キューブを冬タイヤに交換した。あらためて手順を確認してみます。

2021-12-13クルマ, 工具CASIO

クルマのタイヤ交換は、時間と道具があれば個人でも簡単に行うことができます。とはいえ、安全に遂行するために手順を今一度確認しながら、冬タイヤに交換しました。

安全な場所にクルマを停め、交換するタイヤと工具を用意する。

クロスレンチトルクレンチフロアジャッキ空気入れなど、必要な工具をあらかじめ用意しておきます。小生はBAL(大橋産業)製品を愛用してます。作業場所は広く舗装された地面が良いです。タイヤを袋に入れている場合は、袋から出しておきます。

ジャッキアップポイントにジャッキが入らない場合は、タイヤの下に板などを挟んで底上げします。これはスノーヘルパーというもので、雪道でスタックした(要するに埋まった)ときに役に立つときがあるので、一応お守り代わりに常備してます。

最近は機械式時計ばかり身につけているので、この作業時はカシオのプロトレックを装着しました☆彡

トルク値を確認し、トルクレンチを用意しておく。

ホイールナットの締め付けトルクは車種によって決まっています。取扱説明書に記載があるのであらかじめ確認しておきます。

このタイミングでトルクレンチの用意もしておきましょう。トルク値の設定と、ホイールナットのサイズに適合したソケットをはめておきます。

ジャッキアップ後の作業は手早く行う必要があるので、ここまでの下準備はジャッキアップする前に行っておき、不測の事態が起きたときに慌てないようにします。

ナットを軽く緩める。

タイヤ交換の実作業はここから。ジャッキアップする前に、ホイールナットを軽く緩めておきます。ジャッキアップ後に行おうとすると、クルマが不安定になり最悪ジャッキが外れたりして大事故に繋がりますから。

ジャッキアップする。

ジャッキアップポイントにジャッキをあてがい、ジャッキアップします。車種によっては、フレームに切り込みが入っている部分がポイントだったりするので、取扱説明書で確認しましょう。

タイヤが地面から離れるくらいまでジャッキアップします。ジャッキアップ後は、ジャッキに躓いたりするのを防ぐために(要するにフールプルーフとして)、レバーをジャッキから外しておきましょう。

タイヤを取り外す。

ここからの作業は慎重かつ手早く行います。まずはホイールナットを緩めてホイールを外します。

冬タイヤをあてがい、ナットを仮締めする。

タイトルのままの作業です。この時はホイールナットを本締めする必要はありませんが、ホイールができるだけボルトの所定の位置に収まるように、本締めの一歩手前まで締め込んでおきます。

袋が風で飛んでいかないように、タイヤを重石代わりに置いておきましょう。

ジャッキダウンする。

ジャッキにレバーを再度差し込み、できるだけゆっくりジャッキダウンします。

ナットを規定トルク値で本締めする。

4点締めの場合はバツ(×)の書き順で、5点締めの場合は五芒星(☆)の書き順で、ボルトを締め込みます。トルクレンチで締め込む場合は、急激に力をかけずじわ~っと力を入れます。カクンとラチェットが外れる手応えがあったら、規定トルクで締め込み完了です。

規定空気圧を確認する。

タイヤの空気は時間経過とともに徐々に抜けていきますので、規定空気圧まで入れておく必要があります。規定空気圧は運転席ドアの裏などに表示されていることがあります。

空気圧を規定値まで上げる。

空気を入れますが、このような空気入れのメーターは当てにならないので・・・

空気を多めに入れておいて、ゲージで計測しながら調整します。

ちょっと多めに入ってしまったので。。。

ゲージ根元の空気抜きで調整し、規定空気圧にしました。

目視と試験走行で問題ないか確認する。

これが最も大事な作業かもしれません。アマチュアの作業ゆえ、どこでミスをしているか分かりません。またトルク値や空気圧計測値も、計測器の経年劣化により数値が変化している可能性があります。プロが使う計測器なら定期的な校正を行っているはずですが、小生の道具の計測値が正しい値を示しているかどうかを保証してくれるものは、実は何一つないのです。

というわけで、本格的な走行を行う前に、目視や試験走行で、ガタつき、緩み、異音の有無、空気圧(タイヤが異常にたわんでないか)などをチェックし、必要に応じてナットの増し締めなどを行います。近所にガソリンスタンドがある方は、試験走行を兼ねてGSまでゆっくり走行し、空気もそこで入れるのも良いと思います。あまり遠方のGSまで行ってしまうと、走行による摩擦熱でタイヤの空気が膨張し空気圧が上がりますので、程々の距離のGSを選びましょう。

道具やタイヤを片付ける。

次の作業に備えて、道具の破損、タイヤの摩耗などをチェックし、雨風に当たらないところに収納します。

以上。安全第一で行いましょう。

クルマ, 工具CASIO

Posted by Hermitcrab