かなり小さいのにPCへの給電も可能!CIO SMARTCOBY TRIO 20000mAh 65W購入レビュー!

2025-10-28PC, ガジェット, スマホ・Android, 便利グッズCIO

最近CIOのモバイルバッテリーを連続して買っていますが、もう一つ買いました。20,000mAhで世界最小級、しかも67W出力可能でPCにも給電できるという、非常に使いやすいモバイルバッテリーです。製品名はSMARTCOBY TRIO 65W 20000mAhです。

もともと2023年にMakuakeでプロジェクトされていたものが、翌2024年3月に一般販売されました。執筆現在も販売が続いています。

カラーバリエーションはCIOおなじみのブラックとホワイト。定価は8,980円ですが、2025年7月のAmazonプライムデーでは6,980円で販売されていたほか、当記事執筆時(2025年7月26日)はブラックのみなんと25%相当の2245ポイントが付いて実質6,730円に。さらに2点購入すると1点が10%引きになるとか、CIO独自サービスであるバッテリー回収サービスを利用すると更にお得に購入できます。

製品概要

公式画像を拝借してSMARTCOBY TRIO 65W 20000mAhの概要をチェックしておきます。

このサイズながら単ポート最大67W出力の入出力が可能。出力だけでなく入力(本体への充電)も67Wが可能です。また複数ポートを使用したときも最適な電力分配が可能となるNovaIntelligenceを搭載。

パススルー充電にも対応。バッテリーとバッテリーに接続したデバイスとを同時に充電できる機能で、おかげでバッテリーとスマホ、どちらを先に充電するか、なんてことに悩む必要がありません

型番CIO-MB67W2C1A-20000
内蔵バッテリー20000mAh
ポート数USB-C × 2 / USB-A × 1
単ポート入力
(USB-C1/USB-C2)
5V=3A / 9V=3A / 12V=3A / 15V=3A / 20V=3.35A (67W Max)
出力
(USB-C1/USB-C2)
5V=3A / 9V=3A / 12V=3A / 15V=3A / 20V=3.35A (67W Max)
PPS 3.3-11V/6A(MAX 66W)
出力
(USB-A)
4.5V=5A / 5V=3A / 9V=2A / 12V=1.5A (MAX 22.5W)
対応急速充電規格
(USB-C)
PPS / PD3.0 / QC4.0+
複数ポート使用時のW数USB(C1+C2):合計 65W
USB(C1+A):合計 67.5W
USB(C1+C2+A):合計 60W
製品サイズ約95×69×29.5mm
重量約333g
サイクル回数約500回
蓄電時間約90分
カラーブラック / ホワイト

取扱説明書はこちらからダウンロードできます。

外観

今回はほぼ未使用の本体を中古購入しました。新品にはこの他にUSB Type-Cケーブルが付属します。

サイズは約95×69×29.5mmで、一般的なカードの一回り大きいくらいのサイズ感です。

愛用しているコンパクト財布より小さいです。

ポート類はこの面に集まっています。USB Type-Cが2ポートとUSB-Aが1ポート。残量表示用液晶付き。近くの側面には表示ボタンもあります。

裏側下部にはお約束の表示たち。肉眼では見えません・・・

PCへ充電してみる

SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAhの真骨頂は、やはり67W充電!ということで、PCを充電してみます。

現在のメインパソコンであるLenovo IdeaPad Pro 5i Gen9は電力食いな100W給電なので、充電には少なくとも65W程度の電力が必要なのですけど、このバッテリーならギリギリPCへの給電も可能になりました!

チェッカーを見てみると、ほぼフルスペックの63Wで給電できていることになります。

例によって低速充電アラートは出ますが、動画編集などのヘビーな作業をしなければ、運用上問題がありません。

同時期に購入したSMARTCOBY Pro CABLE 100W 20Kでは91W充電できています。もちろんこちらの方が充電環境は充実していますけど、65Wの方でも多くの場面では問題ないのかも。

ちなみにSMARTCOBY DUO第2世代に付属のケーブルでは、55Wくらいで頭打ちとなりました。このケーブルは60Wケーブルなのでこういう結果となります。ちょっとしたことですが、SMARTCOBY TRIO 65W 20000mAhをフルスペックで活用するには100W以上のケーブルが必要、ということになります。今回は手に入らなかったので検証できませんが、付属ケーブルはきっと100W対応なのでしょうね。

ケーブルに悩むのに疲れてきたので、すべてAnker PowerLine III Flow 240Wケーブルにしちゃおうかな~なんて思ったり。

バッテリーへの充電チェック

このバッテリーの容量は20,000mAhなので、バッテリー自体への充電時間もチェックしときます。

前情報では入力も67W対応で、本体への充電も90分ほどで完了するとのこと。SMARTCOBY Pro CABLE 100W 20Kの70分充電には敵いませんけど、90分でフル充電できればかなり良いのではないでしょうか。

同社のNovaPort QUAD2 100WAnker 240Wケーブルを繋ぎ、本体を0%まで放電してから充電開始。

ほぼスペック上限の64Wで充電が始まっています。

43分で62%まで充電が進みました。63W程度の電力を保っています。

57分で77%充電できていました。満充電は無理だけど1時間だけ充電しておこう、という使い方もアリでしょう。

80分で90%になりました。電力は17W程度まで落ちてきました。

90分を超えて100分で満充電となりました。

ケーブル抜け問題は大丈夫か?

SMARTCOBY DUO第2世代(シボ加工モデル)でやや問題となっているケーブルが抜けやすい問題。

USB Type-Cポートの面が斜めになっていることが原因かと思われるのですが、SMARTCOBY TRIO 20000mAh 65Wも同様に斜めになっているように見えます。念のため抜けやすいケーブルがないかチェックしてみました。

SMARTCOBY DUO第2世代(シボ加工モデル)でちょっと気になったケーブルをチョイスしました。上はAnker PowerLine III Flow 240Wケーブル、下はAnker A1257付属の60Wストラップ型ケーブル。いずれもSMARTCOBY DUO第2世代(シボ加工モデル)使用に問題がないもののややクリック感が希薄でしたが、こちらのバッテリーでは問題ありませんでした!

上のmochitto(もちっと)60Wケーブルも同様にクリック感が弱め。抜けやすいというほどではないので使用に問題なし!

下のVerbatim 100Wケーブルは、抜けやすいほどではないもののクリック感は皆無で、いつ抜けるかという不安が募ります。

総じて、SMARTCOBY DUO第2世代(シボ加工モデル)に比べるとケーブルの相性問題は少ないことが分かりました。

100Wと67Wどちらを持っていく?

左はSMARTCOBY Pro CABLE 100W 20K、左が今回紹介しているSMARTCOBY TRIO 20000mAh 65W。いずれも容量は20,000mAhで同じですが、本体サイズや重量の違いはまさに100W出力できるか否かです。

厚さの違いはこんな感じ。

スマホとサイズ比較。100W充電が必要な場面や荷物に余裕があるときは100Wを、それ以外は65Wを持ち出すのが良さそう。

まとめ。有事の多くを切り抜けられそうな万能バッテリー!

SMARTCOBY DUO第2世代(シボ加工モデル)に比べるとサイズは大きいですが、PCへの給電にも対応し、USB-Aも備え、そして何と言っても20,000mAhでこのサイズ感!

普段のカバンに入れておくのはこのバッテリーにします!