【リケーブル沼あるある?】qdcタイプコネクタが壊れてきた(T_T)
愛用しているCCA C12なんですけど、ケーブルと接続するコネクタ部分の樹脂が割れてきました(T_T)
見てもらえるとわかると思いますが、端子の外装というか、外側の樹脂パーツにヒビが入り、一部分は欠けています。
KZ ZSN Proも、欠けてはいないものの、ヒビ割れが確認できますね^^;
どうしてこんな事になってしまったのか・・・おそらく、2pinのサイズ違いでしょう。
いつもお世話になっているbisonicr氏の解説に詳しいですが、2pinタイプには0.75mm径と0.78mm径の2タイプが存在します。多くは0.78mm径を採用していますが、qdcタイプ(すなわちここで取り上げているC12やZSN Proなど)は0.75mm径を採用しているそう。一方でケーブル側もqdcタイプ以外は0.78mm径が多いそうです。
ここで、ひとつの仮説がたてられます。すなわち、イヤホン側の受けが0.75mm径なのに0.78mm径のケーブルを挿したために、金具が広がって樹脂にヒビが入ったのではないか、というもの。
検証してみました。
イヤホン側の受けのサイズは測りようがないので、Aliexpressの公式セラー情報を探してみます。
CCA C12は0.75mmと書いてありますね。
ZSN Proも0.75mmとのこと。
KZ AS06もチェックしておきましょう。こちらも0.75mm。
TRN ST1もqdcタイプですけど、ピンサイズは明記されていませんでした。
一方のケーブル側ですが、、、
KBEAR S1は0.78mm仕様ですね。
TRN BT20S Proには0.75mm仕様もありますけど、小生はなぜか0.78mm仕様を発注していました(笑)
ほかに、小生が過去にAliexpressで購入したケーブルをチェックしてみました。2pinサイズを明記していない製品も多くありましたが、KBEARやYinyoo、NICEHCKなどでは0.78mmと書いてある製品もありました。TRNの激安ケーブルには0.78mmと0.75mmを選べるものもありましたが、bironicr氏の言のとおり2pinリケーブルは基本的に0.78mm径と思われますね。
最近はKBEAR S1(0.78mm)やTRN BT20S Pro(無精してqdcではなく0.78mmコネクタばかり使ってました)でイヤホンをワイヤレス使用することが多く、結果として小生は0.75mm仕様のqdcイヤホンに0.78mmの2pinケーブルを挿すことが多くなっていた、ということが考えられます。
ということは、qdcタイプイヤホンにこれ以上負担をかけないために、おとなしくqdcケーブルを使うほうが良さそうですね。
ヒビ割れてしまったコネクタがいつまで壊れずにいてくれるか、そこも気になります。壊れたらまた結果を報告しますლ(´ڡ`ლ)
それからもうひとつ。KBEAR S1(0.78mm仕様)に装着するイヤホンが無い・・・0.78mm仕様のイヤホンを買わなければ(笑)
前から気になっていたKBEAR LARKです。KZやCCAなどの濃いデザインとは違い、爽やか系イヤホンw
コネクタは0.78mm(これ重要!)のTFZタイプで、qdcとは互換性はなさそうですが一般的な2pinも使えるので、ケーブル選びに苦労せずに済みそうです。
結局買いました。今まで使っていたKZ系とも違う味付けが良い感じです。
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コメント一覧
随分前の記事なのであれかもですが、割れているところにタミヤの流し込み接着剤を金属端子部分に入らないように塗ってあげると補修できますよ。
完全に破れてしまっても破片を丁寧に合わせて同じ用にくっつけてあげると割となおります。
でも大事なのは気づいたら補修することですね。
一応普通のやつと間違えると悪いので商品のURLを貼っておきます。(ヨドバシのやつですけど・・・)
ttps://www.yodobashi.com/product/100000001000007243/?gad1=&gad2=g&gad3=&gad4=452594516847&gad5=4719472410845155496&gad6=&gclid=Cj0KCQjwk4yGBhDQARIsACGfAetsS2cMmooAFp4iAs4P80mH7klFqBYe7AkhlzVK9QlHKCNKf9Of8QoaAhNfEALw_wcB&xfr=pla
情報ありがとうございます!タミヤセメント(流し込みタイプ) ですね。
取れてしまった破片はもうどこかに行ってしまいました(;_;)
今後破損した場合は試してみたいと思います。
割れ目のところに塗ってあげるだけでも効果はあるので是非試してみてください^^
はじめまして。2年ほど前から拝見しております。
コネクタ割れですが、経験上0.75mm/0.78mmの違いはあまり関係無く、それよりもQDCタイプのケーブルを抜き差しする方が衝撃が伝わりやすいせいか割れやすいです。
要は、単純にイヤホン側の樹脂パーツの強度の問題なんですよね…
QDCタイプが割れやすいのは有名ですが、先日Amazonで購入したTFZタイプ(KBEAR Larkと同タイプ)のイヤホンは開封時点で割れていましたので、コネクタに使われる材質にそもそも難ありな気がします。