【Vemico LP-E6/E6N互換バッテリー】オレンジ色のかっこいいCANON用バッテリー。ストック用にも。

2021-12-13写真・カメラ

デジカメ運用には、バッテリー管理がいつもつきまといます。夢中で撮影したり、数日に渡って撮影を続けるときなど、いつの間にかバッテリーが1桁まで減っていて冷や汗をかく、そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

こまめな充電ができればよいのですが、そうもいかない場面もあります。そんなときに非常に助かるのが、予備バッテリー!!

複数のバッテリーを持っておくとバッテリー切れのリスクを大きく減らすことができます。現在はSONY a7IIIをメイン機として運用していますけど、こちらは純正バッテリー3本で回しています。CANON EOS5DmarkIIIと6Dは予備機として運用を続けていますが、バッテリーは共通なので、以前互換バッテリーを2本購入していました

互換バッテリーの使用には賛否両論ありますが、純正ほどの性能は無いと思って運用すれば、個人的には全然OK。

ただ、代わり映えしないものじゃ面白くないな~と考えていたところ、こんなLP-E6互換バッテリーを発見。

なんとオレンジ色

Amazonで3,000円強。充電器&ケーブル、電池ケースのほか全部を収納できるケース付き。良さげなので購入してみました。以下で開封していきます。

開封&内容物をチェック。

届いた箱を開けると、まずはケースが見えました。これにすべて収納されています。

ケースにはVemicoのロゴ入り。しっとりしたPUっぽい素材で質感があります。

ケースをパカリと開けると、充電池とケーブル、充電器が収められていました。ほかに取説と保証書、なんかの案内カードも同梱されていました。

取説は日本語のほか、英語、ドイツ語で記載されていました。

内容物はこんな感じ。

バッテリー容量は2,100mAh。ちなみにCANON純正バッテリーの容量は以下のとおりです。

LP-E61,800mAh
LP-E6N1,865mAh
LP-E6NH2,130mAh

スペック上は、2020年夏に新発売されたLP-E6NHに迫る容量を持っています。

そしてこのバッテリーの最大の特徴は、なんといってもオレンジ色の筐体でしょう!

カメラ用品って被写体への映り込みを避けるためかブラックのものばかりで、地味だし小物は無くしやすいです、その点、オレンジのバッテリーは良くも悪くも目立つので、紛失の心配も少なくなります。

オレンジ色のバッテリーが目新しいかというと実はそうではなく、ヘーネル(hähnel)というメーカーからLP-E6互換バッテリーが発売されています。

落下や衝撃にも強いという謳い文句のバッテリーですが、これもガワがオレンジ色なんですよね。

充電器を見てみましょう。バッテリーを2個同時に充電できるタイプです。

入力は5V2A(10W)、出力というか充電性能は、1個充電でも2個充電でも変わらず、1個あたり8.4V0.6A(5W)とのこと。

インターフェイスがUSB Type-Cなのがありがたいですね。

バッテリーは実測で76g、充電器は72gでした。後述するとおりバッテリーは純正とほぼ変わらない重量ですが、充電器はかなり軽く、必要な回路が入っているのかとちょっと心配になるくらいw

純正&他社の互換バッテリーと比較。

左から、ロワジャパンの互換バッテリー、Vemicoの互換バッテリー、純正LP-E6。ロワジャパンとVemicoは、プラの色は異なりますが表面の文字は同じでした。

裏面の文字も当然ながら異なります。

バッテリーを保護するケースも違います。

こういうポーチでバッテリーを保管したり持ち運んだりしていますので、Vemicoの電池ケースは大きくて使えません。このケースは、小物ケースなど他の用途に使おうと思います。

重量の違いはこんな感じ。

互換バッテリーを充電してみた。

中華ガジェットの性能をチェックするためには、満充電してみることが必要です。というわけで、まずは1個だけ充電してみました。充電中は本体のインジケーターが点灯し、充電経過が表示されます。

チェッカーでチェックしてみると、およそ6.3Wで充電できています。スペック的には5W充電ということになってますので、スペック以上の出力をしていますね。

2個充電してみると・・・おっと、出力はおよそ11.4Wで、こちらもスペックオーバーな数値を叩き出しています。

純正LP-E6および他社互換バッテリーも問題なく充電できました。これは助かります。他社製品に寛容なのは中華ガジェットの良いところ。

ただ、両端がType-Cのケーブルを使うとこのとおり。電力が出力されていません。

AC充電器は愛用のBASEUS 65W出力のものですが、充電器のインジケーターが点灯しません。スマホをこのケーブルに接続すると普通に充電できたので、もしかするとこのバッテリー充電器はPD(USB Power Delivery)系には対応していないのかも。

CANON純正充電器LC-E6でVemicoバッテリーが充電できるかも試してみました。結果は、一応充電できるけどエラーが出ることもある(chargeランプが連続点滅する)、というもの。これはロワジャパンの互換バッテリーを充電しようとしたときと同じ結果です。なんどか抜き差しすると正常に充電が進むことがあります。

充電器の性能を比較。数値を見ると、純正充電器の方が充電速度が速そうです。

そうこうしているうちに、充電が終わりました。

カメラに入れてみる。

ブツ撮りやリモートシャッターによる定点撮影にまだまだ活躍しているEOS 6Dに入れてみました。当然ながら、ピッタリと収まります。

LP-E6と認識され、残容量や撮影回数もバッチリ表示されます。撮影してのチェックをまだしていませんが、ここまでから察するにVemico製バッテリーは、互換バッテリーとしては及第点でしょう。

SONYのNP-Fシリーズバッテリーほどではありませんが、LP-E6もそこそこ汎用性の高いバッテリーなので、CANON一眼レフ以外に、社外品のLEDライトやLCDモニタなどで、電力供給にLP-E6を使うものもあります。

例えばこのモニタ、LP-E6とNP-Fシリーズの両方のバッテリーが使えるハイブリッド式なのです。

このようにa7IIIとHDMI接続して、動画撮影時に便利な外部モニタになります。こういう運用をする場合、互換バッテリーはいくつあっても困らないんですよね。

LCDモニタとHDMIケーブル、Vemicoバッテリーとを、Vemicoのケースに入れてみると・・・何ということでしょう!

シンデレラフィット!!

バッテリーを2個入れることも可能。

ジッパーを閉じて、外部モニタセットの完成~~!!

まとめ。たくさんあっても困らないのが、バッテリーだ!

バッテリー切れは、大事な案件であればあるほど致命的な事態となってしまいます。互換バッテリーは純正より性能が低いことを理解しつつ、多めに持って現場に向かいたいものです。

ですので、持ち運べる範囲でバッテリーは多めに持っておくに越したことはありません。

また5D3や6Dなど旧型の一眼レフ機はUSB充電ができないので、USB充電できるこの充電器も時と場合によっては重宝することでしょう。

モバイルバッテリーからの充電もOK!

これだけのリターンを3,000円程度の投資でゲットできるのはむしろ安い!!オレンジのバッテリーは殺伐としがちな現場に話しのタネをもたらしてくれるかもしれませんしね☆彡

おまけ。バッテリーの用途を増やすガジェットたち。

日本では流通してないかもしれませんが、LP-E6をSONY NP-Fに変換するアダプタなんてものもあります。

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NP-Fで給電するアイテムを持っている方は、こういうアダプタがあるとさらに安心かもですね。

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LP-E6のほか、NP-Fバッテリーから給電するためのアダプターとケーブルのセット、なんてものもあります。

写真・カメラ

Posted by Hermitcrab