
去年からやろうやろうと思っていたメンテナンスを今年8月末にようやく行いました。だって外での作業は暑いんだもの・・・

今回使う工具や交換部品たち。メンテナンス内容は以下に記録します。

去年からやろうやろうと思っていたメンテナンスを今年8月末にようやく行いました。だって外での作業は暑いんだもの・・・

今回使う工具や交換部品たち。メンテナンス内容は以下に記録します。

自転車用ヘルメットを10年以上ぶりに買い替えました。
今回選んだのは、LAZER TEMPO KC AFです。
ネットに一般ユーザーからの情報があまりないので、記録を残しておきます。

これはSHIMANO SM-BB4600。プレスポから取り外したBBです。2025年シーズン開始にあたりプレスポ"若草号"の整備を行った際に、BBを交換しました。
2025シーズン初めのプレスポメンテ。壊れたBBを交換した。
プレスポのBBはもともとスクエアテーパーだったのですけど、2019年に行ったフロントダブル化の際にホローテックIIシステムに換えました。その際に選んだBBが中古のSM-BB4600、ティアグラ(Tiagra)クラスのBBでした。
プレスポのフロントダブル化を行いました。 | HERMITCRAB
2023年末くらいからなんかBB周りの感じが良くないな、と思っていました。
プレスポの左クランク周辺から異音発生するも、分解整備したら直ったっぽい。 | HERMITCRAB
その後ブログに書いていませんでしたが、昨年末くらいにはいよいよクランク全体がガタつくようになってきました。ペダルを踏み込むとあらぬ方向に力が逃げてしまう感じがするし、クランク全体がガタつくことによりフロントのチェーンリングも正規の位置からブレてしまい、走行中にチェーンがチェーンリングから外れそうな恐怖にもかられ、とてもじゃないけど快適なライドを行える状態ではなくなっていたのです。

プレスポ"若草号"のシーズン初めのメンテを行いました。一通りの作業のほかに取り組んだのは、BB(ボトムブラケット)の状態チェックです。

やらかしてしまいました!
プレスポ"若草号"のチェーン周りを錆びつかせてしまいました。

チェーンの表側プレートにつぶつぶの錆が!

リアスプロケにも錆が!

ディレーラーの表面にも錆が!
この錆を発見する前の2週間くらいの間、若草号に乗ってなかったのです。最後に乗ったとき、ちょっとチェーンの油切れを感じていたので、そろそろ注油しなければ、と思っていたのですけど、注油しないままに2週間ほど放置してしまいました。その間に雨も降りましたし、油切れの状態のまま風雨にさらされてしまった小生の若草号。ごめんよ・・・
見たところ錆は表面に浮いているだけなので、おそらく動作にはほとんど影響がありません。とはいえ油切れのままではどんどん錆びてしまうので、急いで注油しました。
チェーンや各部への注油にはメンテルーブを使っています。小生のように屋外保管・雨ざらしのバイクには定期的な注油が欠かせないのですけど、今回はやらかしてしまいました。
ところで、防錆のためには表面が油分で覆われていることが肝要ですので、小生のようにチェーンをきれいにしておくと油分も切れがちになります。言葉を変えると、油分を含んだドロドロ汚れに覆われていると、チェーンは錆びない、ということでもあります。チェーンメンテにはマメさが必要で、ずくなしであってはいけません。恥ずかしいですが戒めのために記事にしておきます。

若草号の後輪のメンテナンスを行いました。今回のメンテのポイントはこちら。

これらのケミカルや工具を使っていきます。タイヤ、チューブ、リムテープも新品を用意。

シフトチェンジする際に必ず触るのがこちらのレボシフトシフター(REVOSHIFT shifter)。ハンドルから手を離さずシフトチェンジできるシマノ(SHIMANO)の逸品ですけど、ラバー製品の宿命で、経年劣化によりベタついてきてしまいます。こちらは小生宅のママチャリ「青号」。シフト操作をしようとすると手に黒く溶けたゴムが付き、ストレス以外の何物でもありません。はっきり言って、グリップを触りたくないです。
付け焼き刃的な対処法はあれど、根本解決はグリップを交換するしかありません。グリップ交換は今後検討するとして、とりあえず付け焼き刃的な対処法を取ることにしました。
日常の足として活用している若草号の後輪タイヤがパンクしました。パンク修理しようとして一度チューブを取り出してもパンク箇所を見つけられず、バルブコアの緩みだけ確認して若草号に再装着。

翌日も若草号に乗って出かけたのですが、帰宅時に後輪に違和感を覚え、帰宅後にチェックすると空気圧が大きく減っていました。やはりどこかパンクしているようです。

もう一度同じ作業をするのも面倒ですが仕方ありません。重い腰を上げ、タイヤからチューブを取り出しました。以下、今回の作業の記録です。

クロスバイクのメンテついでに、テールライトの動作チェックを行いました。

日常の足として活用しまくっているサイクルベースあさひのPBクロスバイク、プレシジョンスポーツ"若草号"。この間乗ろうとしたら、
きゅうううぅぅぅ・・・
まるで小動物が鳴いたようなかわいい音がしました。最初はその辺に動物でもいるのかなと思ったのですけど、どうやらこの音は小生の若草号から鳴っているようです。しばらく徐行運転しながら音の発生場所を探ってみると、どうやら左クランク付近からの異音のような気がしてきました。
音の感じからすると何かが擦れ合って鳴っているような気がしますが、具体的な原因は分かりません。というわけで、まずは左クランクを分解掃除することにしました。