【SOUNDPEATS Air5】インイヤー型で装着感抜群!aptX Adaptive/LosslessにANCもあって使い勝手も良い

Soundpeats Air5を購入しました。タイトルのとおり、ANC(アクティブノイズキャンセリング)、aptX Adaptive/Lossless対応かつ使いやすいインイヤーイヤホンです。レビューしていきます。
Soundpeats Air5概要

Soundpeats Air5の概要を、Amazon商品画像を拝借してチェックしていきます。


コーデックはaptX Losslessに対応。ワイヤレスイヤホンながら高音質での再生が可能となります。
最近のワイヤレスイヤホンは安価なものでもマルチポイント接続に対応していますが、Air5ももちろん対応しています。接続した2台の端末を任意に行き来できるマルチポイント接続は大変便利です。


イヤホンだけで6時間、充電ケース併用で30時間の再生が可能。ANC(アクティブノイズキャンセリング)対応。
インイヤーイヤホンでANC対応ってなかなかないと思うのです。耳孔を完全に塞がないインイヤーイヤホンなのでANCの効果も限定的ではありますが、軽い装着感とANCとの併用もなかなか好いんですよね。
開封

パッケージ表面はこんな感じ。

パッケージ裏面を眺めるのが大好き!何故かというと、この手のガジェットはパッケージ裏面に結構いろいろなことが書いてあるから。ここにしか書いてないスペックがしれっと羅列されていたりするんです。
- Bluetoothバージョン V5.4
- 再生周波数帯 20Hz-20kHz
- 最大動作距離 10m
- 再生時間 6時間(充電ケース併用で30時間)
- バッテリー容量 イヤホン35mAh ケース400mAh
- 技適あり

内容物は、本体、充電ケーブル(Type-C to A)、取説、シール。

取説は日本語対応です。ダウンロードはこちら→公式
各部チェック


ケースの蓋はこんな感じで開きます。あとでAir4と比較しますが、Air5になって蓋が大きく開くようになり、イヤホン本体が取り出しやすくなりました。

ケースの蓋裏側に技適マークの表示があります。

ケース下部にはUSB Type-C充電ポートとリセットボタンがあります。

イヤホンを取り出してみました。

イヤホンのデザインはこんな感じ。オープンイヤー型なのでこのようにサウンドホールが開いています。

ケースのこの部分になんか書いてありました。


重量は実測で、ケース込みで44g、イヤホン単体で4.6gでした。
充電チェック

試用する前に満充電にしておくのが中華ガジェットのお約束!ということで、まずは充電します。このように両端USB Type-Cケーブルで充電できました。

ケースのLEDで充電状態を把握することができます。
ペアリング

ペアリングはとても簡単で、ごく普通のBluetooth機器の接続と同じ手順で接続できます。コーデックはaptX Adaptiveとなりました。ちなみに対応コーデックはSBC、AAC、aptX Lossless、aptX Adaptive、Snapdragon Soundとなっています。
一度接続すれば、次回以降はAir5ケースのフタを開けた時点でペアリングしてくれます。
試聴

最初に聴くのは、いつもお世話になっています。XのSilent Jealousy!
初めてのイヤホンで最初に聴くのはいつもSilent Jealousyと決めています。その理由は、音質比較は多分に記憶頼りだし、更にいうと記憶はすぐに美化されてしまうので、よっぽど注意深い人でない限りイヤホンの音質を語ったり比較したりするのは難しいと思っているからです。またエイジング否定派ですので、箱から出してすぐにレビューするのが流儀です。
その点で、毎回最初に同じ曲を聴くことで、第一印象で判断できるじゃないですか。さらに大好きな曲を聴くことで、そのイヤホンが好きかどうか、他のイヤホンと比べてどうか、語ることができるじゃないですか。そう思って、いつもSilent Jealousyを最初に聴いています。
さてSilent Jealousyを聴いてみたところ、音の濃厚さはカナル型などに及ばないものの、インイヤー型らしいスッキリとしたサウンドにはっとしました。後述しますがノイズキャンセルもそれなりに聴くので、意外と没入感は高いです。

次いでHELLOWEENのWe Burnも聴いてみました。この曲めっちゃ好きなんですけど、HELLOWEENのアルバムは日本でSpotify解禁されていないものもあり、このThe Time Of The Oathもそう。

