意味ですから、インクが湧き出てくるペン、ということですね。つけペン、羽ペン、毛筆など、外部からインクを補充する従来のタイプの筆記具と比べると、インクタンクを内蔵し必要に応じてペン先にインクが供給される万年筆は、まさに泉のペン、魔法のペンといったところでしょうか。

さてブラックとブルーブラックのインクを入れているパイロット カクノですけど、日常的に使うのに足りないものがあります。それは・・・

ペンクリップ!!

・・・この呼び方で正しいのかわかりませんが、ペンをポケットなどに引っ掛けるためのクリップが、コストカットのせいかカクノには付いていないんですよね。ペンクリップは、万年筆のペン先を上にして保管したり運んだりするために必須だと思うんですが。

サードパーティー製の後付けクリップ(上)、そしてクリップ付きアルミキャップ(下)が販売されています。評判も非常に良いようで、特にクリップ付きキャップの方はチープカシオならぬチープ・パイロット・カクノが高見えするということで、大変魅力的な商品です。

ただ・・・1,000円のカクノに500円のクリップ!?1,300円のキャップ!!??と、もう1人の小生が迫ってきます。それなら、クリップ付きの上位製品を買えばいいじゃないか、と。

で、小生の選択がこちら。Aliexpressで激安ペンクリップを見つけたので、個人輸入しちゃいました!