万年筆LAMY, Pelikan, PILOT

随分前に、PILOTのiroshizuku(色彩雫、いろしずく と読みます)15mlビン3本セットを購入していました。カラーは、tsukushi(土筆)ina-ho(稲穂)yama-budo(山葡萄)。24色のラインナップを誇るPILOT色彩雫の中から、特に地味な落ち着いた3色です。

この写真の左奥の3本がそれです。右奥はama-iro(天色)50mlボトル。

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irosizukuシリーズは、50mlボトルが定価1,500円(税抜)、選べる15mlミニボトル3本セットが定価2,100円(税抜)と、各社の最廉価シリーズのインクを愛用している小生としてはちょっと高価なインク(PILOT風に言うとインキ)たち。勢いで買ったは良いものの、なかなか使うことができずにいました。

まあ急いで使うこともないのですけど、先日実験した万年筆をつけペン的に使う方法で、とりあえず色味だけでも見てみようと、ようやく重い腰を上げたという次第です。

万年筆LAMY, PILOT

万年筆をつけペンのように使えるか、試してみました。

つけペンって?

つけペンってなんだかよく分からない言葉ですが、英語でdip penといい、読んで字のごとく、ペン先をインク(瓶)に浸すなどしてインクを供給する筆記具のことです。万年筆は胴軸内部に蓄えたインクを毛細管現象でペン先に持っていくものですが、ペン先に直接インクを付けるつけペンは、万年筆よりもはるか昔からある筆記具です。

普通に考えたら、万年筆やボールペンなどの最新の筆記具の足元に及ばず、今日では積極的に使う意味が見出だせないつけペンですが、実はつけペンが役に立つ分野があるんです。それは・・・

を、少量だけ、とっかえひっかえ使いたいとき!!

インク沼に片足を突っ込むと、種々のインクを集めたくなり、せっかく集めたなら使ってみたくなります。ですが、一介の小市民たる小生、昭和の文豪よろしく大量の文字を手書きするなんてことはあり得ず、万年筆にインクを入れても持て余す始末。これでは高価なインクを気軽に使おうという気になれません

ガラスペンは便利!

そんなときに便利なのが、つけペンなのです。一般的に使うのはガラスペンですが、ペン先をちょっとインク瓶に入れるだけでかなりの文字を書ける量のインクを保持してくれ、インクが不要になったら水洗いして水分を拭き取れば、すぐに次のインクを使う準備ができる、というスグレモノなのです。

こういう筆記具、見たことがありますよね?

【ガラスペン】 | 北一硝子 まごころお届け便

ガラス製品工房などでも、オリジナルのガラスペンを取り扱っていたりします(小樽の北一硝子は自社製ではなくドイツからの輸入製品のようですが)。

ここまで語っておきながら、今回はガラスペンについて書いているのではありません(笑)

万年筆のペン先をそのままインクにつけて、つけペンのように使えるか、試してみよう!というのが今回のテーマです!

ググってもあまり事例を見かけないこのテーマ、はたしてどうなるでしょうか。続きは以下から!

万年筆LAMY, PILOT

地獄の釜が開いたような暑さが続いていますね。熱中症予防には、日差しを避けることとこまめな水分補給が欠かせませんが、それは万年筆も一緒。

クルマ移動で道内を数日移動していたのですけど、車内に置いておいた万年筆をみるとこんな状態に。若干残っていたコンバーター内のインクがほぼ無くなってしまいました。直射日光に晒していたわけではないのですけど、車内の高温で急激に乾燥してしまったようです。ドライアップとも呼ばれる事例です。

このままでは可哀想なので、帰宅後すぐに洗浄に取り掛かりました。

万年筆PILOT, TWSBI

TWSBIツイスビーと読みます。台湾の三文堂筆業有限公司が2009年から製造・販売するブランドです。新興メーカーと思いきや、創業から自社ブランドを興すまでの40年あまり、世界中の筆記具ブランドのOEMを手掛けてきたそうで、万年筆の製造ノウハウは充分に醸成されたうえでの満を持してのブランド展開だそう。

小生が今まで手に入れてきた万年筆は、インクの補充方式がカートリッジ式コンバーター式ばかりでしたが、TWSBIの万年筆は胴軸に直接インクを吸入する吸入式と呼ばれる方式です。入れたインクが万年筆の胴部分を彩り、金属部品を各所にあしらった所有欲を満たしてくれるデザイン・・・ということで、手に入れてみることにしました。

TWSBI SAKAI-Japan

TWSBI日本代理店のラインナップは、フラッグシップのDIAMONDシリーズと、リーズナブルなECOシリーズに分かれていて、それぞれにデザインや仕様の異なった製品がリリースされています。小生が購入したDIAMONDシリーズは、標準的なサイズの580系と、コンパクトサイズのMini系に別れているのですが、小生はアルミパーツがあしらわれたMini ALのミントブルーを手に入れました。購入したのは中古品です。

ケースにしっかりの収められていて、さらにボール紙の外箱に入っていました。本体のほか、取説が2つ。

初めてのメーカーの万年筆、しかも今まで購入したものの中で最高クラスの品・・・若干緊張しながら開けていきます・・!

