ガジェット好きにも刺さるマキタのラインナップ。特に照明やラジオなど、いわゆる家電製品のジャンルまでラインナップしているので、バッテリーを有効に使い回すことを口実に、ついついいろいろ欲しくなってしまいます。
このML103というLEDライトとか、イイですね。とにかく光り物、大好き!
10.8vスライドバッテリーに直接付けられるLEDライトで、1.5Ahバッテリーでは11時間、4.0Ahバッテリーでは28時間の連続点灯がが可能とのこと。製品画像を見る限り、懐中電灯くらいには使える明るさがあるようです。
ただ・・・小生的にはちょっと物足りないんですよね・・・
何が物足りないかというと、LEDが1灯で明るさ調節できないことと、ADP08とほぼ同じ大きさなのだからUSB出力も付けて欲しいな、ということ。つまり、ML103は小生的にはあまりに単機能過ぎて触手が伸びないのです。
もちろんML103は、ワンプッシュで点灯し余計な機能がない分、壊れにくい構造であることは想像できます。信頼性の高いアイテムかどうかが最も重要な現場だってあることでしょう。
ただLEDライトに関しては、できれば明るさ調節ができていて欲しいのです。最も暗い状態にすることで、稼働時間をもっと延ばせるようにして欲しいのです。
それはやはり、防災用途にも使いたいから。
1.5Ahバッテリー使用時は約11時間連続点灯するとのことで、1日5時間点灯させるとすると、2日分とちょっとでバッテリー切れになってしまいます。パワフルな灯りで周囲を照らしてくれるからなのでしょうけど、防災用途ではもう少し長持ちしてほしいですね。先の胆振東部地震では約2日間の停電生活を余儀なくされたので、小生的には2日の使用時間というのは心許ないのです。
前置きが長くなりました。USB出力付きのADP08と小型USBライトを使い、長時間点灯するマキタライトを作るというのが、今回のネタです。
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