「えっさん」のことをまた思い出した。

きまぐれ雑記

とある方の葬儀に参列しました。教会での葬儀でした。プロテスタントの教会でした。

どこの教会でもそうなのか分かりませんが、その教会での葬儀は、あくまで礼拝。亡くなった方を偲ぶのはもちろんなのですけど、その方が神に召されることへ感謝の祈りを捧げる儀式なのです。

こういう形で故人とお別れするのは小生にとって馴染みのないものでしたけど、淡々と執り行われる儀式や牧師さんの話を聞きながら、また「えっさん」のことを思い出していました。

詳細は8年も前に書いたブログに譲りますが、「えっさん」とは「イエス様」を幼少時の小生が聞き間違えたもので、キリスト教徒だった幼なじみ、そして牧師である幼なじみの父親をめぐる、小生の思い出です。

神に召された「とある方」がクリスチャンであるとは知りませんでした。幼なじみも、普段の言動から信仰を感じることはありませんでした。とはいえ、内面に信仰を持っていることには尊敬を覚えます。きっと迷いのない人生を歩まれたのでしょう。そんな方々を目の当たりにして、小生がこれからどうするか、が大切ですよね。すべてのお方は、小生にとって人生の師。アーメン。

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Posted by Hermitcrab