SEIKO SARB033の蓄光はこんな感じ。

SARB033にはインデックスと時針・分針に蓄光塗料が配されています。特殊な塗料が光を吸収し、一定時間発光するというものです。
蓄光ってなんか好きなんですよね。実際のところ、SARB033のようなドレスウオッチに蓄光は無くてもいいんですけど、ディスコンになった製品とはいえSEIKOのエントリー機械式腕時計ですから、コストが許す限り機能はできるだけ付けておく、という戦略も分かります。

取説によると、500ルクス以上の明かりを10分間蓄えることで、3~5時間光り続けるとのこと。
蓄光に最も良いのは太陽光です。なんといっても晴天時は100,000ルクス以上ですから。でも、昼間は文字盤が光る必要はないんですよね。逆説的ですけど、明かりの少ない夜間にこそ蓄光のために光が欲しいんです。

仕方ないので撮影用LEDライトで光を照射しました。このライト、スマホのセンサーで測ってみると50,000ルクス以上の照度でしたので、蓄光には充分でしょう。
↑こういう商品があるんですね。ソーラー充電の腕時計の充電用とのことですが、蓄光塗料を光らせたいだけの小生のような用途にもピッタリです。

10分ほど照射したのちに撮影したのがこちらの写真です(冒頭と同じ写真です)。明かりを落とした室内でシャッタースピードを稼ぐため、三脚を使って撮影しました。時針・分針は広い面積で、各インデックスの内側はワンポイント的に発光しています。
結構な光量があり、見ていて楽しいのですが、これだけ煌々と輝いているのは残念ながら最初の数分のみです。10分ほどたつと・・・

真っ暗な環境じゃないと見えないくらいに光量は落ちてしまいました。この写真は先ほどのものを加工したものですが、実際こんな感じです。
光を集め煌々と光っているときから比べると、光が弱くなった状態はちょっと残念な感じです。ただ、本当に真っ暗な状態であれば、1時間程度経ったのちでもかろうじて時間を確認することができます。さすがに3時間後は、どんなに目を凝らしても発光を確認できませんでした。



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