昔から流行にはうといわたくしです。はやりの曲も知らず、はやりのテレビ番組もテレビを見ない当方には何のことやらさっぱり、現在でも、映画といえばもっぱらアメリカン・ニューシネマやチャップリン、ヘプバーンばかり観てます。
というわけで、風邪も流行から遅れてひいてばかり。夏風邪とかね。
でも、季節の変わり目のこの時期、風邪をひいちゃいましたよ!人並みに!
んでもって、仕事なんかで不摂生がたたったのか、そこそここじらせたり、治りかけてはぶりかえしたり。
そこで疑問。昔から、汗を拭かないと体が冷えて風邪をひくとか、ちゃんと布団かけて寝ないと風邪ひくとか言われてきたものだけど、風邪って基本的にウィルス性だよね。つまり、ウィルスにやられたら風邪をひいている状態になると。ウィルスってのはそこら中にいるけど、疲労がたまってたり抵抗力が弱まってると感染しやすいってことなんだよね。
一昔前のマスクってただのガーゼだったから、ウィルスや花粉なんて素通りでただ保湿効果があるだけの代物、もとい、風邪ひきさんが「うち風邪やから近づいたらあかんでー」という意思表示をする程度のものだったけど、最近はすごいね!超立体マスクとかね、保湿効果を保ちつつウィルスなどの侵入も防ぎ、さらに呼吸も楽になるのだよ!んでもって、私と同じくらいか私よりいくつかお年を召されてる方なら想像したはず。これは、キン肉マンのあごにくっついてる赤いやつ、あるいは、キシリア閣下が戦闘指揮を執ってるときに着けてたアレ!それらにそっくりじゃないか!と。
キン肉マンのアレは名称不明だけど、ちょっとググってみて判明したのは、キン肉族の中でも真の勇者が使命に目覚めた時、赤いところが伸びてマスクになり臨戦態勢となるそうな。キン肉マンはもともとマスク着用なんだけどねー。
キシリア閣下のアレはいったいなんだったのだろう。
今思いついた。超立体マスク、ナウシカに出てくる防毒マスクにシルエットがちょっと似てるかも。鼻までしっかり覆うあのデザインにはある程度の普遍性があるにせよ、宮崎駿氏の先見の明の表れか。
閑話休題。最近ブログの更新頻度が目に見えて減ってきたので強力な助っ人を登用した。そのうち現れるだろうから期待して欲しい。彼からの記事が登録された後に彼を紹介しようと思う。