【ProCaseガジェットポーチ】AIRA Compactシリーズにマッチするトラベルケースのご紹介。

ガジェット, 音楽Roland

Roland AIRA Compact S-1用にケースを購入しました。純正ケースより一回り大きい社外ケースです。

純正ケースCB-BAC

AIRA Compactシリーズ用にCB-BACという純正キャリングケースが販売されています。

専用ケースなのでサイズはピッタリ、ケーブルを収納できるメッシュポケットも付いているスグレモノです。

でも小生は他のコンパクトシンセやイヤホンなども一緒に持ち歩きたかったので、少し大きめのケースにすることにして、Amazonを物色しました。

ProCaseガジェットケース

ProCaseというナイスな名前のメーカーのガジェットケースを選びました。

外付けHDDやマウス、USBケーブルなどの収納を想定されているケースで、内部を仕切るパーツや結束バンドなど、いろいろと付属しています。

外装は程よい硬さのあるEVA製。ダブルジッパーです。

付属のカラビナとストラップとで、簡易的なループを作ることも可能。

真ん中に仕切りパーツがあり、ケーブルなんかを収納できるゴムバンドも付いています。

ケースの外寸は25cm×16cm×6.5cmです。

内寸は公表されていませんが、素人採寸だと23cm×14.5cm、深さは深い方が3.5cm、浅い方が2cmってところでした。

AIRA Compactシリーズは幅188mm、奥行き106mm、高さ36.2mm(E-4 VOICE TWEAKERのみ高さ41.7mm)ですので、高さはピッタリ、上下左右は余裕があります。なので、自由に設置できる仕切りパーツが付属していると助かるのです。

取り外し可能なメッシュポケットパーツ(右側に付けてるやつ)を付ければ、収納スペースを増やすことも可能。

AIRA Compact S-1を収納

さてAIRA Compactの収納ですが、このようにレイアウトしてみました。イヤホンはあまり狭いところに押し込みたくないのですけど、このように余裕を持ったスペースに収納できたのでとても好い感じです。

mt fotoマスキングテープを使って、取り出し用リボンを作りました。リボンの先端を持ち上げれば、S-1がスッと持ち上がります。S-1がズレないよう仕切りをピッタリと取り付けましたので、このリボンのおかげでS-1の取り出しが捗ります。

小生のブログではしつこいほどオススメしているmt fotoのマステ。1本持ってると何かと使える素晴らしいアイテムです。

こちら側は、真ん中の仕切りにケーブル(ステレオミニ)2本を収納。蓋の方にTeenage Engineering PO-12をマジックテープで固定してみました。不用意にボタンが押されがちなのとズレやすいので、収納方法はもう少し検討します。

このセットを年末年始の旅に持ち出しました。この中にシンセが2台入っていると思うと、ロマンたっぷりの夢のケースに思えてきます。「機材というものはケースがあって初めて運用が可能である」とはlinear_pcm0153さん@linear_pcm0153)の言ですが、まさにそうですね。