小キズの目立つドレスウオッチを素人が磨いてみる。

腕時計DIY, ORIENT

中古で手に入れたオリエントスターWZ0341ELのケースを磨いてみました。

精度もよくクラシックな佇まいも素敵なWZ0341ELなのですけど、購入時から小キズの多さが気になっていました。

購入当初のWZ0341EL

この写真でわかるとおり、本来はポリッシュなはずのベゼルが白っぽく曇っています。無数の細かいキズが光を乱反射させてしまっています。

日用品なのですから小キズがつくのは仕方ないのですけど、フォーマルなスタイルが似合うWZ0341ELですから、キリリと輝かせたいところ。

WZ0341ELのケースはステンレスですから、研磨することができます。腕時計の磨きはSEIKO SARB033やSARB035で取り組んだことがあり、ステンレス磨きクロスも所有しています。

このクロスで、曇りが気になる部分を磨いてみました。根気よく、ごしごし、ゴシゴシ・・・

するとこんな感じになりました。なんということでしょう!ベゼルが輝いている気がしませんか?しますよね!?

未だに小キズは残っているものの、映り込みがちょっと気になるくらい、ツヤが出た気がします。

比べてみるとこんな感じ。照明の違いはありますが・・・くすんでいたベゼルがピカピカになった気がしませんか!?

WZ0341ELはケース全体がポリッシュ仕上げなので、くすんでいる部分があると気になるんですよね・・・

もちろん、研磨剤入りの磨きクロスで磨くだけでは、大きめのキズや打痕は取りきれません。あらためて見ると、小生のWZ0341ELは結構な手負いです。

それでもこれだけ艶が出てきたということは、無数に付いていた目に見えないくらいのキズがある程度見えなくなり、曇って見える原因となる光の乱反射が減った、ということなのでしょう。

日々着用している腕時計には、小キズのほかにも凹部分に汚れが溜まりやすいです。肉眼ではほぼ見えないんですけど、ルーペで観察したりこのようにデジカメで撮影すると見えてきます。

こういう汚れは古歯ブラシでブラッシングして取り去るのが良いです。

あらためて施工後の写真を載せます。なんかテンションが上がっている小生ですww

市販の磨きクロスで磨く程度なら、素人でも腕時計を痛めることはありません。磨いたあとには研磨剤の成分が腕時計に残るので、きれいなセーム革などで拭き上げるなど、対処しましょう。

この方々のような技術と道具、そして熱意があれば、新品のような鏡面仕上げを手に入れられるかも・・・道程は長いですが、人生と同じく、日々鍛錬ですね!

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Posted by Hermitcrab