おそらくシングルカットされてる曲以外は、日本でのアルバムの権利のこととか制限があるんでしょうね。仕方ないので、昔買ったCDからflacでリッピングしてスマホで聴いてます。
3分程度の短い曲ながら、全編にわたり2バスがドコドコ鳴り、ギターの執拗なリフ、デリスのハイトーンボイスが癖になる名曲です。
最近ハマっているのはデッドデッドデーモンズデデデデデストラクションのサウンドトラックです。とってもミニマムな電子音楽がとっても心地よく、かなりヘビロテしてます。幾田りらとあのちゃんのツインボーカル曲も、なんだか世紀末感な雰囲気があり何度でも聴きたくなる不思議な曲です。
装着感

イヤーピースなどを使って耳孔奥に固定するカナル型と異なり、インイヤー型イヤホンは耳の穴とイヤホンとの摩擦力で固定することになります。イヤーピースのように取り替えできるパーツはないため、個人差があるそれぞれの耳にフィットするかどうかはちょっと賭けみたいなところがあります。
小生の場合、右耳は問題ないのですが左耳へのフィット感がやや弱い感じがしていて、耳から落ちそうな不安が若干あります。有線イヤホンなら万が一落としてもケーブルがあるので紛失の心配はありませんが、ワイヤレスイヤホンだとちょっと心配ですね。室内や電車内など静止した環境なら問題ありませんけど、お散歩のときなどアクティブに動く時は、カナル型を使ったほうが安心かも。外音を遮断しないことがインイヤーイヤホンの強みなのですけどね。
操作方法

デフォルトのボタン操作はこのようになっています。
| 左ボタン | 右ボタン | |
| シングルタップ | 音量down | 音量up |
| 長押し(1.5秒) | ノイズキャンセル切り替え | 曲送り |
| 長押し(1.5秒)※通話時 | 着信拒否/着信切り替え | |
| ダブルクリック | 一時停止/再生/電話に出る/通話を終わる | |
| トリプルクリック | ゲームモード | 音声アシスタント |
| 長押し(10秒) | 電源off | |
通話関係の操作以外は、アプリで変更可能です。
アプリ


Soundpatsアプリで、Air5の機能をいじることができます。イコライザーはいろいろ試した結果、低音を強くというプリセットが良い塩梅で好きでした。


タッチ操作もカスタマイズ可能。通知音はデフォルトだと大きすぎるので絞っておきました。
遅延
遅延はBluetooth接続の宿命で、ノーマルモードだと結構な遅延が発生します。こちらの映像で検証したところ、あくまで素人計測ですが100ms=0.1秒くらいの遅延がありました。ゲームモードに切り替えてもそこまで変化は無し。
調べてみると、aptX Adaptiveにはコーデックの仕様として高音質モードと低遅延モードがあるそうで、ソースによっては勝手に自動で低遅延モードに切り替わるのだそうです。
0.1秒だとかなりの低遅延ですが、動きの激しい動画などだと遅延がちょっと気になるレベルです。
コーデックをAACなどに切り替えるとゲームモードが有効になるそうですが、未検証です。
実際のMVで遅延のチェック!Jinが熱唱するSuper Tunaです。歌詞に合わせて振り付けもあるので、遅延がどれくらい発生しているか実感するのにちょうど良い素材です。
他機種のゲームモードより、Air5の遅延はわずかに大きい印象です。映像を見る用途には問題ありませんが。
ANC(ノイズキャンセル)
ノイズキャンセルについてはそこそこ満足の行く感じ。室内での暖房の音や継続的なノイズ、屋外では小さめの環境音(風の音、木々のさざめきなど)を程よく消してくれて、音楽に没頭できる環境を作ってくれます。
一方で、他人のいびきの音などには力不足です。まあ緊急車両の音、着信音など、聞かなければならない音まで消す力はないので、繰り返しになりますが程々のANCになっています。
Air4と比較


Soundpats Air4と比較してみます。左がAir5、右がAir4です。
ケースの外観はかなりそっくりですが、Air4の方は差し色パーツを使ったり表面処理もややマット感があるなど、ちょっと高級感があったかもしれません。


フタを開けると違いは明らかで、Air4はイヤホンのほぼ全体がケースに埋まっているのに対し、Air5は露出する部分が増え、若干ですがイヤホンが取り出しやすくなっています。
イヤホン自体も全体的には変わらないものの、背の部分の意匠が刷新されました。
まとめ

デザイン、音質ともにこの価格帯の製品としては申し分なく、ANCもほどほど、インイヤータイプで聴き疲れしにくいという、突出した性能はないものの程よく使いやすいAir5です。耳へのフィット感だけは試してみないとわからないので、その点だけ注意して購入するのが良さそう。
フィット感を重視するなら、上位機種のAir5proを選択するのもありかもしれません。こちらはカナル型なのでフィット感、没入感は更に上を行っているはずです。







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