Lepy LP-2024A+を改造してみた!結果は・・・!

2021-12-13ガジェット, 音楽

激安中華デジタルアンプLepy LP-2024A+の音をさらに向上させるための改造をしました。

デジタルアンプLepy(旧Lepai) LP-2024A+の改造~つづき~:craftな毎日:So-netブログ
パソコンの修理と改造の覚書です。Lepy LP-2024A+
Lepy LP-2024A+の改造(その3) – miagetasora’s diary

一番上はもう専門家の域に達している方のブログです。パーツのチョイスからして理論的です。下の2つは実際の施工例がわかりやすく書かれていて、作業がイメージしやすいです。これらを参考に、まずはパーツを仕入れました。

買ったのはこれだけ。手前の四角いものはMUSE8820Dというオペアンプです。アンプなので増幅器ってことだと思います。MUSE8820Dは音楽用・音響用オペアンプとしてそのコストパフォーマンスの高さで定評があるみたいです。共立エレショップで購入価格は1個520円。
その横にある丸いものは導電性高分子アルミ個体電解コンデンサ(OSコン)16V39μFです。どういうものなのか全くわからないのですが、特定部分のコンデンサをこれに交換することで、デフォルト設計だと大幅にカットされてしまっている低音域を、フラットなレベルまで持ち上げられるとのこと。同じく共立エレショップで1個155円。
奥にあるピンセットみたいなものはIC引き抜き工具です。ソケットに刺さっているオペアンプなどの部品を、足を傷めずに保持して取り外すための工具です。amazonではなんか高いので中華通販で買いました。88円で送料無料。

上記ブログではこの他にもいろんなパーツを交換して音質の向上に取り組まれていますが、へたれな小生はこれらの交換だけにとどめました。たぶん、いちばん大事なパーツは、入り口の時点で音を向上させるOSコンだと思われましたので。

サクッと蓋をあけて基板を取り出します。OSコンの取り付けはハンダ付けの作業になりますので、まずは簡単そうなオペアンプの交換をしてみます。
小生のLP-2024A+はオペアンプがソケット式になっていてはんだ付け作業をしなくとも交換が可能です。2つあるオペアンプのうち、本体奥側(背面側、写真では左側)のオペアンプを交換します。本体手前側はトーン回路を通過させるオペアンプらしいので、トーンを使わない小生には関係ありません。
ちなみに、オペアンプを片方外しても音が出ました!でも、ボリュームが効かなくなるなど動作がおかしくなりますのでご注意ください。って、普通はパーツが欠けた状態で電源を入れたらいけませんネ!

MUSE8820Dを挿してみました。音を聴いてみると・・・いや、いい音なんですけど、違いがわからない(笑)というか、前のも別に悪い音じゃないよ!

気を取り直して、オペアンプをもとに戻してOSコン取り付け作業にうつります。取り外すのは、上の写真で取り替えたオペアンプの上に2つある黒い筒状のパーツ(たぶんコンデンサっていいます)です。

基板の裏からはんだごてを当て、ハンダを溶かしてコンデンサを外しました。基板の穴がハンダで埋まってしまいますので、再度はんだごてを当ててハンダを溶かし、すかさず爪楊枝をねじ込んで、ハンダを穴からどかします。本当はハンダ吸い取り線などを使って作業するのが正解ですが、残念ながら無いしね。

OSコンの足を基板に通します。

はんだ付けしました。

若干イモハンダっぽいですが、まあ上出来な方でしょう。

正面から見るとこんな感じ。余分な足をカットして完成。

まずは動作確認。正常に音が出ましたが・・・でも、音、変わった?(笑)なんか分かんないんですけど(笑)

再度気を取り直して、オペアンプをMUSE8820Dに交換。すると・・・

ん?なんか、音がクリアになった上に、低音が以前より出てるぞ・・・!?

プラシーボ効果の可能性も否定できませんが、MUSE8820Dと今回交換したOSコンのおかげで、音がフラットでクリアな方向にシフトしたように感じました。数百円でこんなに変化があるとは驚きです。あと、たぶんパーツ交換の効果って、再生環境にも左右されるんだろうな。

いまのところLP-2024A+はこういう感じで運用しています。しかも、そんなに大きな音は出していません。たぶん高効率で大容量のスピーカーで大音量で比較すれば、違いがもっと分かるのでしょうね。でも、小生の環境でもパーツ交換の効果がなんとなく分かって、しかも音響特性は小生の好みの方向にシフトしたので、満足です。

ガジェット, 音楽

Posted by Hermitcrab