インクの入れ替えが捗る!ダイソーのスポイトは万年筆運用の必須アイテムだ!

きまぐれ雑記DIY, 万年筆

まあインクが増えるのは良いのですけど、つけペンでもない限りインクは万年筆に充填しないと使えません。

でも万年筆の本数は限られていますよね。使いたいインクの数だけ万年筆を揃えることも諸般の事情から難しいわけで。

ということは、いろいろなインクを楽しむためには、すでにインクの入った万年筆を洗浄し、別のインクを入れるという作業が必要になります。まだインクが入っていれば、むざむざと捨てるのも気が引けます。できれば使いかけのインクは、別の万年筆で再利用したいところ。

そこで役に立つのが、インクの吸い出しや充填に使えるスポイトです。

一見すると注射器のようですが、シリンジ先端に付いているのは針ではなくステンレス製の細いストローです。これで、万年筆の中に残っているインクを吸い出し、別の万年筆に入れてやろう、という魂胆です。

100円ショップの化粧品売り場にも売っています。小生はダイソーで購入しました。胴軸に直接インクを入れるアイドロッパーでもない限り、内容量は1ml強あれば充分。なにせカートリッジにせよコンバーターにせよ、入れられるインクの量は多くても1ml程度ですから☆彡

実際にインクの移植作業をやってみました。異常なほど簡単で、コンバーターでインクを吸い上げるのすら面倒に思えたくらいです(笑)

今回は、プラチナ・プレピー(上)にたっぷり残っているインクを、インクが少なくなってきたパイロット・カクノ(下)に移すのが目的です。両者はパイロットのコスパ最強ボトルインク、ブルーブラックで運用しています。中身が同じインクなので、移し替えても問題ない、ということになるわけです。

このスポイトは2.5ml入るのですが、前述のとおり万年筆のインク用としては1ml強入れば充分。大は小を兼ねるといいますが、大きすぎるスポイトはかえって使いにくいので注意しましょう。

このスポイトの材質です。本体はポリプロピレン、針はステンレスとのこと。

作業を進めます。プレピーを分解し、首軸からコンバーターを取り外します。コンバーターからインクが漏れ出さないように気をつけて・・・と。

コンバーター内部にスポイトの先端をそっと入れ、インクを吸い出します。

このコンバーターは廃盤となった500Aで、吸入容量は公称0.53ml。

吸い出したインクを、カクノに入れているコンバーターCON-70Nに入れていきます。

作業完了。無事に充填できました。首軸とコンバーターを取り外しておきさえすれば、ここまでの作業はものの数分で済みます。

むしろ、コンバーターを付けた首軸をインクボトルに浸けて、吸引して、ペン先に付いたインクをティッシュで拭き取って・・・という作業の方が面倒だし、手も汚れるしで、スポイトを使ったインク充填のほうが簡単かも。

ペン先とコンバーターは水で洗浄し、次のインク充填に備えます。

きれいになったペン先はしっかり乾かして・・・と。さて、プレピーに入れるインクは・・・これだッ!

プラチナ純正のインクですが、ただのブルーブラックではございません。このインクは、特別なブルーブラックなのでございますよ皆さん!

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