【BQ-CC85】エネループ充電器を買い増しした。従来のBQ-CC21と比較もしてみたよ。

2025-10-29ガジェット

IKEA LADDA2450(イケアの高容量単3充電池)を買い増したので、これまで持っていた充電器では4本ずつしか充電できず物足りなくなりました。

充電器を買い増ししたくなりましたが、電気を扱うので安心のPanasonic充電器を買うことに。たくさん種類があるので迷いましたけど、とにかく高速に充電したいため、最高スペックモデルののBQ-CC85を購入しました。

BQ-CC85ってどんな充電器

BQ-CC85はPanasonic最速の単3充電池2本約1.5時間で充電完了する急速充電ができるほか、充電池1本ずつの状態に合わせて最適な充電ができるセンシング充電機能を盛り込んだ最高スペックの充電器です。

Amazonでは以下の限定モデルがあるせいか、BQ-CC85単体での販売はなくなったようです。

こちらがAmazon専売モデルBQ-CC73。BQ-CC85からいくつかの便利機能が省かれ、その分安価になっています。充電速度は同じく、単3充電池2本で1.5時間という急速充電に対応。

BQ-CC85は、Amazonでは充電池とのセット販売のみですので一見BQ-CC73のほうが安価ですけど、差額数百円で最新のエネループ4本が付いてくるBQ-CC85の方がお得なのは明らか。充電池が有り余っているなど特殊な事情がなければ、BQ-CC85セットを購入するのをおすすめします。

とかいいつつ、小生はBQ-CC85をメルカリで購入しましたwだって本体のみですが2,000円を切ってたんですもの・・・

左が今回購入したBQ-CC85(2018年9月発売、現行モデル)、右がこれまで使っていたBQ-CC21(2013年4月発売)。一見して分かる大きな違いは、電池収納部にフタが付いているかどうかです。

フタの有無は好みが分かれるところですけど、BQ-CC21をずっと使ってきて唯一煩わしかったのはフタの開け閉めでした。ですのでフタの無いBQ-CC85を使い始めて、プチストレスが無くなったというのが本音です。

フタがあることで電池が不用意に外れる心配がなくなるなど、安全な運用に寄与するのは間違いないと思いますが、最近のPanasonic充電器でフタがあるモデルはUSB運用できる特殊なモデルのみ。フタを省くとコストカットにもなるでしょうし、トータルで考えるとフタを省略する方が良いという設計になったのでしょう。

いずれも単3・単4両用ですが、電池のセットの方法が若干異なり、本体側の端子の形状も異なります。

充電性能を検証

裏面には大事な情報が書かれています。特に充電速度に直結する定格出力をしっかり見ておきましょう。

定格出力BQ-CC85BQ-CC21(参考)BQ-CC83
単3DC1.5V 750mA × 4DC1.5V 550mA × 4DC1.5V 600mA × 2
DC1.5V 300mA × 4
単4DC1.5V 275mA × 4DC1.5V 275mA × 4DC1.5V 450mA × 2
DC1.5V 220mA × 4

BQ-CC85とBQ-CC21はいわゆる急速充電器です。急速ではない充電器代表として、BQ-CC83という機種の情報も併記してみました。急速充電器の方には4本あたりの電力が記載されていますのでこれを比較すると、確かに急速ではないBQ-CC83に比べて単三電池の充電では2倍の電力量になっています。

急速の名は伊達ではないようですし、もともと持っていたBQ-CC21よりBQ-CC85の方が、充電速度が若干早いことが分かります(単3の場合。単4は同じ)。

BQ-CC83の取説をよく見てみると、2本充電のときと4本充電のときの電力量表記がありました。この数字を比較すると、2倍違っていることがわかります。つまり4本のときより2本のときのほうが2倍早く充電できるとのことで、公式サイトにもその記述がありました。

BQ-CC85はというと、取説には以下の記載がありました。

電池1~2本だけで充電する場合、3~4本の同時充電に比べて約半分の時間で充電できます。

約半分の時間で充電できるということは、電圧は同じなので電流が約2倍になるということ。つまり、明示されてませんがこういうことではないでしょうか?

BQ-CC85BQ-CC21(参考)BQ-CC83
単3DC1.5V 1,500mA × 2
DC1.5V 750mA × 4
DC1.5V 1,100mA × 2
DC1.5V 550mA × 4
DC1.5V 600mA × 2
DC1.5V 300mA × 4
単4DC1.5V 550mA × 2
DC1.5V 275mA × 4
DC1.5V 550mA × 2
DC1.5V 275mA × 4
DC1.5V 450mA × 2
DC1.5V 220mA × 4

急速とか大容量とか、よく考えると意味がよくわからないワードに私たち消費者は煙に巻かれ、踊らされがちですけど、このように数値化して比較すると何がどうなっているかよく分かります。大事なのは見える化することです。

というか、急速充電器にどうして2本充電時の電力が明記されていないのかですね。ごまかさずに明記してほしいものです。

プラグ位置、LED表示チェック

閑話休題。コンセントプラグはどちらも折りたたみ式ですが、プラグを出したときの位置が違います。BQ-CC21(右)は若干左によっていますがほぼ左右対称の位置なのに対し、BQ-CC85は明らかに右側に寄っています。

実際の運用時にどちらが良いのかは環境によるでしょうが、ともかくコンセントに挿すとこんな感じになります。

BQ-CC85は各電池に独立したインジケータがついており、このように充電の進捗状況を知らせてくれるほか、自動診断機能や充電できない乾電池を入れてしまったときのお知らせ機能などが付いています。見た目にも好いですね。

旧モデルのBQ-CC21にも独立したLEDは付いていますが、充電中点灯/充電完了で消灯、くらいのアバウトな表示と、NGな電池を教えてくれるくらいのシンプルな機能です。とはいえもっと安価な充電器だとLEDが4本で共通だったりもするので、独立LEDがが付いているだけで使い勝手は飛躍的に向上します。

ちなみにBQ-CC21でNGと判定されたこのアマループですけど、BQ-CC85では充電できました。もしかしたら予備充電機能が働いて、ゆっくり充電してくれているのかも。

やはり新しいモデルの充電器は好いですね!という結論にしたかったのですが、一つだけ懸念がありました。それは、BQ-CC85は充電中にコイル鳴きすることがあること。ある程度離れていても同じ室内なら聴こえる程度の音が出ることがあります。

動作保証外のIKEA充電池を充電しているせいかもしれませんね。。。とはいえカラフルに動くLEDの演出は見ていて楽しく、使いたくなる充電器であることには変わりません。

ともあれ、充電器2個体制なら、4本以上の充電池を使う機器を使いまくっても怖くない!

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Posted by Hermitcrab