複数の縦グリから正しいものをチョイスする技→テプラを貼ろう。

2024-01-23写真・カメラcanon, Sony

カメラ用品って基本的に黒い物が多く、またメーカーによって形が似通っていることが多いです。複数のメーカーのカメラを運用していると、間違えて別のメーカー用のアイテムを持ち出してしまいそうになることもしばしば。

たとえばこちらの縦グリ(縦位置グリップ/バッテリーグリップ)。左はCANON EOS 6D用の純正BG-E13、右はSONY α7III用のNEEWER製(社外品)。当たり前ですが、カメラ本体のバッテリー部分に挿入する構造やカメラ下部に持ち手を追加する構造など、基本的なデザインは同一です。

BG-E13には大きくCANONのロゴが入っています。

一方、 NEEWERの方に書いてあるFits: SONYの文字はとても小さく、一見しただけではどのカメラ用の縦グリなのか判別がつきにくいです。

間違えて持ち出して現場で痛い目にあう前になんとかしましょう。

NEEWERは社外製品ですから、SONYと大きく表示できない事情もあることでしょう。それなら、自分の道具なのですから小生が書いてしまえば良いのです。こんなふうに大きく、for SONYと!

マスキングテープをつかっても良いのですけど、ちょうど手元にあったテプラで作ってみました。これなら、誰でも読みやすいですね。

小生はSONYのデジカメはα7IIIしか保有していないのでこれで足りますが、αシリーズを複数運用している方は機種名まで入れるとなお良いでしょう。

これで間違える心配なし!

信じられないかもしれませんが、たまに誤った縦グリを持ち出しかけることがあるのです。間違えることを前提としたフールプルーフな対策ってとても大事だと思う今日この頃です。

小ちゃなゴムのボタンをポチポチ押して操作する、巨大なACアダプタのテプラしか使ったことがないのですけど、スマホ操作&電池駆動のテプラは便利そう。棚から取り出さずにスマホ操作で使えるテプラ・・・なんて夢のよう☆彡