古典ブルーブラック入りプレピーを洗浄する。

プレピーMニブのブルーブラックインクを使い切りました。引き続きブルーブラックを入れるか迷ったので、とりあえず洗浄することにしました。

プレピーは定価300円+税というプライスタグながら、プラチナ万年筆の技術が詰まった素晴らしい万年筆です。壊れたら買い直せばいいくらいカジュアルに使える製品ですけど、あまりにも出来が良いので思わず大事に使ってしまいます。

プラチナ万年筆純正のブルーブラックインクはいわゆる古典インクで、プレピー付属のブルーブラックカートリッジもそうです。古典インクを気軽に楽しめるのが、プラチナ万年筆のブルーブラック&プレピーの組み合わせなのです。

調子の良い万年筆は、むしろ洗浄せず使い続けるのがコンディションを保つ秘訣なのですが、このプレピーに別のインクを入れたくなったので、洗浄することにしました。
使用していたのは古典インクですが、固着する様子は全くなく、インクが少しずつ水に溶け出してきています。

洗浄が終わったら拭き上げと乾燥を行い、さっぱりとした状態になりました。
空カートリッジは再利用します。
このプレピーはMニブでインクフローも良く、書いていて非常に楽しい万年筆です。きっと純正ブルーブラックインクとの相性も良いのでしょうね。他社インクを入れたときの筆記感も気になるところ。





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コメント一覧
先日プレピーを洗浄したんですが、スリップシールの構造(ニブ周囲の空間を狭くするため奥まったところにニブが入り込んでいる)のせいで内部に入り込んだ水分が抜けにくいように思いました。ニブにティッシュを当てて吸い取っても吸いきれず、口で吹いてもダメだったので、コンプレッサーからの圧搾空気をお尻から吹き込みようやくペン先から水分の放出を確認できました。ということは首軸を空気中に放置した程度では内部に入り込んだ水分は簡単には乾燥しないと思われ、「書けない」ということになった原因はこれではないかと推測してます。
この現象に遭遇する前は「ペン先乾かないスリップシール最高」とまで思ってたのですが、メンテのしにくさで信頼感ダダ下がりです。インクを変えるようなことをしないのでしたら乾かないし、わざわざ洗う機会もそうないと思われ問題もないのですが、色々弄り倒す輩としては残念でなりません。