【楽天モバイル】自宅wifi環境を2ヶ月間スマホのテザリングで賄った記録【Redmi Note 10 pro】

2025-10-28ガジェット, スマホ・AndroidXiaomi

自宅のwifi環境を楽天モバイルとXioami Redmi Note 10 proで構築した記録です。

auひかりからIIJmioひかりへ

10年以上お世話になっているauひかりを解約しようと思い立ったことから事は始まりました。

auひかり回線の品質に不満を持っていたわけではなく、解約の理由は全く別の個人的なものです。そもそもauひかりを選択したのは、当時所有していた携帯回線がauだったことと、その当時としては他社に比べ比較的P2P通信への制限が緩やかだったからでした。ただauのモバイル回線は随分前に解約して現在はIIJですし、P2Pもここ数年はほとんど使用していません。auひかりである必然性はいつの間にか薄れていました。

そして何より問題だったのは、auのユーザーページにログインできないこと!回線契約したころにユーザーページへのアクセスキーなんかの情報をもらっていたのだと思うのですけど、その当時はユーザーページを全く使用していませんでしたし、そのうちauのシステムが変わってアクセスキーが使えなくなってしまいました。なので掛かっている料金すら、クレジットカードの明細を見て把握する始末。

ユーザーページへのアクセスは多分電話や実店舗に行けば可能になるのでしょうけどそれも億劫でやらずじまい。ずくなしの極致です。

そんなこんなでauひかりをなんとかしたいと漠然と思っていたところ、2年に1回の契約更新の時期が来ました。小生の場合、4~6月の間に解約すれば違約金なしで解約できます。

解約のためにはauに電話しなければなりませんがそれもモタモタしていて、電話したのは6月中旬となりました。数分待たされただけでオペレータさんに繋がり、スムーズに解約完了。4ヶ月無料の引き止め提案もありましたが、すでに後述するIIJmioひかりの手続きを始めていることを伝えるとすぐに引き下がってくれました。6月末で解約となり光回線と電話回線が使えなくなること、auから借りているONU(光回線終端装置)などは後日届く返却キットで返送すること、光ファイバーケーブルなどの設備はそのままにしておくことなどを確認し、解約手続き終了。7月1日の朝、自宅の光回線は不通になっていました。

新しい回線がまだ来ないのでwifi難民に・・・

本当だと7/1にはIIJmioひかりが自宅に来ている想定だったのですけど、管理会社とのやり取り、工事の前に下見などの作業が必要だそうで、申し込みしてから1ヶ月経ってもまだ業者と管理会社の打ち合わせが済んでなく、工事日すら決まっていない状態。IIJmioひかりの申込はもちろんネットで行いましたけど、その後の打ち合わせは電話でしかできず、遅々として進まない印象。

スマホだけならモバイル回線を使えば良いけど、モバイル回線を持たないタブレットやPC、自宅に無数にあるスマートデバイスが、7/1以降一瞬で使えなくなってしまいました。

スマート照明などのスマートデバイスはまあ無きゃ無いでなんとかなるけど、FireTVなどの動画系スマートデバイスが使えないのは若干痛いです。

ジークアクスはちょうど終わったところだから良いものの、見なきゃいけない動画もあるし、NHK+もかなり利用してますので、やっぱり自宅にwifiが必要という結論になりました。

サブ回線として持っていた楽天モバイルでテザリングしよう!

簡易的なwifi環境としてはまず思いつくのはスマホを使ったテザリングです。さらに自宅の回線ですから、そのテザリング環境はできれば持ち歩かず自宅に常備したいところ。そこでSIMにはサブ回線として持っていた楽天モバイルを使うことにしました。

楽天の料金プランはその名も最強プランの一つだけ。3GBまでしか使わなければ月額880円税抜き、そして20GB以上使った場合は月額2,880円税抜きで使い放題。他社のようにギガが足りなくなったら補充して・・・とかの手続きは不要で、税込み3,168円で使用料無制限のモバイル回線が持てるわけです。この回線を使い、固定回線に近い使用感でwifi環境を構築します。

UMIDIGI G7 Tab Proでテザリング→負荷が高すぎたのか壊れた

テザリング用の端末にはUMIDIGI G7 Tab Proをチョイスしました。自宅に置いているコンテンツ消費用端末で、SIMカードを挿せます。

テザリングのSSIDとパスワードは従来のwifiと同じく設定します。そうすることで、各機器のwifi設定を変えることなくG7Tab Proに接続できて超ラク!何もしなくても各デバイスがネットに繋がり始めました。

速度を計測しておきましょう。auひかりが解約となる前日にテストした結果がこちら。上が楽天モバイル&G7Tab、下がauひかりです。楽天モバイルのテザリングでも下り21Mbpsくらい出てますので、高ビットレートな動画を見たり大容量ファイルのダウンロードでなければなんとかなるかなと。

