Hisenior T2用ケーブルその2。JIALAI JLH2に続き入手したJLY2をご紹介。

ブルーのファブリックが控えめな高級感を演出してくれるJIALAI JLY2ケーブルです。

すでに購入済みのJLH2と同様、各種コネクタタイプがあります。小生はいつもどおり、2.5mmバランス/2ピンタイプを購入しました。
名前が似ていて紛らわしいのですけど、JLH2とJLY2の違いは以下のとおり。ちなみに兄弟モデルにJLDT2というケーブルもあります。
JLH2 | JLY2 | JLDT2 | |
色 | ブラウン | ブルー | ブラック |
線材 | 銀メッキ単結晶銅線と 単結晶銅線のミックス | 銀メッキ単結晶銅 | 単結晶銅 |
Amazon参考価格 | 3,800円 | 3,299円 | 2,975円 |
ケーブル長 | 1.2m | 1.2m | 1.2m |

ケーブルの見た目はこんな感じ。

JLY2は銀メッキされた銅線で構成されています。銀メッキ銅線はこれまで色々買ってきましたけど、程度の差はあるものの標準のケーブルに比べて上質なサウンドになる気がしているので、今回のJLY2も楽しみなところ。

ジャック部分にはJIALAIのレーザー刻印あり。

スライダーは円盤状の形状です。JLH2とJLDT2はボール状のクリアパーツですが、JLY2だけ違うのですね。

ジャックから分岐パーツまでは2本の線が捻られています。硬い芯が入っているのか、あるいは接着されているのか、多少の力を加えてもほどける気配はありません。

コネクタはCIEM2ピンタイプなので、T2に接続するときはプラパーツが気になります。JLH2と同じくマステでカバーしてしまいました。
マステはこれ!いつも使っているカモ井のmt foto!

耳掛け部分には形状記憶のチューブが付いています。このチューブがあるとケーブルが絡みやすいので実はあまり好きじゃないんですけど、ケーブルやイヤホンのコネクタに余計な力が掛からないというメリットもあります。

コネクタ部分のプラが見えているとこんな感じなのですが・・・

プラをマステで隠すと、このように落ち着いた見た目になります。

Apple Musicのロスレス音源をiBasso DC01を介してリスニングしてみました。
期待どおり、渾然一体感がなくなってとても見通しの良い感じに聴こえました。ミックス線のJLH2に比べちょっとおとなしめというか、JLH2は結構派手な感じになるので、マニアの方なら両方買って、音源によってJLY2とJLH2を使い分けるのも良いかもです。
小生はやっぱり青が好き!なので、T2も青系ということもありますし、JLY2とT2とは見た目にもベストマッチングな感じがしています。
今回もbisonicr氏のレビューを参考にさせていただき、ケーブルを購入しました。ありがとうございます。
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