ドレスウオッチの革バンド。ブラックも良いけどネイビーもブラウンもステキ!
オリエントスターのエレガントクラシックドレスウオッチ、WZ0341ELの革バンドを取り替えました。

WZ0341ELは革バンド仕様です。中古品でバンドが劣化していたのでしょう、購入したものには社外の新品革バンドがセットされていました。一応本革ですので見た目はそれなりに良いです。シンプルなブラックですから、ホワイト文字盤のWZ0341ELとの組み合わせでまさにドレスウオッチという趣き。
ドレスウオッチ・・・聞こえは良いけど、シンプルすぎてテンションが上りません(笑)時には遊び心がほしい、ということで、WZ0341EL用の革バンドを購入してみました。

Amazonでもたくさんヒットしますが、小生はいつものAliexpressで購入しました。WZ0341ELはラグ幅20mmなので、20mmタイプを選んでいます。

バネ棒を外して取り替える前に、従来のバンドの上に載せてイメージをチェック!

ブラウンのバンドはこんな感じ。光沢の有無や型押しの様子でイメージは変わりますが、やや明るめでカジュアルな見た目になり、一方でレトロな雰囲気も醸し出します。

ネイビーのバンドはこんな感じ。ブラックの革バンドに匹敵するシンプルさにも関わらず、WZ0341ELのハンド(針)とマッチして何ともいえない一体感が出ました。

ネイビーの革バンドを装着することに決定!

このバンドは尾錠ではなく、観音開きタイプのDバックルタイプです。Dバックルは、革バンドの寿命を延ばし、さらに腕時計を安全確実に装着できるアイテムとのことで、一緒に試してみることにしました。

DバックルはDeployment-Buckleの略と言われます。このような見た目で、尾錠と小穴とにあらかじめセットしておき、ワンタッチで開閉できる仕組みです。

ちなみに普通の腕時計では尾錠が付いているバンド(親側のバンドと呼びます)を12時方向に付けるものですが、Dバックルが付いている場合は、同様にすると腕時計の装着が非常にやりにくくなります(個人の見解ですが)。

このように、親側のバンドを6時方向に、小穴が開いている方のバンド(剣先側のバンドと呼びます)を12時方向に付けることで、腕時計の装着が格段に素早く、確実に行えるようになりました。

小生が不器用なだけかと思ったら・・・オリエントスターの商品ページを見てみると、たしかに親側が6時方向にセットされていますね。

親側と剣先側を通常とは逆に取り付けるこのセッティングは、メタルブレスのバックルでは当たり前の開閉構造を、Dバックル付きの革バンドで再現したということなのですね。

Dバックルメーカー、バンビのウェブサイトにも、逆に取り付けるようにとの記載がありました。

剣先が手前側に来ますが、これでいいんです!
Dバックルはバンビ製のものが非常に評価が高く、中華Dバックルより装着感や耐久性が格段に良いそうです。いつか使ってみたい!
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