札幌→朝里峠→定山渓→札幌100kmライドを走破した!

2021-12-13たび旅, 自転車

10日ほど前に支笏湖100kmライドを行ったばかりですが、今日は朝里峠100kmライドに行ってきました!

コースのことはサイクルショップおかべさんのサイトで紹介されていました。

お勧めサイクリングコース(札幌→朝里峠→定山渓コース): 北海道札幌市の自転車店 サイクルショップおかべのおすすめ情報


※googleマップ版はおかべさんのサイトで見ることができます。

札幌市街から国道5号を小樽方面へ向かい、朝里で道道1号小樽定山渓線に向かい、朝里峠を経由して定山渓へ、定山渓からは国道230号を通って市街に戻る、というルートです。
今回のハイライトはなんといっても朝里峠!ここにはクルマでしか行ったことがないので、どれだけ大変なコースなのかよくわかりません。というわけで、下調べをしました。

朝里峠(北海道・道央) | ヒルクライムリスト – 自転車と坂みち峠 –

なんと、ヒルクライムのデータベースサイトがありました!何となくわかったつもりになったので、出掛けることにしました!

いつも持っていっているおにぎりやバナナは今回は持っていきません。ごはんを炊いてなくおにぎりを作れなかったのと、前回の100kmライドのときに食べ物のカロリーを調べたのですが、バナナは体積のわりにカロリーが少ない気がしたので。そのかわり、羊羹を3つ持っていきます。あとは、朝里にコンビニがあるのでそこで食料を調達することにして、今回はサドルバッグを持っていきませんでした。
今回特段持っていったものは、日焼け止めとライト。出かける前に顔に日焼け止めを塗っていきましたが、汗などで途中で流れ落ちることは必至なので追加で塗れるように。また道道1号にはトンネルがいくつもあるので、ライトも必要です。これらとスマホ、デジカメなどをジャージの後ろポケットに突っ込んで行くことにします。

9:32にきたえーるを出発!
まずは国道36号をすすきの方面に進みます。

北1条宮の沢通を西に向かいます。9:55頃に北海道神宮の前を通過しました。

10:14に、国道5号との合流点に到着。出発から約13km地点です。国道5号を、手稲区、そして小樽市へと向かいます。

基本的に車道を走行するのですが、このようなデコボコがいたるところにあるので、すべて避けて走行しなければなりません。
とはいえ避けきれずに落ちることもあるのですが、かなりの衝撃があり、衝撃をまともに受けるととても疲れます。また、パンクの危険もあります。

10:38小樽市に入りました。出発から20km地点です。

小樽に入って少し進んだ張碓(はりうす)に、一般道(国道5号)の上を高速道路(札樽道)が通過する部分があります。ここは谷のようになっている地形で、一般道は谷に沿ってぐるっと迂回するのですが、高速道路は上空を真っ直ぐに走ります。昔、金がなく高速道路代すら出せなかった頃、上空を矢のように走る高速道路を羨ましく見上げていた事を思い出しました。

向こうには石狩湾が見えます。なかなかの絶景でしょ!?

11:19道道1号との分岐点に到着。出発から約34km地点で、想定では全行程の1/3をこなしたことになります。張碓付近が若干キツかったものの、札幌からここまではとても順調でした。

近くにあるツルハドラッグで、ウィダーインゼリー的なものを2個購入。一個はこの場で平らげ、約200kcalをチャージしました。もう一つはポケットに入れ、道中で食べることにします。羊羹もまだ3個あるし、全部で700kcalくらいの食料を携行していることになります。

若干休んだのち、道道1号を進みます。

定山渓まで33kmという地点ですが・・・なんか上空に道路が見えるんですけど・・・まさかあそこまで登るの!?

やっぱ登るみたい・・・ここは朝里ダムで、ダム堰堤の高さまでループ橋で登るようです。

ダムから放水されています。

恐いんですけど・・・

うわ、恐いー!

絶景ではあります。

11:55朝里ダムの堰堤に到着。出発から約40kmの地点です。

ここから先は、単調で、しかも連続した上り坂が峠の頂上まで続きます。時々通るクルマの走行音以外に聞こえるのは虫やカエルの大合唱のみ。

下りというものがまったくなく、常に続く上り坂!!非常に辛かった!どこまで続くの?と思いながら時速10kmくらいでへろへろ漕いでいたところ・・・尋常ではないところに道路が!まさかあそこまで行くわけ!?思わず足が止まり、バイクから降りてしまいました・・・

心が折れそうになりながらも漕ぎ続けると、目の前にトンネルが見えました。朝里渓水覆道です。ここからはテールライトを点滅させ、ライトも点灯させて走行します。

そうこうしているうちに、さっき天上にも思える高さにある道路まで来ました。はるか向こうに、心が折れそうになった道が延々と見えます。

ついに来ました・・!朝里峠トンネルです。その名のとおり、朝里峠の最高地点です。12:52、出発からちょうど50km地点です。

走ってきた道を振り返ります。圧倒的に、山奥です(笑)

朝里峠トンネルを通過すると、夢のような下り坂が待っていました!

