【dretec温湿度計O-271WT】表示が大きく見やすい専用機はやっぱり良い!
デジタル表示の温湿度計を購入しましたのでご紹介します。
暖房を入れるこの時期は乾燥が心配になります。また室温もしっかり見える化したいので、温湿度だけを大きく表示してくれるドリテックをチョイスしました。
約8cm四方のコンパクトな本体ですが、大きな7セグ液晶で温度と湿度が見やすいです。
比較対象として昔から愛用しているセイコーの温湿度計を兼ねた電波時計SQ699Wを並べてみました。SQ699Wは時計なので、当たり前ですが時計表示部分が大きく、温度湿度は右下に小さく表示されます。温湿度をメインにチェックしたい場合はドリテックが良いですね。
右下の顔のアイコンで、熱中症やインフルエンザの警戒程度を知ることができます。これらは暑さ指数(WBGT)をもとに表示させているとのこと。
熱中症の警戒レベルは肌感覚でなんとなく分かるものの、こうしてビジュアルで見せてくれるとしっかりと伝ってくるものがありますね。
インフル警告の方はもう少し複雑です。基本的には湿度が下がると警告レベルが高まるのですが、温湿度計に表示されている相対湿度の高低ではなく、空気に実際に存在する水分量の高低(絶対湿度)をもとに警戒レベルを決めているとのこと。空気中の水分量が少ないとインフルエンザウィルスの生存率が高まり、その結果インフルエンザ感染のリスクが高まる、ということです。小生が撮影したO-271WTの現物写真では常時インフル警告が「警戒」のレベルですね・・・
また熱中症警告とインフル警告の表示は自動で切り替わるそうです。
製品仕様も引用しておきます。測定間隔は約10秒。また本体を移動した場合は30分~1時間で表示が安定するとのことですので、すぐに表示が変わらなくても慌てず待ちましょうね。
パッケージはこんな感じ。
単4電池1本で動きます。本体には立てかけられるスタンドが付いているほか、フック穴が付いていて壁掛けにも対応します。
小生はシンプルなホワイトを選びましたが、ピンクのカラバリもあります。
また警戒レベルがバー表示になっているモデルもあります。お好みで選びましょう。
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