防災用ヘッドライトその2。100均アイテムの組み合わせで運用しやすいヘッドライトを作る。

いきなりですがこんなヘッドライトを作りました。100円ショップで売ってるCOBライトと幅広ゴムを縫い合わせた、お手製のヘッドライトです。見た目はそれなりですけど、トータルで見た完成度は悪くありません。
材料はこれだけ

こちらの平ゴムはセリアの手芸コーナーで見つけました。一応身につける物ですので、おしゃれなゴムを使ってみたいと思います。
COBライトはAliexpressで買ったもの。以前レビューした330円のライトとほぼ同じ形のものです。

Aliexpress個人輸入なので中国から届いたのですけど、パッケージは筆者が潰したのではなく、この状態で届きました(笑)

中身は大丈夫だったのでとやかく言う必要はありません。パッケージ潰れは中華通販だと日常茶飯事です。
スペックは取説によると、充電容量500mAh、LED出力6W、ボタンを押すたびに60%点灯→30%点灯→点滅→offを繰り返し、ボタン長押しで100%点灯になります。500mAhが本当だとするとムサシCOB-WL001と同容量なので、連続点灯時間は30%でおよそ3.5時間くらいだと思われます。
平ゴムをライトに縫い付ける

今回の工作の最大のポイント、それは、ゴムとライトをどのように結びつけるか、です。
いろいろ考えてみたのですが、結局たどり着いたのは正攻法。平ゴムの両端をライトのスタンド部分に縫い付けてみました。10分ほどの手縫いで終わりました💪
完成

完成しました。ゴムはだいたい50cm長で、サイズ調整機能も付けていない簡易なものです。

スタンドの角度を変えることで、照射角度の調整もできます。

人間の頭よりわずかに大きいサイズ感のAnker Solix C300に掛けてみました。
サイズ調整機能がないので、正直ややきつい感じもします。長時間装着する場合は、首など別のところに掛けるなど、身体に負担がかからないように工夫したほうが良いかも。

下向きに照射することも可能。
まとめ:どうして作ったのか

無印良品のコンパクトヘッドライトを大人買いしたのにどうしてこのライトを作ったのか。その理由は・・・
日常使いもできる明るいヘッドライトが欲しい!
ということからです。
無印良品のは軽量コンパクトなのが最大の魅力ですが、電池にCR2032を2つ使うのでランニングコストが高く、普段使いには厳しいものがあります。
COBライトならたくさん所有していますので、これをヘッドライトに流用できないか、と考えて今回のDIYと相成りました。

重量は約40gでした(無印のは32g)。そしてCOBライトの充電はUSB Type-Cなので気軽に充電できます(ケーブルはUSB-A to USB Type-Cを使う必要あり)。この点からも、普段使いに最適、というわけです。
制作費は400円弱で明るさ抜群のヘッドライト、完成です!
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