下り坂注意!!は~い、注意しまーす!

路肩のたんぽぽに癒やされます。ところで前回のライドでは大発生していた虫どもにうんざりしていましたが、今回はそれほど虫も多くなく、一安心でした。

下り坂をガンガン飛ばしていると、奇妙な建物が見えてきました。あれ~何だろう、としばし考えたのち、ハッと思いつきました。これ、札幌国際スキー場だ!雪のない時期に来たことがないのでまったくわかりませんでした。こんな色の建物だったのですね。そして駐車場はこんな感じだったのね。近くの駐車場にはなかなか駐められず、ちょっと遠くに駐めて寒い中歩いてスキー場に向かう、という印象がありました。
この時期は建物に入れないのでスルーします。

特徴的な形の山が見えました。天狗山でしょうか?

湖水大橋。トラス構造がステキ。
そしてこの場所は、以前にMiMaxのプラスエリア化の検証に訪れた場所です。

Mi MaxのFOMAプラスエリア化と動作検証を行いました。ほぼ成功です。 – HERMITCRAB

13:36さっぽろ湖第一展望台に到着。出発から65km地点ですので、想定の行程では全体の2/3来たことになります。
ここにはトイレがあるので顔と頭を洗ってスッキリし、ウィダーインゼリー的なもの1つと羊羹1つを食べて休憩しました。

ここから定山渓までは、比較的単調な風景が続きます。

14:11国道230号との合流点までやってきました。出発から72km地点です。

定山渓と藤野の間にあるのが小金湯温泉。疲労の溜まっている小生にとって温泉はかなり魅力的ですが、ゴールまではまだ1時間以上かかるので温泉に浸かっている場合ではありません。

最後の休憩ポイント、豊滝除雪ステーション。道路情報案内やトイレがあり、観光バスの休憩ポイントになっていたりします。14:31に到着しました。出発から79km地点です。ここでようやく水が汲めたので、新しいドリンクを作りました。
ここで小生よりもだいぶ若いライダーに出会いました。実はさっぽろ湖でも会ったのですが会釈をしたのみでした。彼から話しかけてきたので聞いてみると、余市を出発し朝里峠を経由して、これから札幌、小樽と抜けて余市に帰るとのこと。小生よりたぶん50kmくらいは長い道行では無いでしょうか?お互い気をつけて行こうということを話して別れました。

札幌市内の国道230号は勝手知ったる道ですが、ロードバイクで走行するとまた新鮮な驚きがあるものです。ずいぶん情報量のある看板だこと。

ゴールはきたえーるですが、国道230号からきたえーるに行くにはルートに沢山の選択肢があります。せっかくなので、写真映えするミュンヘン大橋を通るルートにしてみました。
ミュンヘン大橋は以前に夜景を撮影したことがあります。

小生も中秋の名月を撮ってみました。 – HERMITCRAB

15:36きたえーるに到着。走行距離はピッタリ100km!というか、きたえーるに到着時点では98kmだったので、きたえーるを1週して100kmにしました。

ご褒美はもちろん叶庵さんの・・・

冷やしたぬきそば!残念ながら山菜は入っていませんでしたが安心の美味しさです。

今回のライドをおさらいします。

高低差を見て分かるとおり、札幌-朝里間はほぼ平坦で、朝里-朝里峠は一本調子な上り坂、朝里峠-定山渓-札幌は一本調子な下り坂です。そして朝里峠頂上(朝里峠トンネル)がちょうどルートの中間点です。定山渓から朝里峠にアタックするルートだと、前半の50kmはず~っと上り坂で、朝里峠を急激に下って朝里-札幌はほぼ平坦、という感じですね。
獲得標高は1,009mでした。前回の支笏湖ルートは1,047mでしたから、ほぼ同じくらいですね。支笏湖ルートは細かいアップダウンがたくさんありますが、今回の朝里峠ルートは半分以上の標高を朝里峠で登ったことになるわけで、辛かったのも納得です。消費カロリーも前回に迫る1,859kcalとのことでした。
今回の食料準備は問題ありませんでした。重くてかさばるおにぎりやバナナは今後持っていかないかも・・・でも塩味の効いたおにぎりは食べるとホッとするな~やっぱおにぎりは欲しいな、でも今回みたいにコンビニで買えば良いのか。
日焼け止めやウェア関係は、後日別の記事を書こうと思いますが、今回も前回と同じく上下とも長袖で行きました。

というわけで、はじめてのコースを走破しました!辛かったけど、やっぱり達成感は何事にも替えがたいな。

【1018.6.9追記】
北海道地方のヒルクライムリスト | ヒルクライムリスト – 自転車と坂みち峠 –

先日行ってきた朝里峠のことを未練がましく調べているのですが、こちらのサイトによると朝里ループ橋→朝里峠ルートの平均勾配は7.9%と、リストのなかでもっとも勾配のきついルートでした。しかも判定は「中級コース」とのこと。あら!朝里峠を走りきった小生は、これで中級チャリダーの仲間入りかしら!

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Posted by Hermitcrab