2024年春も弓弦羽神社に参拝してきました。

2025-01-14たび旅SAMYANG

今年も弓弦羽神社に参拝してきました。2年連続5回目の参拝です。

今回訪れたのは5月上旬。大型連休中の平日午前でした。

弓弦羽神社は神戸市灘区御影にあります。最寄り駅は阪急神戸線御影駅。次に近いのがJR神戸線住吉駅で、阪神本線御影駅はそれらよりもやや遠いようです。

弓弦羽神社公式サイトのアクセス情報では、最寄り駅は阪急御影駅となっています。

ただ今回も最寄りではない方の阪神御影駅に降り立った小生。なぜかといえば、たぶんこちらの方が神社の参道ではないかと思っているからです。

このルートで参拝するのは3回目なので、さすがにGoogleマップなどで確認せずとも歩いていけます。今回はブログネタにはならないかな・・・なんて思っていたら、今回はコース上になんと弓弦羽神社の旗がたくさん立っていました!

こんなのぼり旗です。これまで見たことがないですね。これはテンションが上ります!

阪神御影駅から北方向に進み、国道2号、JR神戸線を過ぎたところにある兼安公園には弓弦羽神社と彫られた石柱があります。このあたりから、参道然とした閑静な地域を歩いていきます。

ゾーン30指定の静かな住宅街を通過していきます。

山手幹線という、中央分離帯のある道路の向こうは、いよいよ弓弦羽神社です。

ここにはひときわ大きなのぼり旗がありました。

この交差点には弓弦羽神社の案内看板もありました。看板の上部に描かれた花はのぼり旗と同じですね。なんという花でしょうか・・?

灯籠が見えました。弓弦羽神社はすぐそこです。鬱蒼とした参道が気分を高めてくれます。

鳥居が見えました。というか、なんかおびただしい数ののぼり旗が!まるで秋保神社のようです。

古代ギリシャの神殿を思わせる、シンプルながら荘厳な雰囲気のある鳥居。思わず背筋が伸びます。

手水舎の左隣に電子看板ができていました。去年9月に訪れたときは無かったように思います。

手水舎。

手水は八咫烏の口から湧いて出てきます。

愛犬の水飲み場も設置されています。注意書きの後半には、

散歩の犬君へお願い 糞の始末ができない飼い主の躾はチャンとして下さいネ

と書かれています。

手水舎の右側にある百度石。百度参りをわずか一日で済ます事ができるタイパ抜群なアイテムだそうです。

広い境内に出ました。眼の前が弓弦羽神社拝殿です。

神社の由来。

悪い事を玉に込めて放り投げる玉祓。

力石もあります。

拝殿の前にも、ゆづるは神社と書かれた巨大なのぼり旗が。

阿吽の狛犬様。

拝殿には矢に乗る三本脚のカラスがいっぱい。弓弦羽神社に祀られる熊野大神の使いとして、八咫烏が描かれているのです。「導きの八咫烏」と呼ぶそうです。

コロナ禍中は触れないようになっていた鈴緒も使えるようになっています。

拝殿向かって左側に、いくつか建物があります。これは神饌所。灘地区の酒造が奉納した菰樽が飾ってあります。

拝殿の奥には本殿があります。拝殿に負けない、屋根が多重に連なった荘厳な作りです。

カリンにマツ。市街地にありながら弓弦羽神社には木々が豊かに茂っています。

御影石のサッカーボール、十二社、松尾社。

弓弦羽の杜に抱かれた緑豊かな弓弦羽神社。このあたりは第二次大戦の神戸空襲を免れた地域だそうです。

地域の人々によって大切に守られています。

御朱印をもらってお守りを授けてもらい、今回の参拝はこれにて終了。帰りは阪急御影駅で三宮に向かいます。阪急御影駅と弓弦羽神社は徒歩5分もかからず、アップダウンもほとんどありません。こちらの方が圧倒的に楽ですね(笑)

なお5月3日と4日はだんじりが繰り出す五月大祭 地車祭だそうです。それでのぼり旗がたくさんあったんだ。

おまけ:弓弦羽神社のゆるキャラ、ゆづ丸です。

今回の写真はすべてサムヤン(SAMYANG)AF 24mmF2.8&SONY α7IIIで撮影しました。安価でチープな見た目のレンズですけど、画質も画角も侮れません。すごく軽量なレンズでもあるので、今回のようになるべく荷物を減らして風景写真を撮影したいときに重宝します。

たび旅SAMYANG

Posted by Hermitcrab