革靴の手入れにはクリームとハケ!お手入れ方法をご紹介します。

2024-02-04きまぐれ雑記

革靴は手入れをしないと劣化していきますが、適度に手入れすることで寿命を大きく延ばすことができます。手入れは合成皮革の靴のほうが簡単だけど、上質な質感や履き心地は天然皮革ならではのもの。面倒な手入れを行ってでも天然皮革の革靴を履きたいと思わせるものがあります。

小生が行っている革靴の手入れは以下のとおり。

①靴全体のホコリや汚れをさっと払う→②ステインリムーバーで汚れを落とす→③乳化性クリームをブラシで塗り込む→④コシのある幅広ブラシでクリームをのばしつつ靴全体をブラッシングし、艶出しと余分なクリームを取り除く→⑤完成

今回手入れするのは、程よくくたびれたブラウンの革靴。テクシーリュクスのビジネスシューズです。

ひと昔前は見栄を張って革底靴を選んだりしてましたけど、手入れが大変なうえ冬道で履けないので、最近はもっぱらテクシーリュクスです。気に入ったサイズが分かってますし、バリエーションがあるデザインはどれも秀逸。ゴム底なのでどこでも歩けます。

使用するケア用品はこちら。

手入れ方法を以下でご紹介します。

手入れ前の革靴の状態を記録しておきます。傷つきやすい先端部分はこのとおりの悲惨な状態です。

脱ぎ履きを繰り返すことで痛みやすい、かかと部分。

サイド、アッパーも色があせ、さらに汚れっぽい。

作業に入ります。靴全体の汚れをざっと払ったら、ステインリムーバーをウエスに付けて靴全体をこすります。このように、汚れとともに古くなった靴クリームが落とせるので、靴の表面に何も付いていないさっぱりとした状態になります。

乳化製クリームを靴に塗っていきます。クリームは靴の色に合わせブラウンをチョイスしています。

塗る際はこのペネトレイトブラシを使用します。ブラシに適量のクリームを取ったら・・・

靴にのせていきます。色落ちの大きいところ、ステッチ部分などこのあと使う大きなブラシで塗りにくい場所に優先的に塗っていきます。あとでのばしていくので靴全体に塗りたくる必要はありません。

ヒール部分にもあらかじめ塗り込んでおきます。

幅広ブラシを使い、クリームをのばしつつ全体になじませていきます。

全体にクリームが行き渡ったら、ブラシを素早く動かして磨いていくと、少しずつ艶が出てきます

片方の手入れが終わりました。

手入れ前(写真右)と比較。手入れによって艶が生まれ、鮮やかな色も蘇っています。

その他の部分も良い感じ!

もちろん靴クリームで傷や穴を塞ぐことはできませんけど、手入れ前よりかなり目立たなくなっています。

もう片方も手入れ完了。時間があるときは靴ひもを取り除いてベロ部分も手入れしています。

小キズも目立たなくなりました。

拇指球の当たる部分も色落ちしやすく、みすぼらしくなりがちですが、定期的な手入れによって蘇らせることができます。

ペネトレイトブラシはぬるま湯で洗って乾かし、次の手入れに備えます。

一方、こちらの靴磨き用ブラシは洗う必要はありません。毛先に適量の靴クリームが残っているので、手入れの時間がない朝などはこのブラシで全体をブラッシングすれば、靴クリームを補い簡易的な艶出しまで行うことができます。

ずくなしの小生は、ブラックの革靴とブラウンの革靴をこのブラシでブラッシングしてしまっていますけど、そうするとブラシにブラックとブラウンのクリームが混在してしまいます。本来は靴クリームのカラー分のブラシを持っておくべきでしょう。

シューケアの手順や用具は、随分前にこちらのサイトで勉強しました。今回記事執筆にあたり改めて参考にさせていただきました。

きまぐれ雑記

Posted by Hermitcrab