工具をただただ愛でる。その4。各社のビットを比較した

2025-12-01工具PB, vessel, WERA

Vessel剛彩ビットを購入したのですが、小生がこれまで所有していたビットはPB SWISS TOOLSweraのもののみでした。この2つは海外製ですが、実はインパクトドライバー用のビットは海外向けと日本向けとで規格が異なるのです。

最初の写真の上の3つは日本メーカー製で、1番目と3番目がVessel剛彩ビット、2番目はマキタの電動ドリルドライバー付属のビットです。

下の3つは外国メーカー製で、4番目と6番目はPB SWISS TOOLS、5番目はweraです。

一番下のショートビットは置いておくとして、日本メーカー製と外国メーカー製とでトーション(くびれ)の位置が異なることがわかるでしょうか?

実は日本メーカー製と外国メーカー製のインパクトドライバーはビットの差し込み量が異なり、日本メーカー製は13mm(Aタイプ)外国メーカー製は9mm(Bタイプ)となります。このため、対応するビットのトーション位置も異なるわけです。

長さを測る基準は六角棒が完全に残っている部分の長さで、細くなっている部分(プラスの先端部など)は計測しません。

マキタのドリルドライバーにPB SWISS TOOLSのビットを取り付けた状態。このドリルドライバーはキーレスチャックで軸部分を回すことでビットを固定しますので、トーションの有無や長さを問わず取り付けられます。

インパクトドライバの固定方式はスライドスリーブ方式で、ビットの根元部分とトーション(くびれ)部分とで固定します。マキタにPB SWISS TOOLSビットの組み合わせでも一見使えそうですが、ビットの根元がインパクトドライバの奥まで届いていません。くびれ部分でなんとなく保持しているだけなので、固定は不十分で危険な使い方なのです。

このこともあり、マキタのインパクトドライバに対応した日本製Vessel剛彩ビットを揃えておきたくなった次第。

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ちなみに海外製ビットを日本製電動工具で使うためのビットピースというものもあります。いわばビットの長さを稼ぐためのスペーサーですね。

ちなみにインパクトドライバにショートビットは使用不可!トーションがありませんし、なにより長さが足りていません。

このようなトーションの無い延長ビットホルダーも使用できません。

このように、Aタイプのトーション付きビットを使うのが正しい使い方です。

工具PB, vessel, WERA

Posted by Hermitcrab