工具をただただ愛でる。その2。Vessel剛彩ビット

Vesselの剛彩ビットを購入したのでご紹介します。
剛彩ビットとは

剛彩ビットの剛彩はごうさいと呼びます。おもわずごうあやと読みたくなるのは小生だけでしょうか。


Vessel独自のダイハード鋼を使用し、精度高く、かつ美しいカラーで仕上げたビットシリーズとのこと。カラフルな工具はPB SWISS TOOLSのヘキサゴンレンチを愛用しています。色が分かれているとサイズがわかりやすいので、見た目の良さだけではなく機能性を持たせることができるんです。
剛彩ビット5本組

小生が購入したのは剛彩ビット5本セットとVesselのスリムロングビットホルダー。

パッケージの裏はこんな感じ。ビットホルダーの方は剛彩ビットのラインナップではありませんが、こちらもダイハード鋼で作られています。

剛彩ビットの複数セット、いわゆるアソートセットにはいくつものパッケージがありますが、小生が購入したのはGS5P-01という品番が与えられているこちらの5本セット。
- イエロー 方頭+1 65mm
- レッド 方頭+2 100mm
- レッド 両頭+2 100mm
- レッド 両頭+2/-6 65mm
- ブルー 両頭+3 65mm
この5本セットで、プラスは1番から3番までカバーでき、マイナスも刃幅6mmが一つあります。プラス2番については軸長、軸径の異なる3種類が揃います。良いセットです!

刃先の加工精度は見るからに好いですね。切れ味よく加工されていてモッサリした印象がありません。
延長ビットホルダー

こちらは同時購入した延長ビットホルダー。

ビットに取り付け延長することができます。このホルダーは100mmの延長が可能なので、100mmのビットと組み合わせることで200mm相当のビットとなるわけです。

日常的な用途であれば100mmのビットで問題ない事が多いかと思いますが、・・・

100mmのビットが届かないときにこの延長ビットホルダーが役に立ちます。ビットホルダーを挟むことで剛性が落ちますので、200mmのビットを使うのがベストなのはいうまでもありません。ですが素人のDIYなら、むやみに工具を増やさずに済ますのも方策の一つです。
ビットホルダー

5本のビットはバラバラになってしまうので、Vesselのビットホルダーも追加購入しました。

表面にはVesselのロゴがありますが、裏面はちょっと寂しい感じ。まあどうでもよいですがね。

穴の中にある突起が、ビットのトーション(くびれ)に引っかかって保持する設計です。

剛彩ビット5本に加え延長ビットホルダーで計6本ありますので、どれをセットするか迷いますね。

ともかく、このビットホルダーのおかげで、剛彩ビットが散逸せずに保管できるようになりました。
どうして購入したのか
先日ソファーを廃棄するために分解した際に電動ドリルドライバーを使用したのですけど、実は長いビットを持っていなかったために結構苦労したんです。
手持ちの短いビットや延長ホルダを使用していたのですけど、マキタの電動ドリルドライバーに対応した形状ではないために意図せず外れてしまうなど、作業に支障をきたしました。これではまずいと思い、今回セットで購入した次第。
このタイミングでの購入は泥縄と言われても仕方ありませんが、次回の機会に備えていると思えば将来への投資といえますよね!つまり、工具は財産!なのです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません