IdeaPad Pro 5i Gen9をデスクトップPC化すべく、PCデスクをセットアップする

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IdeaPad Pro 5i Gen9と購入したUSB Type-Cハブとで、IdeaPadをデスクトップPC化すべくセットアップしていきます。

PCデスクのもともとの状態はこちら。デスクの奥にデスクトップPC本体を置き、その前にモバイルモニタ、その上にメインモニタをモニタスタンドで浮かせ、スピーカーとキーボード、トラックボールと左手デバイスを置いています。

まずは全てを撤去します。モニターにはエレコムのモニタースタンドを使用しています。

とりあえずUSB Type-Cハブを介してモニタ出力だけできるようにしました。これだけなら配線も超シンプル!ガンダムでいうとRX-78ガンダムといったところ。

もろもろ全て接続すると、こんな感じでちょっとゴツくなりました。ガンダムでいうと、装備をゴテゴテ付けてしまったフルアーマーガンダムといったところでしょうか。あるいは宇宙戦には不要な足が付いたパーフェクトジオング

ハブからケーブルがたくさん出ているのは仕方ないとして、IdeaPadからこのようにケーブルが出ているのはいただけません。邪魔だし、見た目もよくありません。

L字になっているUSBケーブルと、

Type-C中継コネクタを購入して、

IdeaPadと接続するケーブルをデスク後方に流せるようにしました。手元にのたうつケーブルを減らすことができ、快適度がアップしました。

Thunderboltは認証規格で、Thunderboltの証である雷マークをケーブルに付けるにはライセンス料をIntelに支払う必要があるそうです。

小生が購入したケーブルと中継コネクタには、ともに雷マークが付いていません。ライセンス料を払っていない製品だと思われ、もしThunderbolt認証!とか謳っていたらライセンス違反(要するにニセモノ扱い)になると思われます。

とはいえ、性能を見るとThunderbolt規格である転送速度=40Gbps、PD充電=100W(20V5A)、映像転送=4K解像度×2または8K解像度×1を満たしています。つまり、Thunderbolt対応という書き方であれば偽りでも詐欺でもありませんし、Thunderbolt互換ケーブルとして使えるはずです。

まあこのような認証済みケーブルならトラブルの際の問題の切り分けもできますし、一つ持っておくのも良いかなとも思います。ただ認証済みケーブルは高価なんですよね・・・そしてめちゃめちゃゴツそう。

良い感じになりました!USB Type-Cハブはとりあえずデスクの下に押し込みました。IdeaPadの壁紙もThinkPadライクなブラック基調のシンプルなものに替えました。

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Posted by Hermitcrab