スマホをRN10proからGalaxy S23へ機種変更。型落ちミドルスペックから型落ちハイエンドに!個人的チェックポイントの記録。

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およそ3年ぶりにスマホを買いました。2023年4月に日本で発売された、SAMSUNG(サムスン電子)の当時のフラッグシップ機、Galaxy S23です。

最近は中古スマホばかり買っていますが、今回のS23も中古購入で、箱などの付属品無しで本体のみ出品されていたdocomo版をゲット。購入価格はおよそ4.5万円でした。

もともとdocomoとau、そして楽天モバイルでのキャリア販売品でしたが、すでに新品販売が終了しているということで、Amazonでは整備済品が販売されています。

Galaxy S23仕様

【ドコモ】「Galaxy S23」「Galaxy S23 Ultra」本日発売 | Samsung Japan 公式

主なスペックはこちら👆️

発売当初のOSはAndroid13でしたが、2026年4月現在ではバージョンアップを重ねAndroid16になっています。

SoCはQualcomm Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy。2023年2月に発表されてすぐにS23に搭載された、当時の最高性能SoCです。

メモリは8GB、ストレージは256GBと大容量。そのかわり、microSDカードには非対応です。

バッテリー容量は3,900mAhで、最近のスマホとしては容量控えめ。とはいえSnapdragon 8 Gen 2 for Galaxyの優れた省エネ性能のおかげで、バッテリーの持ちはとても良いそうです。

ディスプレイサイズは6.1インチと、これまで使っていた6.67インチのRN10pより小さいです。このサイズダウンに慣れることができれば、168gと軽量なS23を快適に使えることでしょう。ディスプレイはSAMSUNGお得意の有機ELです。

オーディオ関係のポイントとしては、3.5mmステレオジャックが無いので有線イヤホンを使いたい場合はUSB Type-Cアダプタなどを使う必要があります。またBluetoothコーデックはSBC、AAC、aptX、LDACのほかはマイナー規格のもののみで、残念ながらaptX AdaptiveやaptX Losslessには対応していません。SoCがSnapdragonだからワンチャン対応してるかと思って試してみたのですが、ダメでした。この機会にLDACに行きましょうかね。

IPX5・IPX8相当の防水性能とIP6X相当の防塵性能を備えています。とはいえ中古購入の機体ですから、これまでどんな使われ方をしてきたか分かりません。防水性能はないものとして取り扱います。

前述のとおりS23は日本ではキャリア販売のみでした。docomo版はSC-51D、au版はSCG19、楽天モバイル版はSM-S911Cという型番が与えられています。

S23の詳しい使用はこちら👆️

Galaxy S23各部チェック

もう3年も前の機種でレビュー記事は出尽くしていると思いますので、個人的なチェックポイントのみ表記していきます。

表面は上部にフロントカメラと、その上にスピーカーがあるごく普通の見た目。フロントカメラの下あたりに照度・近接センサーが仕込まれていて、下部に超音波指紋センサーが仕込まれています。ちなみにガラスフィルムを貼った状態です。

裏面がS23の特徴を最もよく表しているのではないでしょうか。目を引く3眼カメラの横にはLEDライト。中央にdocomoロゴ(SC-51Dのみ)があり、そのすぐ右下にFeliCaマークがあります。下部にはSAMSUNGロゴと、その下に薄い文字でIMEIとSC-51Dの文字がプリントされています。

レンズの出っ張りは1.5mmくらい・・・でしょうか。ちょっと汚れが溜まっちゃってました💦

側面を見ていきましょう。

上部にはマイク。ここのマイクはノイズキャンセルの集音にも使うらしいです。

下部は左からスピーカー、排気口、USB Type-Cポート、マイク、SIMトレーとなります。ここのスピーカーと表面上部のスピーカーとで、デュアルスピーカーという仕様です。SIMトレーはnanoSIM1枚に対応。

右側面には音量ボタンと電源ボタン、その下の黒っぽい部分は何でしょう?

左側側面には何もなし。

ちなみに各側面にある縦線は5Gなどの回線、BluetoothやWifiなどのアンテナです。

重量はガラスフィルムとSIMが入った状態で実測175gでした。

antutuベンチマークテスト

antutuV11.1.1でテストした結果、スコアは約175万点でした。手持ちの端末では初の100万点超えで、なんだか感慨深いものがあります。

これまで使っていたRN10pのスコアは約50万点ですから、S23にしたことで3倍以上のスコア増です。

ちなみにantutuはバージョンによってテスト内容が異なり、結果としてスコアも異なってくるので、同じバージョンのantutuで比較することが重要です。上のスクリーンショットはRN10pのものですが、左がV11.1.1、右は3年前の最新バージョンであるV9.5.6で、スコアが異なっていることが分かります。

V11.1.1の方がスコアが上がっていますが、当然ながらRN10pの性能が上がったわけではありません。レビューサイトなどに上がっているスコアを見るときは、テストしているantutuバージョンにも注意しましょう。

ベンチマークソフトを欺くスマホも存在します。もはや何を信じて良いのか(笑)自分の感覚を信じるしかない(笑)

充電性能をチェック

残量20%くらいから充電チェックしてみました。CIO Polaris CUBE DESK充電器とルートアールチェッカーの画面を見比べてみると、だいたい9V2.5A=22.5Wくらいで充電できているようです。

