アンテリックボールペン(羽生結弦モデル)にぺんてるの替芯を入れる。
アンテリック(anterique)ボールペンに、ぺんてるの替芯を入れてみました。
羽生結弦衣装モチーフのボールペンです。普段から使ってますのでちょっと傷もあります。
ボールペン購入時に純正の替芯R-BP1を一つ購入していましたが、アンテリックはやはりマイナーなメーカーのせいか、純正替芯を販売しているところってなかなかないんですよね。
純正替芯の定価はおそらく100円+税と、ごく普通の値段だと思うのですが、Amazonでは5本セットでしか売ってませんし、通販で買うと本体価格以上の送料がかかってしまい、なんだかなあという感じです。
そこで、流通がしっかりしている大手メーカーの替芯がアンテリックで使えないかと思い、調べてみました。
ふなっしー柄アンテリックの販売サイトに、替え芯の情報がありました。
【替え芯】アンテリック リフィル品番/R-BP1
【互換性のある替え芯】ぺんてる/BXM5H/7H
ふなっしーLAND アンテリックボールペン(ふなっしー/ふにゃっしー/ふなごろー)各1個 | ふなっしーLANDオリジナル | ふなっしーLAND アイテム紹介
ぺんてるのBXM5HとBXM7Hという替芯が使えるとのこと。5Hはボール径0.5mm、7Hはボール径0.7mmです。ぺんてる製品ならある程度どこでも売っています。
ノック式ボールペンの場合、替芯を選ぶときは長さ、径のほか、クリンプ(スプリングを止める突起)の位置も重要で、他社製替芯が使えるかどうかは実際のところ試してみないとわからないものです。
ぺんてるBXM5Hを購入してきました。替芯を2本並べていますが、上が純正R-BP1、下がぺんてるBXM5Hです。
サイズを比べてみると、長さ107mm、直径3mmで同一でした。クリンプの位置は、BXM5Hの方が3mmほど上に来ています。クリンプの位置があまりに異なっていると、バネの長さや力が足りずにノックしてもペン先が出てこない、なんてことが考えられますが、どうでしょうか。
BXM5Hにはこんな刻印が入っていました。アンテリックR-BP1はMade in Japanですが、こちらもMade in Japanです。なめらか油性ボールペンと書いてあるので、なんとなく両者の書き味も似てるような気がする・・・かも。
アンテリックに入れてみました。サイズはバッチリだし、ノック機構も純正と変わらないフィーリングで作動します。
結論:アンテリックにぺんてるBXM5Hは使える!
AYORでお試しください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません