フォレスターのタイヤ交換2024・秋

2025-11-16クルマ, 工具makita

SHフォレスターのタイヤを冬タイヤに交換しました。

タイヤ交換って、基本的には毎回同じ作業を行うのですけど、変わり映えのしない記事ではつまらない!日々自己研鑽したい!ということで、今回も新たな挑戦と検証を交えながら行ってみました。

今回使用した工具たち。

各工具のほか、交換後のタイヤとナットも近くに用意しておきます。作業が早く確実に安全に行えるので、こういう下準備って大事だなと日々思います。

タイヤはナンカン(NANKANG)ICF ACTIVA AW-1です。昨シーズン初めに購入し、今回で2シーズン目に突入です。

検証1.十字レンチ不使用!固いナットを長尺レンチで緩める!

実際に交換作業を行いながら検証もしていきます。

クルマをジャッキアップする前にナットを少しだけ緩めておきます。

今回の検証の1つ目は、ナットを緩めるには十字レンチよりも長尺のレンチやスピンナハンドルの類いのほうがラクのではないか、ということ。

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スピンナハンドルとは例えばこういった製品で、柄がすごく長いので高トルクを掛けることが可能な工具です。

一番最初に行うナットを緩めるという作業は、実はけっこう大変なのです。規定トルクでガッチリ締まったナットはちょっとやそっとの力では外れず、十字レンチをできるだけ長く持って力いっぱい回して緩める、というのがいつもの作業です。

もっと言うと、スタンドやディーラーでタイヤ交換すると更に高トルクで締められますから、十字レンチやクルマに付属している車載工具では緩めることがかなり困難です。ちょっと危険だけど、足で踏んだレンチに全体重を掛けて、ようやく緩められるかも?という感じ。

この大変な緩め作業を、柄の長いレンチで行えばラクに行えるのでは、というのがこの検証の趣旨です。

小生はトピーク(TOPEAK)の伸縮ラチェットレンチを持っていたので、これを使ってみることにしました。

プレスポのBBを着脱するために購入した工具ですけど、1/2サイズのソケットを装着できるので汎用工具としても使えます。

このラチェットに19mmソケットを取り付ければフォレスター用長尺レンチのできあがり!

この写真を見て分かるとおり、十字レンチと長さ最大にした伸縮ラチェットの柄の長さを比べると、伸縮ラチェットの方が倍くらい長く、50cmくらいの長尺レンチになります。長さが2倍ということは、柄の末端に同じ力を掛けたとしてもソケットには2倍のトルクが掛かるので、よりラクに、より高トルクでナットを緩めることができるというわけ。

実際に作業をしてみても、十字レンチを使うより明らかに少ない力でナットを緩めることができました。長尺レンチでのナット緩め、おすすめです。

ちなみにスピンナハンドルは別名ブレーカーバーとも呼ばれます。大変ナイスなネーミングですね。

ここからは型通りの作業が続きます。ジャッキで車体を充分に持ち上げて、

ナットを外してタイヤも外します。ナットの着脱は電動工具で。作業のスピードが違います。結局今回は十字レンチの出番はありませんでした。

冬タイヤを取り付け、このホイール専用のナットを締め付けていきます。

検証2.電動インパクトで規定トルクが掛けられるか

ジャッキを下ろし、トルクレンチで規定トルクを掛けていきますが、ここでもう一つ気になっていたことを検証します。

小生のメイン電動ドリルはmakita DF333Dなのですけど、実は電動インパクトドライバとしてTD110Dも所有しています。

電動インパクトは電動ドリルに比べトルクがしっかり掛かります。 TD110D の場合は最大110N・mのトルクが掛けられます

SHフォレスターの規定トルクは100N・mなので、 TD110D のスペック内です。 TD110D だけで本締めまで行けたら作業が更に楽になりますけど、どうでしょうか。

2本目のタイヤのナット着脱は電動インパクトドライバを使ってみました。基本的には電動ドリルドライバと同じ作業性です。音はインパクト特有の打撃音があってうるさいけど。

そうそう、最初のナット緩めは電動インパクトでは無理でしたので、大人しく長尺ラチェットを使いましたよ。

タイヤを取り替え、ナットの本締めを行います。まず電動インパクトで限界まで締め付け、トルクレンチで増し締めしてみます。電動インパクトで規定トルクを掛けられていれば、トルクレンチを掛けても動かないはずですが・・・

結果は、トルクレンチで増し締めできてしまいました。つまり、この電動インパクトドライバでは規定トルクを掛けられていない、ということになります。小生の作業的には、電動ドリルを使うにせよ電動インパクトを使うにせよ、トルクレンチでの増し締めとトルク確認が必要であることが分かりました。

タイヤの交換が終わったら、規定の空気圧まで空気を入れておきます。このあと試運転とナットの増し締めを行い、作業完了。

まとめ

今回作業で、よりラクにナットを緩める方法を確立できました。前回のタイヤ交換作業から電動ドリルを使うようになったことと相まって、年々辛くなるタイヤ交換を迅速安全に行えるようになってきました。

電動インパクトもタイヤ交換を便利にしてくれるアイテムですけど、最後の本締めにはやはりトルクレンチが必須でした。

次回のタイヤ交換に、今回の検証結果が役に立ちそうです。

さて次に電動工具を導入するとしたら・・・やっぱ空気入れかなぁ。

クルマ, 工具makita

Posted by Hermitcrab