両端USB Type-Cケーブルで充電できない子、集まれ!

家中から集まった!でもこれだけ。意外と少なかったという印象です。
両端USB Type-Cケーブルとは

両端USB Type-Cケーブルとは、このようにケーブルの両端がType-CプラグになっているUSBケーブルのこと。充電器と充電対象のいずれもUSB Type-C(レセプタクル)の場合に使用するケーブルです。
ホテル滞在で良いタイミングなので#Anker NanoII 65Wチャレンジ!
— hermitcrab (@HermitcrabWeb) February 2, 2025
これ一つで何もかも充電できるかやってみる✨️
とりあえずノートPCに給電し
ノートPCからスマホとタブレットを充電中🔌
ぜんぜんうまく行ってる✨️
そしてまたAmazonでセールしてるなあ🤤https://t.co/KpsOBTziPJ pic.twitter.com/vh8rRqOVHH
高性能を超コンパクトに持ち運べるので、小生も狂喜して使用しまくっています。最近は充電端子(レセプタクル)もUSB Type-Cの機器ばかりですしね。
そんな万能感のあるUSB Type-Cですけど、両端USB Type-Cケーブルでは充電できない機器があるので注意が必要です。それが冒頭の写真のガジェットたち。せっかくなので以下で紹介しましょう。
1. LP-E6充電器

キヤノンのフルサイズ一眼レフやミラーレス一眼で使われているLP-E6充電池の充電器です。小生は旧機種のEOS 6DやEOS 5Dmark3を未だに活用していますが、これらの充電池の充電には専用充電器が必要です。
この時代の充電器はまだUSB充電に非対応なので、USB充電できるこういったサードパーティー充電器はありがたく、随分前にAmazonで買ったこの充電器は重宝しています。
ちなみにこのオレンジのバッテリーはヘーネルではなく、安価な互換バッテリーです。
オレンジのカメラ用バッテリーといえば、ヘーネル(Hähnel)を思い出す方もいるのではないでしょうか。純正バッテリー以上の性能を謳うヘーネルのバッテリーは日本国内でも買えますので、興味のある方は調べてみてください。
2. 撮影用LEDライト

2019年くらいにAliexpressで個人輸入したLEDライトです。色温度調整可能で、1個16ドルくらいだったはず。
3. LEDライト

よく見かけるこのタイプのLEDライト。小生はなぜか3個持ってます。右がムサシのちょっと高いやつ、中央はダイソーで300円で売ってるOHM電機のもの、左はAliexpressで個人輸入してみた約300円のもの。よく見ないとどれがどれだか分かりません。
4. DJI OSMO ACTION(初代)

普段の動画撮影のほか、自転車に乗る際のドラレコとしても使っているOSMO ACTIONです。現在の最新モデルは5なのできっと両端USB Type-Cケーブルでの充電に対応しているでしょうが、初代は2019年なせいか、非対応です。
5. 超小型アクティブスピーカー

3.5mmステレオ端子に直付けできる小型スピーカーで。Aliexpressで約1,500円で個人輸入しました。電源内蔵のアクティブスピーカーなので、まあまあ大きな音が出せます。

スピーカーを内蔵していないシンセサイザーなどに接続すると、お手軽にサウンドチェックできて好い感じなのです。
逆にスマホやタブレットには付けてもあまり意味がないというか、タブレットのスピーカーのほうがたぶん良い音がします。
充電できない機器の特徴は?
だいたい明確です。
①中国製②安価(例えば1万円以下)③PCに接続する機器ではない④知らないメーカー製
これらを満たす機器は一度チェックした方が良いでしょう。

もちろん例外はあります。2021年に購入して以来もう4年近く愛用しているTWSアダプタAZ09。実売3,000円程度の中華TWSアダプタなのですが、USB Type-C充電にしっかりと対応していました。
何が問題なのか(消費者目線で)
なんのために調べたのかというと、最初に書いたとおり最近はUSB Type-Cケーブル&充電器しか手元にないシチュエーションが少しずつ増えてきたからです。
ここまで挙げてきた機器たちはType-Cだけの充電設備では充電できません。現場で焦らないためにも、「こいつの充電にはUSB-Aが必要だ」と明確に把握しておくべきなのです。
どうして充電できないのか
こちらのサイトに詳しいですが理由は明白で、機器側のUSB Type-C周辺の設計がNGだからだそう。
従来のmicroUSB充電からUSB Type-C充電に設計変更するにあたり、単純にレセプタクルだけを交換して良しとしてしまっていることが原因なのだそうです。充電用ケーブルとしてUSB-A/Type-Cケーブルを同梱しておき、このケーブルを使えば充電できるから問題ないでしょ、という考え方です。
これにはEUルールだとか開発コストをかけたくないメーカーの思惑とかいろいろありますが、小生のような一般消費者は自分で自分の身を守らなければなりません。
中を見るとR1/R2のプルダウンがあるんだけど、どうも330Ωがついてる
— テキトウニクス🫠 Synth Maker (@tekitounix) January 19, 2024
5.1kΩに変えたらCtoCで普通に使えました (自己責任で)
本家はLeadsoundだと思うんだけど、これは多分コピー製品かな
黒いのがMicro-Bの旧製品で、中身はそこそこ変わってる
充電がLTH7R、アンプはHAA2018、マイコン的なのは謎 pic.twitter.com/tuxjLBIAHf
こういう細工はできないし。。。
結論:USB-A充電も備えておこう

充電できないのは充電器と機器との両方がUSB Type-Cの場合に起こる問題なので、USB-A充電できる用意をしておけば問題ありません。OSMO ACTIONはバッテリーの持ちが悪いので長尺で回すときは外部電源が必須ですけど、USB-Aを備えた充電器とケーブルを持っておけば大丈夫!
つまり、これだけType-Cが普及した今でも、当面はA/Type-Cケーブルと充電器を手放せないってこと。とほほ・・・
Anker Nano II 65Wのサイズ感でUSB-AとUSB Type-Cを1つずつ備えた充電器があれば最強ですが、現状ではCIO Mateのこの製品を選ぶのが最適解かも。
あ、怪しい中華ガジェットを使わないという解決法もありますねw
両端USB Type-Cでも充電できる場合がある

検証を続けた結果、Anker Solix C300のUSB-C1出力を使えば両端USB Type-Cケーブルでも充電できることが分かりました。この端子は最大5V3Aの低出力端子なのですが、単に低出力にしただけでは充電はできないはず。両端USB Type-CケーブルをA/Type-Cケーブルに見せかける仕組みが入っているのかもしれません。







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