実際の検証。動画はやはりFireTVで見たいので、AmazonプライムビデオとNHK+をチェック。問題なさそう。

YouTubeの4K動画はカクついたり停まったりで視聴には耐えませんでした。2Kならなんとかなります。

こうしてau解約後の2日くらいは、ネットのレスポンスが多少遅くなったかな、くらいでなんとかやり過ごしました。思いのほか違和感なく過ごせています。

3日目に異変は起きました。

常時テザリングしていますのでどうしてもG7TabProの電池の消費は激しく、こまめな充電が欠かせません。ふと気がつくと、USBケーブルを接続しているのにG7TabProの充電が進んでいません。ケーブルを差し直しても、一瞬充電モードになるもののすぐに充電アイコンが消えてしまいます。別の充電器に変えたりケーブルを変えても症状が変わらず。

仕方なく放置して外出し、数時間後に戻ってみると案の定G7TabProの電源は落ちていました。ただ電源が入らず、USBケーブルを差しても充電されません。どうやら電源関係が故障してしまったようです。

UMIDIGI F1でテザリング→負荷が高くて遅い上接続台数が上限10台

G7TabProを見限り、次に使ってみるのは2023年くらいまで使っていたUMIDIGI F1です。

APNなどを設定して無事にテザリングできるも別の問題が発生。テザリングで10台しか接続できていません。

なんとF1はテザリング接続数が最大10台までになっているのでした。

うちにあるwifi端末をリストアップしてみると、合わせて14台もありました。F1の接続数ではとても賄えません。

必要性の低いスマートデバイスの電源を抜けば良いだけなんですけどね。それは最終手段です。

Xiaomi Redmi Note 10proでテザリング→最高かも!

ここまでうまく行かないことが続いたので、wifi専用機、いわゆるモバイルルーターを買おうかという気持ちにもなってきました。

SIMフリーのモバイルルーターはあまり選択肢がなく、こちらの富士ソフトFS040Wという機種が価格、性能のバランスが良さそう。新品だと13,000円くらい、中古だと9,000円くらいで流通しています。

スマホと違いモバイルwifi専用機なので、安定的な動作、バッテリーレスでの駆動などの機能を備えています。充電/給電がUSB Type-Cなのもいいですね。一方で最大接続数は15なので、うちのスマートデバイス数から考えるとギリギリのところ。

専用ホームキットを組み合わせると接続数が最大32台になるものの、充電ケーブルがUSB Type-Cと似て非なる専用ケーブルであるとか、キットは10,000円くらいするとか、ちょっと何だかなあという感じ。

最新機種のFS050Wだと単体で32台接続できますが、3万円代半ばというプライスタグがネックです。

ここにきて、予備で持っていたXiaomi Redmi Note 10を使ってみることにしました。この機体は一瞬水没させてしまったので、予備機として退役させていたものです。まあ水没から数ヶ月経って特に壊れた様子もないので、リセットして使ってみることにしました。

このとおり、Redmi Note 10 Proの接続台数は無制限です!

なんの問題もなく、12台のデバイスが接続してきました。この記事執筆時の接続台数は14台になってました。接続台数無制限は伊達ではありません。

このように接続デバイスの確認も可能。Redmi Note 10Pro、どんだけ多機能なんだ!

お世辞ではなく、Redmi Note 10Proは今でも小生のメイン端末ですし、なんでしたら家族2人も使ってます。そしてこのテザリング端末ですから、4台のRedmi Note 10Proを保有していることになります。だって安価で充分な性能なんですもの。

楽天モバイルをテザリングした自宅wifiその後

回線スピードは調子の良い時はこれくらい出ますけど、時間帯にかなり影響される印象です。時間帯によってはNHK+はカクつき、Alexaの反応もとても遅いです。回線速度の低下に加え、レスポンスの遅さには辟易しました。

ただAmazonプライムビデオは、レスポンスの遅さは気になるものの映像がカクつくなどは気になりませんでした。映像データをやり取りする仕組みがNHK+とは異なっているようです。

もう一つ大変なのは、テザリング用端末のRedmi Note 10proがだいたい16時間くらいで電池切れになること。高負荷なので電池の消耗が早いのは仕方ないにしても、充電サイクルが人間の生活のリズムと合わず、時々充電を忘れてしまいます。結局、朝起きたときと夕方帰ってきたときにこまめに充電するという対策で乗り切ることに。

本当は常時電源に接続しておけばよいのですけど、この端末は一瞬水没させてしまっていてどんな不具合が出るか分かりません。常時充電状態は怖いので満充電になったらケーブルを外すという運用をしていたがための悩みです。これを解決するには、やはりモバイルルーターを使うのが良いでしょう。

2ヶ月後、光回線が来た!

2ヶ月もの楽天モバイルテザリング生活がようやく終わり、我が家に再び光回線が来ました。

回線速度は申し分なく、何よりレスポンスが早いことでネット環境がより快適になりました。ネット回線の料金はいわばサブスクみたいなものなのでできるだけ抑えたいところではありますけど、光回線は料金を払うだけの恩恵があると感じています。

楽天モバイルでは2ヶ月でデータを約200GB使いました。1日あたりだと約3.3GBです。