AIRA Compact S-1にシンデレラフィットなタッパーを発見!セリアで110円!日本製!!
Rolandのシンセサイザー、AIRA Compact S-1をなぜかタッパーに入れたくなり、S-1にふさわしいタッパーを探しました。ダイソー、セリアなどの100円ショップのほか、ニトリなどにも足を運んで、ようやく見つけたのがこちら。
セリアで見つけたこんなタッパーです。フタの色はたまたまグリーンで、S-1のカラーにもマッチしました。
サナダ精工株式会社のクラリティパック1000です。
プラスチック製品の製造販売をしているサナダ精工の商品で、なんと日本製!100円ショップの商品は中国製に席巻される中、すさまじいほどの企業努力を感じます。
フタは柔らかいポリプロピレン製ですが、本体はメタクリルスチレンというあまり聞いたことのない素材でした。透明度の高い素材ですがアクリルのように硬質ではなく、軽量で適度な弾力があります。サナダ精工のグループ会社である不動技研株式会社が製造しているようです。
このクラリティパック1000、なんとS-1にシンデレラフィットでした。左右はピッタリで、上下も合わせて2cm程度の隙間しかありません。
クリア素材の容器なので、横からも中身が見えて良い感じ。
タッパーの形状って、開口部から底面にかけてやや小さくすぼんでいくものが多くありますよね。表示サイズ的には入るはずなのに実物は入らないということもあります。
このクラリティパック1000は間口と底面とのサイズ差が小さく、ほぼ直方体的な形状なので、このようにピッタリと収納することができました。厳密に言うと、底面のラウンドに干渉しわずかに浮いていますが、ほとんど問題ないレベルです。
フタをすると、台所に置いてあっても不思議ではない姿になりました。間違って冷蔵しないよう注意せねば!
イヤホンとステレオミニケーブルを入れました。ガジェットシンセ感満載の楽しいタッパーで、これがあればどこでもS-1をTweakできます!
しかもタッパーに入れてフタをしておけば、大事なシンセがホコリまみれになることもありません。コンパクトシンセにタッパーは意外と有用なのです。
ちなみにフタの色はグリーンのみのようです。AIRA Compactシリーズに合わせてレッド、オレンジ、ブルーがあれば最高ですが、製造や流通コストを考えると1色のみの方が良いのでしょうね。
ところで、S-1用のケースとしてはProCaseのポーチをすでに導入しています。
ProCaseの方にはケーブルや小型シンセなどアイテムをいろいろと入れることができますが、クラリティパック1000の魅力はなんといってもこのコンパクトさ。そしてS-1とマッチするかわいい見た目!ProCaseと使い分けて運用する予定です。
別の製品だと、ペンコ ストレージコンテナ4個セットの最小サイズ((S) 幅19.7 × 高さ12.5 × 奥行4.5 (cm))が、AIRA Compactシリーズにピッタリだそうです。
多少値は張りますが、純正ケースよりは安価なのでこちらも試してみる価値はありそう。
ちなみにタッパーを探しているときに、惜しいタッパーがいくつかありました。
ダイソーで販売されていたこちらのタッパー、同じくサナダ精工の製品ですが、クラリティパック1000と比べてわずかに大きかったので購入に至りませんでした。
セリアにあったこちらのビッグコンテナMGXという製品は、S-1のシンデレラフィット具合ではクラリティパック1000以上で、上下左右とも完璧にフィットしています。
クラリティパック1000より大きいので購入には至りませんでしたが、S-1本体以外にケーブル類や、なんでしたらAIRA Compactシリーズがもう1機入りそうですので、そういう運用をしたくなったら購入するかも。
シンデレラフィット具合ではこちらのティッシュケースも素晴らしいものがあったのですが、いかんせんティッシュケースなので購入を見送りました。
100円ショップにS-1を持ち込んで、サイズ確認を続けたのちにようやくたどり着いたクラリティパック1000。製品を吟味するときは店舗やほかのお客さんの迷惑にならないようにしましょうね😉
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