万年筆DIY, PILOT, プラチナ

まあインクが増えるのは良いのですけど、つけペンでもない限りインクは万年筆に充填しないと使えません。

でも万年筆の本数は限られていますよね。使いたいインクの数だけ万年筆を揃えることも諸般の事情から難しいわけで。

ということは、いろいろなインクを楽しむためには、すでにインクの入った万年筆を洗浄し、別のインクを入れるという作業が必要になります。まだインクが入っていれば、むざむざと捨てるのも気が引けます。できれば使いかけのインクは、別の万年筆で再利用したいところ。

そこで役に立つのが、インクの吸い出しや充填に使えるスポイトです。

一見すると注射器のようですが、シリンジ先端に付いているのは針ではなくステンレス製の細いストローです。これで、万年筆の中に残っているインクを吸い出し、別の万年筆に入れてやろう、という魂胆です。

100円ショップの化粧品売り場にも売っています。小生はダイソーで購入しました。胴軸に直接インクを入れるアイドロッパーでもない限り、内容量は1ml強あれば充分。なにせカートリッジにせよコンバーターにせよ、入れられるインクの量は多くても1ml程度ですから☆彡

実際にインクの移植作業をやってみました。異常なほど簡単で、コンバーターでインクを吸い上げるのすら面倒に思えたくらいです(笑)

万年筆LAMY, PILOT

LAMY(ラミー)サファリスケルトン(本名:ビスタ)のカッコよさに撃ち抜かれてしまい、程度の良い中古品があれば欲しいな、と思って物色していたところ、ブルーの2本セットを見つけたので、考えるまもなくポチりました

届いたものを見ると・・・ブルーの2本は質感が異なっていました。キャップ・ペン軸・胴軸が全てプラスチックなものと、キャップと胴軸が軽量な金属製で、ペン軸がブラックスケルトンなもの。

プラボディの方はサファリ(safari)のブルー、ペン先F、金属ボディの方はアルスター(AL-star)のオーシャンブルー、ペン先Fでした。図らずも、サファリの上位モデル、アルスターを手に入れました!

サファリとアルスター、見た目はほとんど変わらないけど、比較しないとわからない違いが細部にありました。

万年筆LAMY, PILOT

パイロットやプラチナの万年筆を体験した小生、次に手を出すのは・・・そう!舶来物!

ドイツ・ハイデルベルクに生産拠点を置くLAMY(ラミー)の普及価格帯万年筆、サファリです。かっちりとしたデザイン、様々なカラーバリエーション、そして独特な形状のペンクリップを持ち、日本での価格は税込4,400円と比較的リーズナブル。実用品でありながら毎年限定カラーモデルがリリースされることもあり、コレクターも多いそうです。

スケルトン好きの小生が購入したのはもちろんスケルトン!一緒に、純正コンバーターを2種購入しました。

特徴的なデザインに惹かれて購入しましたけど、日常使いにも便利な万年筆だということが分かりました。

万年筆PILOT, セーラー

デスクにゆったりと座り、武士が鯉口を切るがごとくゆっくりとキャップを外し、深く息を吐きながらそっとペン先を紙に下ろす・・・そんな優雅な風景が似合う、それが万年筆。

しかしながら、万年筆デビューしたばかりの小生には残念ながら時間も余裕もなく、万年筆のキャップを外すことさえもどかしいときには、思わず使い慣れたノック式のボールペンを手に取る始末。もっと万年筆を使っていきたいと思い、パイロット万年筆のノック式万年筆、キャップレスデシモを購入しました。

購入して3週間ほど使っていますが、かなり使える万年筆です!

万年筆PILOT, プラチナ

パイロット カクノで万年筆デビューした小生。買い足すものも、自然とパイロット製品の万年筆やインクになっています。見事にパイロット万年筆社のマーケティング戦略の虜になっている小生です。

で、パイロット製品ばかり買って使っていると、他社製品の事が気になってくる・・・

カクノ本体も中に入れているコンバーターCON-40も大変リーズナブルなんですけど、他社にはさらにリーズナブルなエントリーセットがあります。

それが、プラチナ万年筆のプレピーとコンバーターだッ!

買ったのはこちら。プラチナ万年筆のプレピークリスタル(440円)純正コンバーター500(550円)。万年筆とコンバーター合わせて990円という、カクノ&コンバーターCON-40の組み合わせよりかなりリーズナブル。

万年筆DIY, PILOT

万年筆って、英語ではfountain penと呼びます。fountainは泉とか噴水の意味ですから、インクが湧き出てくるペン、ということですね。つけペン、羽ペン、毛筆など、外部からインクを補充する従来のタイプの筆記具と比べると、インクタンクを内蔵し必要に応じてペン先にインクが供給される万年筆は、まさに泉のペン、魔法のペンといったところでしょうか。

さてブラックとブルーブラックのインクを入れているパイロット カクノですけど、日常的に使うのに足りないものがあります。それは・・・

ペンクリップ!!

・・・この呼び方で正しいのかわかりませんが、ペンをポケットなどに引っ掛けるためのクリップが、コストカットのせいかカクノには付いていないんですよね。ペンクリップは、万年筆のペン先を上にして保管したり運んだりするために必須だと思うんですが。

サードパーティー製の後付けクリップ(上)、そしてクリップ付きアルミキャップ(下)が販売されています。評判も非常に良いようで、特にクリップ付きキャップの方はチープカシオならぬチープ・パイロット・カクノが高見えするということで、大変魅力的な商品です。

ただ・・・1,000円のカクノに500円のクリップ!?1,300円のキャップ!!??と、もう1人の小生が迫ってきます。それなら、クリップ付きの上位製品を買えばいいじゃないか、と。

で、小生の選択がこちら。Aliexpressで激安ペンクリップを見つけたので、個人輸入しちゃいました!