PB & Wera 50mmプラス2番ビットを比較。延長ホルダー併用で使用シーンは広がる!
Amazonプライムデーで購入した+2番ビットをご紹介します。
#Amazonプライムデー で工具をいろいろ買っちゃった!#PB #SWISSTOOLS スタビインサイダー#Wera レーザーチップドライバー PH1 PH2
— hermitcrab (@HermitcrabWeb) July 22, 2022
PBとWeraの50mmPH2ビット#TONE ビット延長ホルダー
どれもまあまあ高価なんだけど、良い工具は作業がはかどりQOLも爆上がりするので実質無料(*˘︶˘*).。.:*♡ pic.twitter.com/TLwnOYDlYc
PB SWISS TOOLSとWeraの50mm長+2番のビットと、
TONEのビットホルダーを購入しました。
上がPB(E6-190-2)、下がWera(851/4TZ 059810)です。いずれもプラスの2番(PH2)で、長さはいずれも一般的な50mmサイズ。
いずれも、各メーカーのスタンダードモデルなので、比較的安価です。
Weraは素材の色を生かしたシルバーですが、PBにはゴールドカラーがコーティングされています。PBのビットは刃先の種類によってカラフルに色分けされているんですよね。
刃先の形状は、切れ味鋭いPBに対し、Weraはわずかにもっさりとした感じ?
ホルダーに取り付ける部分の形はほぼ同じ。両者ともに電動工具使用時の高トルクでビットが壊れてしまわないよう、トーション(くびれ)加工付き。各部のエッジの鋭さはやはりPBですね。
いろいろと違いがあるので、見比べるのも楽しいです。
なおWeraのドライバーといえば刃先に溝を付けたレーザーチップが有名ですが、レーザーチップ仕様のビットは販売されていません。理由は、電動ドライバーなどで使うこともあるビットに溝を付けると、想定外のトルクが掛かり破損してしまう恐れがあるからだそうです。
TONE(トネ)の工具を購入するのは初めてかも。TONEは大阪市に本社を置く工具メーカーです。各種ツールは大阪府内の工場で生産されているとのこと。
このビットホルダー(RDBH-065)の全長は65mm。すなわち、ビットを65mm延長できるアイテムなのです。
ビットは磁力でくっつきますが、RDBH-065はホルダーにリリースつまみがついていて、このつまみを動かすことでスムーズな取り外しが可能になります。
ホルダー取り付け部分にはわずかにくぼみがあります。
TONEのビット延長ホルダーを使うことで、50mmのビットを105mmまで長くすることができます。
PBのスタビインサイダー、25mmのショートビットとのコンビネーションで、まさにスタビドライバーのコンパクトさを実現しています。
50mmのビットを使えば、スタビドライバーを少しだけ長くできます。
ビット延長ホルダーを併用すると、シャンク長は100mmを超え、ノーマルなプラス2番ドライバーと同様の長さに。
このように、少し長めのビットやビットホルダーを使うことで、ビットを使う工具の可能性を大きく広げてくれます。もちろん、連結部が増えることでドライバーとしての強度は下がってしまうので、この長さの工具が必要であればノーマルサイズのドライバーを使用するのが鉄則ではあります。
ただ、スタビインサイダーとビットを一緒に持っておけば、緊急時に使用する工具としてたいへん役に立ってくれるでしょう!
スタビインサイダーには、あくまでショートビットが似合いますけどね。
ちなみにPBインサイダーなど、ビットを縦に2個収納できるタイプのホルダーなら、ショートビット2個の代わりに50mmビットを収納することも可能です。
どのビットを収納するか、悩んでしまいますね。
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