Amazonベーシック スマートLED電球。簡単セットアップのお陰で秒でセットアップ完了!

かなり便利に使っているスマート照明。小生も+Styleシーリングライトを使っていますが、Amazonベーシックにスマート電球があることを発見!ちょうどセールをしていたので買ってみました。
これがAmazonベーシックスマート電球だ!

パッケージはこんな感じ。購入したのは電球色(2700K)固定で調光のみの安価なタイプですが、パリピな照明も可能なマルチカラータイプも販売されています。
ちなみに製品名にソフトホワイトと書いてあるので、蛍光灯のような昼白色を想像して買った人からのがっかりレビューが散見されます。2700K(ケルビン)という表記は暗めの電球色とほぼ同義なのですが、ソフトホワイトという日本語訳が紛らわしいのでしょうか。


箱にはスマート電球本体と取扱説明書が入っていました。電球の接続状態は点灯や点滅状態で示されるので、バルブステータスガイドは一応見ておきましょう。

PSEマークと技適マークあり。

口金のサイズはE26です。この電球を使いたいところの口金はE17なので、このアダプタを使ってサイズダウンさせます。

このアダプタと併用して、E17対応Amazonベーシックスマート電球の出来上がり。

電球ソケットにセットして点灯確認!
設定は秒で完了!簡単すぎ!


購入時に簡単セットアップを選択しておいたので、この手のスマートデバイスを最初にセットアップするときに必須となるwifi接続設定を省くことができます。Alexaアプリを開くとすでに電球が登録済みになっていました。
冗談じゃなく秒でセットアップが終わりました。
Works with Alexa認定されているスマートデバイスでも、最初のセットアップはそのスマートデバイス独自のアプリが必要になります。一方でAmazonベーシックのスマート電球なら、AlexaアプリがあればOK。スマホに余計なアプリを入れなくても良いのも嬉しい!
サービス終了のリスク

Works with Alexa認定されているスマートデバイスは、Alexa以外にGoogleホームなど別のプラットフォームにも対応しているので、汎用性の高さは魅力です。一方で気になるのが、サービス終了のリスクです。

我が家ではSengledのスマート電球を使っていたのですけど、8月頭くらいからなぜか反応しなくなっていました。その数日後にAmazonから来たのがこちらのメール。平たく言うと、Sengledのスマート電球はAlexaで使えなくなった、ということです。
Sengledアプリからはその後しばらくはオンオフくらいの操作はできていたのですけど、更に日にちが経って、Sengledアプリから認識すらされなくなってしまいました。いったんリセットしてからの再セットアップもうまくいかず、Sengledのスマート電球はただのLED電球になってしまいました。このことがAmazonベーシックのスマート電球を購入しようとした大きな理由です。
実際のところSengledのスマート電球が使えなくなった理由はよく分かりません。ただこのようなメールがAmazonから来た後も、AmazonではSengledのスマートデバイスはWorks with Alexa認定機器として販売され続けています。これはいかがなものでしょうか。
また便利に使用している+Styleシーリングライトですけど、機器の販売は終了していて現在はアフターサービスのみ行っています。
スマートデバイスサービスは多いですけど、こういった事例を目の当たりにしてしまうとサービスの終了のリスクを考えたくなりますね。そういう意味では、Amazonのサービスが突然終了することはおそらく無いでしょうから、Amazon純正のスマートデバイスにはサービスの堅牢性というメリットはあります。
電球色モデルの方が安価ですけど、100円程度の追い銭でマルチカラー電球も選択可能。マルチカラーだと電球色や昼白色などのほか、パリピな照明も作れるようです。





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