Hisenior T2用にケーブル購入。見た目重視でプチカスタムしてみた。

2024-06-09ガジェット, 音楽DIY, Hisenior

Hisenior T2用にケーブルをいくつか購入しました。そのひとつ、JIALAIというメーカーのJLH2をご紹介します。

高級なヘッドホンに付いてきそうな布巻きのケーブルです。触った感じや柔らかさも上質です。

2.5mmバランスタイプ。コネクタにメーカーロゴがあります。

Hisenior T2はノーマルな2ピン接続なので、ケーブル側も2ピンタイプをチョイスしました。埋込みタイプのいわゆるCIEM2ピンというタイプです。赤が右、透明が左です。

さっそく試聴!ずっとSpotify派だった小生ですけど、T2購入をきっかけにApple Musicを試してみます。

Apple Musicの強みは何といってもロスレス音源が聴けること。さらに宇多田ヒカルのこのアルバムなんかはハイレゾロスレス(24bit96kHz)で配信されています。

さすがに小生の耳でも音質の違いは明らかなので、なんかこのままApple Musicに移行しちゃいそうな感じ。Spotifyと料金は同じだしね・・・

ケーブル素材は、銀メッキ銅線と単結晶銅線のミックス線。すべての音域で音の密度が上がる傾向とされるケーブルです。

このケーブルに変えたせいかバランス接続のおかげか、はたまたUSB-DAC(iBasso DC01)のおかげかロスレス音源の賜物か・・・変数が多すぎて分かりませんけど、声の艶感、楽器の素材感まで聴き取れるようなリスニング体験をすることができました。ケーブルの良し悪しは小生には判断できませんが、少なくともT2に常時接続しておきたいケーブルです。

ところで、この見た目、どう思います?

このケーブルに限らないのですが、汎用ケーブルのコネクタには左右が分かるように、このように赤やクリアーのパーツが露出しているものが多くあります。

このコネクタは埋込みタイプなので、本来であればイヤホン側にも凹がありそこに収まるのですけど、小生のT2は汎用性を考えて(追加料金も掛かるし)埋込みタイプにしませんでした。

せっかくの美しいイヤホン、高品質なケーブルなのに、このようなプラ部分が露出するのはちょっと興ざめに思います。というわけで・・・

Mt fotoマスキングテープ!!

マスキングテープを2mm幅程度の短冊状にカットして・・・

コネクタ部分に巻き付けてみました。

左右もわかるし問題なさそう。

イヤホンへの収まりも問題なし!コネクタがシルバー&ブラックになり、高級感が増しました!

マットブラックのマステは無難だけど、シルバーのダクトテープでも良さそうだし、イヤホンやケーブルのカラーに合わせるのも良いですね。

Mt fotoマスキングテープは本当に有用で、小生のブログでもDIYネタに何度も登場させています。単価で考えると100均価格と変わらないですし、持っていると何かと使えますよ!