22.5Wとは、ハイエンド機としては比較的穏やかな充電速度ですね。一方で、充電池の容量が3,900mAhなので、満充電までの時間はそれほど掛かりません。S23の画面をみると分かりますが、1時間程度で20%から100%まで充電できるようです。

動画の手ブレ補正性能をチェック

S23のカメラ性能が素晴らしいのは分かっていましたが、やはり感動したのは動画撮影性能。なかでも手ブレ補正性能です。

RN10pと比較してみました。2台のスマホを胸の前で片手持ちし、歩きながら撮影しています。右のRN10pの手ブレはひどいものですが、左のS23は手ブレがかなり抑えられています。RN10pではほとんど動画を撮っていませんでしたが、S23なら動画を撮ろうという気になります。

またS23はRN10pに比べ風切音が抑えられているようです。これも素晴らしいポイントですね。

S23はBrackmagic Cameraアプリに対応。もちろんS23のレンズ性能以上のものは撮れませんけど、露出やホワイトバランス、音量をなど各設定値を自由に設定したマニュアル撮影が可能になります。

Brackmagic Cameraアプリが使えることも、S23を選んだ理由のひとつなんですよね。RN10pは対応していませんでしたから。

Bluetoothコーデックをチェック

前述のとおりS23のBluetoothコーデックはSBC、AAC、aptX、LDACのみ(マイナーなコーデック以外)で、aptX AdaptiveやaptX Losslessに対応していません。お気に入りのワイヤレスイヤホンSoundpeats Air5 ProはaptX Adaptiveに対応しているのが強みだったんですけど、S23との相性は良くないということになってしまいますね。

とはいえAir5 ProでLDAC接続すればOK。LDACが最高音質なのは間違いありませんし。

LDACといえばaptXなどに比べ遅延が大きめなのが弱みですが、MVで遅延をチェックしてみると遅延はほぼ無いように感じられます。イヤホンの性能かYouTubeの機能か分かりませんが、データの先読みを効果的に行うシステムができていますね。これならLDAC接続でも遅延を心配する必要は無さそう。

パネル設定で通知とクイック設定を一体化!

画面上部を下方向にスワイプして出てくるのが通知画面です。S23に搭載されているONE UI(AndroidベースのGalaxyカスタマイズ版OS)では、デフォルトで画面左をスワイプすると通知のみが表示され、画面右をスワイプするとクイック設定パネル全体が表示されます。

設定を変えることで、右のスクショのようにクイック設定パネルの一部も同時に表示することができます。

設定方法はわかりにくいので記録しておきます。クイック設定パネルのエンピツマークをタップ、出てくる編集画面でパネル設定をタップ、パネル設定画面で同時を選択すればOK。

同時表示は大変便利だし時間短縮にもなるので、まず最初に設定しときたいですね。

指紋認証は超音波式

S23の指紋センサーは画面下部にあります。超音波指紋認証で、指紋の凸凹を超音波で読み取って認証するという仕組みだそうです。通常の指紋認証よりセキュリティが高い一方で、フィルムなどを貼っていると読み取り精度が格段に落ちてしまいます

対策としては、超音波指紋認証対応のフィルムを使う、フィルムを貼ったあとに指紋登録を行う、タッチセンサー感度を上げるなど。

また乾燥した指より湿った指のほうが読み取り成功率が上がる印象があります。乾燥で潰れてしまった指紋の凹凸が湿度によって立体的にに戻るからでしょうか?指紋認証の前に指を息で温めるのもおすすめです。

まとめ。気になる点もあるけど良いスマートフォン!

新旧スマホのツーショット。左がRN10p(6.67インチ)、右がS23(6.1インチ)です。

S23を使ってみて印象的だったのは、まずは動作のサクサクさです。最近はwebページも重くなってきたり、Amazonなどのショッピングアプリも重くなってきた印象がありました。サイトのデータ量が多くなったせいで動作が重くなったのかな・・・と思っていたのですが、S23で同じ操作をすると動作の速さをすぐに体感できました

サイトのデータ量も大きくなっているのでしょうけど、ハイエンドスマホならそのデータ処理を素早く行えるということなのでしょう。RN10pのもっさり動作がS23ではキビキビ動作になったので、この点だけでも感動しました。

また繰り返しになりますが写真や動画撮影機能の素晴らしさは、フルサイズではないデジカメを駆逐するかも・・・とも思いました。ガチ撮影はもちろんフルサイズのSONY α7IIIで行いますが、そこまでではない撮影や旅行には、もしかしたらS23だけで良いかも、なんて思ったりします。

10日ほど使ってみた体感では、バッテリーの持ちは100%から20%程度まで減少するのに1日半くらいという感覚です。びっくりするほどバッテリーが持つわけではないけど、3,900mAhという大容量とはいえないバッテリーで1日半持つのはありがたいです。バッテリーがそこまで大きくないことで本体の重量も軽くなってますし、良いバランス感で設計されたスマホだと思います。

気になる点が現状では2つあって、1つはGoogleマップのタイムラインが蓄積されないこと。タイムラインはonにしているのに、使い始めてからこの10日くらいタイムラインが存在していません。原因を探っていますが今のところ分かりません。

もう1つは、通知まわりの設定です。画面がオフの状態でメールなどが来た時に画面をオンにし、さらにどのアプリから通知が来ているか表示して欲しいんですけど、いろいろ設定を試みたもののどれも帯に短したすきに長しという感じで、良い塩梅の設定が見つけられていません。これは今後の研究課題です。